また長々と開けてしまいました。すいません。かなり前ですが「イモウトノカタチ」のゲーム感想をアップしました。久しぶりのSphereブランド第2弾としてはかなり寂しい出来だったように思います。正直コンセプトが悪かったと思いますね。ギャグとシリアスの食い合わせがよろしくないテーマだったと思います。未完成っぽいのは言うまでもなく。
「第2次スーパーロボット大戦Z再世篇」。25話まで。半年も過ぎてようやく始めました。
今日まで更新がなかったのはほとんどコレのせいです。どうも時間の許す限りプレイしてしまうもので。まぁ、その割にはテンションはあまり上がっていないんですけど。
スタートからしてちょっと。プロローグでいわゆる1期アニメのラストをまとめて消化しているんですよね。まるで事後処理。無論、破界篇は良い形で終わらないといけませんし、こうして最初にやるしかないと思いますけど、クライマックス的な展開を低レベル(14とか)で行うというのがどうしても気持ちとして盛り上がらなくて。再世篇の操作にまだ全く慣れていないということも関係していると思います。これで破界篇のボーナスがなかったらかなり凹んだままだったでしょう。
それにしても1年半で見事なまでに話を忘れている自分に驚きます。「え。そうだったっけ?」というリアクションの連続。確かに物語自体にはあんまり興味がなかったからなぁ。本作でもそれは変わらなそうです。
相変わらずグラフィックは低調な感じで残念。特に会話シーンのフェイスウインドウは本当にグラフィッカーの愛が感じられなくて悲しい限り。マルグリットさんの新戦闘シーンのカットはタッチが別人すぎて喜ぶよりも困ってしまいました。質感とか違い過ぎるよ。
デザインですけど、どうもインサラウムの機体がなにやら昔のスパロボのようになってきたような気がします。どんどん横に広がっていくという怖さよりも笑いを生みそうな感じの方向性に。まぁ、インサラウムの人たちは言うことがアレ過ぎてどうも失笑を禁じ得ないんですけどね。いなくなってから破界の王はたいしたことなかったとか、皇子にびびっていたとか言われてもねぇ。へー、とか疑いの目でしか見られません。本人がいなければどうとでも言えますよねぇ。どうしたってそんな気分に。騎士道を重んじる割りには礼のひとつもないしねぇ。
乗り換えが始まりました。それに先んじて登場したメリクリウスとヴァイエイトの2体がとても嬉しかったです。隠し扱いで使えるとかあればなお良かったのになー。最近のスパロボはそういうサービスがあんまりなくて残念。ま、出てくれたことを素直に喜んでます。ウイングが登場作品でもなかなかこの2体は出番がないですからねぇ。今まであったんですかね。個人的には初めての遭遇ではないかと思います。続けてカトル乱心がもう嬉しくて嬉しくて。原作でも好きな展開でしたから。これで誰も乗っていない観覧車にマシンキャノンを打ち込めば完璧でしたけどねー。
そして、満を持してアルトロンガンダムとデスサイズヘルが登場。この時のゲームの流れも良かったです。5人の博士たちが出てくれるのも地味に効きましたよ。肝心の2体の戦闘アニメーションは悪くはないですが、基本的に前の機体のアレンジバージョンのような内容で既視感が半端ないことに。嬉しいけど嬉しくないという切なさ。逆に期待していなかったサンドロック改がリニューアルされていて、こちらの方が印象が良いくらいになってしまったのはとても微妙ですた。
エロゲー優先なので来週なれば止まるでしょうが、のんびりと進めたいと思います。年内に終われれば。どうせ、初のPS3タイトルはOGなのでまるで興味がないですし。
|