徒然なる日記
ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。


 2012年4月1日(日)    DRACU−RIOT!−ドラクリオット−開始
 今週のお買い物は結局、表題作を合わせて「英雄*戦姫」と「‘&’−空の向こうで咲きますように−」の3本。買っておいてなんですがなかなか時間がかかりそうです。最近は余暇が少なくなってるしなー。よってまだあんまり進んでいません。
 独占欲が仇となってこんな日常が続くぜエンド。
 反省も踏まえて書いてみましたが4章が終わったところでいきなりタイトル画面に戻ったので驚きました。いわゆる誰とも恋仲になれないバッドエンドなんでしょうけど、おかげでというかまだスタッフロールを見ていないのに鑑賞モードが開封されました。
 友人に対して自分の代わりにヒロインに観光案内を頼むかどうか、恐らくはここが分岐点になったと思われます。っていうか、展開から考えるとそれしかない。いくらヒロインからの申し出とはいえ、ここはなかなか選べないところです。現実ならさほど気にしなさそうですけど。
 今のところ、印象は可もなく不可もなく、というところですかねぇ。キャラは立っていますが、テキストはいまひとつ面白味に欠けます。ギャグなどで笑わすつもりもあまりないようですし。リア充爆発しろ、と悪友に言われる環境も描写があまりないのでもう一歩、旨味が伝わってきません。ラッキースケベぐらいにしかそうしたものを感じられないのは寂しい限り。それも1回だけですからね。そもそも同居している感が薄いです。まぁ、吸血鬼生活であることも少しは影響してそうですけど。
 風紀班の設定もなんだか上滑りしている感じ。特にヒロインの制服がコスプレ扱いであると認めてしまっているあたりがどうにも微妙な空気に繋がってしまっているように思えます。なまじちょっととはまともな捜査シーンがあるだけに。
 全体的には魅力的だな、と感じる以上にもったいないな、と感じることが多いです。今のところは。

 2012年4月3日(火)    DRACU−RIOT!−ドラクリオット−1回目終了
 1人目は稲叢莉音。
 ご覧のように1人目が終わった訳ですが、印象はそれほど上向かなかったですね。前作もそんな感じでしたが、本作をどう見ているかで評価が変わりそうです。萌えゲーだと思って見ているのであれば、それほど悪い出来には感じないと思います。しかし、ちょっとでも物語自体やシナリオに期待しているといささか芳しくない評価になってしまうかもしれない。そんな感じ。
 シナリオは全体的に中途半端です。先日も書いた風紀班の活動がメインとなってくるんですけど、これがどうも緊張感に欠けるところがあります。シリアス度が足りないと言いますか。主軸たるには色々と物足りないんですよねぇ。設定も物語も描写もオチも。そして、合間にイチャイチャしている構成なのでどうしても間延びしているように感じられてしまいます。
 テキストもそれを助長しています。本作はどうも形式的なセリフが多く、ボイスを真面目に聞いているとなかなか進まずテンポがよろしくありません。正直、1周目が今日までかかったのは間違いなくこれが関係しています。かなり早い段階でボイスを全て聞くのは諦めたというか、そんな気はなくなりました。せっかく立ちCGがひとつのセリフ中でも色々と変わってくれるんですけどね。テキストの中身が薄すぎて表情に興味が持てません。どんな顔をするんだろう、とか思うところまでいかず。
 ヒロインの莉音さんはなにやら人気がないようです。店舗特典はヒロイン4人しかいないというのに単独での描き下ろしテレカの図柄はなし。2人で1カットすら1店舗しかない。ウェブ人気投票では見事に差をつけられて4位。これがSQUEEZのソフトであればここまで苦戦しないんでしょうけどね。
 そんな彼女ですが個人的にはプレイ前から悪くないです。タイトル画面のカットはちょっと無理に胸を反らし過ぎだとは思いますけど。
 確かにキャラ立ちという意味では他の3人に比べて弱いですが、それだけに(?)設定的に後で逆転の一手が用意されています。まぁ、これを特に何も感じない人も多そうではありますけど。個性というより物語の展開のひとつって感じだし。後はスタイルで勝負ですな。他の追随を許さない山脈ですから。
 Hシーンは前作と同じくらいのエロ度。巨乳が売りの割りにはそれほど強調されている感じはしません。主人公が好きなだけでは? というくらいのクローズアップ具合。実際、普乳くらいに見えるカットもありますし。内容もそれほど偏ってはいません。それよりも、気になるのはアフターストーリーでひとつ別枠になっていることですね。全員にあるようなのでエロ度向上が目的かと思われますが、その割には内容に冒険が感じられず残念。設定なり何なりが本編では出来ないものを期待したいところ。
 ところで、実に細かいことなのですが、莉音さんの料理はなぜいつも鶏料理ばかりなのでしょう。鶏好きなんでしょうか。そんな描写ありましたっけ?
 吸血鬼とか記憶を共有とか物語としてもエロとしてもあまり有効に活かされているとは感じられずもったいないです。ただの異能力者でほとんど済んでしまう。わざわざ題材に選んだのにネガティブなイメージをスポイルしすぎなのではないでしょうか。テックジャイアンのインタビューでも触れられていた、ヒロインの目にクマがある、くらいの思い切りが必要だったのでは。現状ではなんちゃって吸血鬼感が強いです。

 2012年4月5日(木)    DRACU−RIOT!−ドラクリオット−2回目終了
 2人目はメインヒロインの夜来美羽。
 やはり、以前ゲームオーバーになった箇所までが共通シナリオのようです。というか、今度も何回もタイトル画面に戻りましたよ。エリナにオイルを塗らなければいけないとはちょっとした盲点でした。目当てのヒロインではないだけにこういうのは敬遠しがちなんですよね。恐らく、ちょっとは狙ったフラグ設計でしょうな。莉音にもそれっぽいのがありましたし。たまに攻略サイトを参考にさせてもらうとわかるんですけど、今回のような要所以外では緩い選択にした方がいいんですよね。ある程度の同時攻略も可能になることが多いし。
 シナリオはちょっと盛り上がり不足。私のプレイ順が悪いのかもしれませんけど、莉音シナリオを終えた後だと、どうももどかしさばかり感じてしまいます。メインっぽい事項が伏せられたまま進んで終わってしまうので。風紀班の活動も変な方向に逸脱している感じで結局、先生のことも主人公のこともよくわからないままですしね。
 美羽は個人的にはどうにも困るヒロインさんでした。童貞とかエロ単語を自ら言って赤面しているところは可愛らしさも感じられて良かったのですが、これがもう、とにかくワンパターンでひたすら使い倒します。さながら一発芸人のネタのように。さすがにもう飽きたよ、という頃に恋仲になってからが問題でした。悪い方向に成長してしまって開き直ってしまうんですよ。何かというと大人の女発言を繰り返し、周囲への気遣いもなし。仕事中も同様なのですっかり主任に感情移入してました。面倒かつうざったい。
 しかも、大人の女というのが本気の発言であるのが痛々しすぎます。自らを大人と言い張って、相手から違うと言われてつっぱるのは中学生くらいの感覚ではないでしょうか。
 さらにいちいち主人公を採点するのですっかり閉口してしまいました。もう本当にひとこと単位で点数付けしてくるのでウンザリ。見境のないヤキモチ焼きなのも複合的に責められているようでしんどかったです。最初から美羽に高い好感を持っていないと厳しいのではないでしょうか。個人的な相性はとても悪かったです。おかげで他のヒロインが必要以上に魅力的に見えて困るのなんの。
 こういうのは当然Hシーンにも影響を与える訳で、莉音よりもひとつ多いというのに残念ながらちっとも嬉しくない。ものによってはスキップしておりましたよ。まぁ、私の嗜好は置いておくとしてもイベント配置のバランスがあんまりよろしくないような気がします。捜査しているかHしているかみたいな割り振り方なので。他のキャラたちもいることはいますが、あまり有効な出番はないですからねぇ。

 2012年4月8日(日)    DRACU−RIOT!−ドラクリオット−3回目終了
 3人目はエリナ・オレゴヴナ・アヴェーン。
 なんだかすっきりしませんねぇ。なんでしょうこの感覚。しっくり来ないと言った方がいいですか。エリナの感覚とかどうも得心がいかない。主人公にあっさり秘密を明かしましたけど、これがとても大事なことらしい。その割には信頼しているという寮の他のヒロインたちには話していない。どうも姿勢が不鮮明。主人公が特別だと言いたいのかもしれませんが、ちょっと説得力が足りていません。
 これがのちのち全てに影響を与えてくる訳で、やたらと簡単に泣いてしまっているように見えたり。主人公には簡単に話せるのに、これまでは誰にも相談できなかった、というくだりに違和感を覚えたり。
 シナリオも相変わらず興味を引いてくれない感じでどうにも先の展開への期待感が膨らまない。萌えゲーゆえにヒロインを気に入らなければつまらない、というのは正解なのかもしれませんがそれにしてはちょっと長すぎますね。やはり、シナリオ重視とも萌え重視とも言い切れないあたりが脱皮の途中という感じで中途半端に感じやすいのかも。
 ヒロインのエリナはちょいビッチ臭のするエロ娘ってとこですが、どうも看板倒れに近いような気がします。その最たるものはあまりにもあっさり陥落してしまうこと。この手のキャラは初期好感度が高いからこそ安易には恋仲にならないものではないかと思いますが(それなり以上の過去もある訳だし)、あまりにもちょろい感じです。そんなに簡単に信頼していいのかと却って心配になるくらい。
 エロ的にも想像以上におとなしくてちょっと拍子抜けでした。「突然、西海岸風の喘ぎ」はちょっとどころでなく面白かったですけど、それは笑いであってエロではないしなぁ。
 ところで、このシナリオだけではないですが脇にまわった莉音さんがすんげーいらない子になっていて痛々しいです。特にエロい知識がないという掛け合いの時の外し具合は半端ないものがあります。もう話題を振るのは止めてあげて、と言いたくなるくらい。単純なネタとしても何度も何度も繰り返すものではないでしょう。もしかしたらこれも複数ライター制の弊害やもしれませんね。申し合わせ事項みたいになっているのでライター1人頭は数個でも全員分が揃うとマンネリになるほどの数になってしまうとか。

 2012年4月10日(火)    DRACU−RIOT!−ドラクリオット−終了
 4人目は布良梓。
 おおかたの予想通りロリ娘が一番エロかったです。まぁ、恐らくは担当がJ・さいろー氏でしょうから当然と言えば当然なんですけど。それでも、正宗静流@「のーぶる☆わーくす」や宇佐美沙織@「カミカゼ☆エクスプローラー!」ほどのエロさではありません。あの2人に比べればいたって普通でおとなしいくらい。描写のねちっこさもだいぶ影を潜めています。2度目のシーンで本番を迎えるなどかなり標準よりです。それでも、他のヒロインよりはずっとエロいですけども。
 もうこれはJ・さいろー氏の性癖なんでしょうね。なんらかの長である人が一見すると潔癖症だけれども、一皮むければすげーエロくなるっていう。本作は寮長なんで役職的には弱め。そう考えるとおとなし目であるのも属性通りという感じですね。
 個人的には魅力を感じるからこそ残念でした。Hシーンだけならいざ知らず、普段から規律が崩壊していて、あっさり発情するようになってしまった姿はまるで寝取られて変わったヒロインを見ているかのようでした。ツンデレもそうですけど、俯瞰して見た場合、せっかく気に入ったヒロインが色々と変質してしまうんですよね。恋仲になったことで好きになった相手が失われる。本当に残念なことです。
 シナリオは相も変わらず盛り上がるということを知らずに終了。この作品の設定に興味があってもそんなに楽しくはないんじゃないかなぁ、というくらいの物語しか用意されていません。オチがバレバレだとちっとも面白くないという典型。それと伏線がしっかり張ってありましたっけ? というあたりもちょっと。まぁ、興味を薄くしか持てていなかったので見逃してしまったのかもしれませんけど。
 それと存在に全くと言っていいほど意味がない立ちCGキャラがいたことが驚きでした。ハッキリ言って素材の無駄遣い。必要ないと思います。名無しのキャラでも十分に代用可能です。
 最後は隠しキャラのニコラ・ケフェウス。
 個人的には圧倒的に大房ひよ里が良かったです。脇なのに、ことにつけ恥ずかしがるリアクションを披露してくれていて良い感じだったんですけどね〜。そういや「のーぶる☆わーくす」の時も同じような葛藤がありましたっけ。「なんでそっちなんだよ(泣)、違うだろ」というような。ま、ニコラはそこまでいかないというか、そもそもサブキャラの時とは別人と化しているのであまりメインに昇格したようには見えません。
 大宇宙の神秘を思わせるおっぱいも結局、理由がわからないままですからねぇ。「To Heart2 Another Days」の主人公のヘタレ力のような無理矢理な理屈でもいいから、なにがしか欲しかったように思います。実際、攻略を望んでいた人には痛し痒しなんではないですかねぇ。あの巨乳は。見た感じでは莉音さんよりも大きいではないですか。というか、つるぺたの前に男でないといけない訳ですが。
 シナリオもおまけらしく非常にどうでもいい内容で良かったのはテンポの良さくらい。この中身でイベントCG10枚は奮発しすぎではないでしょうか。
 時間がかかった「DRACU−RIOT!−ドラクリオット−」もようやく終了。ゲーム感想は近日中に。

 2012年4月14日(土)    英雄*戦姫開始
 先日どうにか「DRACU−RIOT!−ドラクリオット−」のゲーム感想をアップしました。ちょっと期待しすぎた感があったとはいえ、それにしても残念な出来でした。ところで、このタイトル感嘆符がついてたんですね。ロゴでよくわかりませんでした。カタカナの方にはないし、わかりにくいですね。
 
 「英雄*戦姫」。
 よそさまのサイトを見て「スパロボ」の新作が出ていたことを知りました。ちょっと前までは覚えていたんですけど、先月末くらいからはすっかり忘れておりました。未だに買ってもいないのでプレイするのはいつになることやら。「DRACU−RIOT!−ドラクリオット−」が終わって普通に「英雄*戦姫」を始めましたからね。こちらも時間がかかりそうなゲームだけに先が読めません。「‘&’空の向こうで咲きますように」もありますからねー。
 閑話休題。
 大華帝国を攻め落としたところまで。つまり、まだ始めたばかりです。
 今のところはいい感じです。まだルールを完全には把握していないので手さぐりなところもありますが、楽しくプレイできてます。エロゲーということもあってか難易度は低めです。ただ、解説があって難しくする方法や進撃ルートがあるのでそれなりにプレイヤーの腕に応じてくれそうです。
 難易度と関係のないところで難しいのは行動済みユニットと相手の反撃に対して。これがあったりなかったりするので余裕ある行動が求められて意外と大変です。自ターンで行動済みなのはもちろん、敵ターンでも同一ユニットは一度しか出撃できないのでなかなか厳しいです。序盤でも反撃2回とかしてきますからねぇ。唯一の救いはユニットの駐留場所が決まっていないことくらい。これが厳密だったら最低難度でも相当、難しいのではないかと思います。取っては取られての繰り返し。これに加えて戦闘の絡まないイベントも同様に起こさないといけないですからねぇ。やりくりが大変です。
 たくさんの英雄が出るせいか、声はフルではなくパートボイスとなっております。まぁ、イベントの中には本当にどうでもいいものがあったりするのであんまり気になりません。あくまで今のところですが。
 やはり、気になるのは戦闘がありながらレベルの概念がないことですか。まぁ、成長要素が全くない訳ではないですが、それでもかなり少ないので思い入れとかが大事になってきます。

 2012年4月17日(火)    英雄*戦姫継続中
 ただいま90ターンくらい。USA、インカ、アステカくらいまで併合。
 変わらずに楽しく遊べてます。気になることもないではないですが、それよりも新たな地へ進んで新たなキャラと出会うのが大きなモチベーションとなっております。
 最近のお気に入りはクックとマゼランのコンビにビリー・ザ・キッド。前者は独特で余人がなかなか入り込めない掛け合いが面白いですし、ビリー・ザ・キッドの馬鹿さはさじ加減がよろしい感じ。声優の演技もしっかりと魅力の向上に繋がっています。同様のユニットがまだいないこともあってマゼランとビリーはやたらと使っております。
 英雄ごとの個人的な知識はまちまちですが、デザインやエピソードなど解釈がなかなか楽しみになってます。例えば新しいもの好きの信長は通販好きと解釈されていて、その先はズバリ、南米のアマゾン。ここから色々と膨らませて他キャラとも絡ませています。基本ライトな活用なのでマニアには物足りないでしょうが、軽く遊ぶにはこれぐらいがちょうどいいです。
 気になるのは「戦国ランス」で言うところの魔軍みたいなのがいるところでしょうか。展開が安易になるということもありますが、解放されるまでキャラが画一的になって死んでしまっているので大層もったいないです。戦いが終われば戻るとはいえ、敵である間の描写だって大事な訳で。プレイヤー的にはすっかり楽しさ半減です。
 他にはあまり戦略性がなさそうなところですか。進軍ルートが変わっても展開に大きな違いがなさそうです。仲間になるキャラが違うとか、結末が異なるとかアリスソフトとかなら当然あるものがほとんどないように見えます。これだと2周目とかあんまりやる気にならないですよねぇ。ただでさえ、レベルなど成長の概念がほぼない訳ですし。せっかく愛着を持てるようなキャラが多いのになぁ。

 2012年4月22日(日)    英雄*戦姫継続中2
 ただいま130ターンくらい。EUと交戦中。
 イベントが頻繁に出るようになったせいで前回から40ターンほどですが、あんまり進んでいません。そのかわりイベント消化率が高くなってきたので、キャラクリミッションが最後まで進むキャラが増えてきました。それに合わせて英雄技を覚えていくのはいいんですけど、これどこで使えばいいんでしょうねぇ。大抵はブレイブポイントが5必要になるので使える頃には戦闘が終わってしまいます。相手が強く、こちらが苦戦する場合なども考えられますけど、その時はすでに削られていることが多く、やっぱり有効には使えない。ウエイトの間に死んだり、キャンセルさせられたことも。難しいものです。
 ところで、キャラクリミッションの出現条件って何かあるんでしょうかね。特定の地域を支配下に置くことが条件の場合はわかるんですけど、他にもあるのかないのか。どうも出現の仕方に偏りがあるような気がしてなりません。後半の方でしか仲間に出来ないユニットがミッション自体少ないというのはわかるんですけども。最初は勝手に戦闘の出撃回数とか考えましたが、あんまりそれが関係しているようには見えませんし。
 しばしば忘れそうになりますが本作はエロゲーです。ということで忘れた頃にHシーンが発生している現状です。というか、キャラクリミッションが最後までいったのにHシーンがないキャラがいます。イベントCGがないのならまだわかりますけど、そうではないだけに戸惑いは大きいです。キャラが弱いというか残念なヒミコに複数枚用意している場合なのか。これで人気投票とかちょっと問題だと思います。
 
 テックジャイアン6月号。
 俺ゲーグランプリ発表。1位が「神採りアルケミーマイスター」。人気ヒロインがユエラ(キャラクター部門でも4位)というあたりが私とは微妙に合わなかったポイントが表れているような気がします。例年はだいたいトップ10に入るソフト自体をあんまりプレイしていないことが多かったですが、今回は6本と意外に多かったです。
 それにしても、相変わらず各部門で意味がないなぁ、と感じるタイトルが多いですな。恐らくは色々な角度から色々なタイトルに脚光を浴びせたいという理由で用意されたであろう各部門。けれども、結局は総合上位に来るようなタイトルが各部門も席巻しているという切なさ。システム部門4位が「穢翼のユースティア」だとかエッチシーン部門1位が「カミカゼ☆エクスプローラー!」というあたりに如実に表れていますな。特に後者。確かに「カミカゼ☆エクスプローラー!」はエロかったとは思いますけど、この部門を純愛系作品が取ってしまうあたりねぇ。ピックアップで取り上げられた「へんし〜ん!!!〜パンツになってクンクンペロペロ〜」が14位というあたりやはりプレイヤー数だよなぁ、と。
 
 「竜翼のメロディア-Diva with the blessed dragonol−」Whirlpool:てんまそ氏が原画を務める方のチームの新作。まぁ、サブタイトルを見れば一目瞭然かもですが。正直、ここは行き詰まりが感じられるので期待度は低いです。発売月の競合タイトル次第かなぁ。

 2012年4月29日(日)    英雄*戦姫継続中3
 ただいま180ターンくらい。ようやく終わりが見えてきました。
 イベントとかをゆる〜くこなしているので、あっという間にターンが過ぎてしまいますね。どうやらターン制限はなさそうという自己判断でのんびり進めております。
 一本道っぽいのは相変わらずで段々と展開が単調になり飽きてきました。内政要素がおよそゼロってのが響いているのではないでしょうか。キャラクリイベントがすげー面白いというなら、それでも問題なくいけるんでしょうけど、残念ながらそうではないですからねぇ。キャラ付けは悪くないものの内容は普通がいいところ。気に入ったキャラはともかく、そうでないキャラは厳しいものがあります。情勢には興味が持ちにくいだけに余計、重要なんですけどね。
 しばらく前からゲスト原画家による英雄たちが出てくるようになりましたが、総じて彼女らはHシーンはおろかイベントCGすらないようです。まぁ、大槍葦人氏デザインの英雄たちさえHシーンもイベントCGもなかったりするのですから不思議ではないのでしょうが、それでも疑問が残りますね。何のためにいるのかと。正直、CG鑑賞モードのサムネイルを眺めていると単に作業時間の問題でこうなっただけではないかなぁ、という気がします。後半に仲間になる英雄ほど恵まれていない傾向がありますし、それでいて源義経がCG1枚だったりするのを見ると予定が狂ったのかなと。
 まぁ、用意されているHシーンもパッとしないものが多いんですけどね。唐突なのは諦めるにしても、どうにも構図がエロさに欠ける印象です。デザインで手一杯だったのか、ほとんど脱がさないか逆にほとんど脱がしているかの二択状態。半脱ぎ派には泣けてくる仕上がりです。それでもあるだけましなのか、と思ってしまう英雄も多い訳で。円卓の騎士はランスロット以外にひとつもないのではなかろうか。
 
 先日のことですが、lightがアクティベーションの廃止を決めたようで。正義はないとか言っていましたが、そんなの最初からあるのかなぁ。正規ユーザーは手間がかかるだけで守られているらしい、その恩恵を感じる場面に遭遇したことがないですからね。
 是非はともかく、個人的にはアクティベーションを搭載しているブランドにはあまり関心を払わなくなってましたね。特にかつて買っていたブランドはその傾向が強いです。少なくとも、自分の内側で競合するタイトルがあれば非搭載タイトルを選ぶのはごく自然なことですから。気に食わないながらも買ったタイトルが合わなかったりすると余計にその傾向は強まりました。小さなところではスタートメニューにタイトル以外の項目が増えるのも地味に不快でした。私としては今後もアクティベーション搭載ブランドが増えないことを祈るばかりです。
 
 今週のお買い物は「ものべの」1本。その時に気になることが。少し前からヨドバシカメラの予約方法が変わりました。これでまではお金がかからず3日間キープしてくれるのでありがたかったのですが、今は方針が変わって途方もない条件に。
 
 ・予約するのは全額が必要になりました
 ・キャンセルは出来ません
 ・予約時と発売時に売価は変わる可能性がありますが、安くなったとしても1円たりとも返金しません
 ・数量限定などのタイトルは予約できないことがあります
 
 これは店員さんから聞いた内容を書いてみただけなので他にも細かい条件はあると思います。その上で言いますけど、これ予約じゃないですよね。どう見ても注文の間違いでしょう。しかも、これコンシューマーやブルーレイも対象らしいです。早期予約キャンペーンとかしているブランドには痛いですね。というか、ひょっとしたらヨドバシがそういうキャンペーンから外れる可能性もあるのでは。ちょっと予約しづらいですからねぇ、この制度。他店に乗り換えるユーザーも多そうですよね。
 自分の話をすると大概は1ヶ月前とかにするのでその場合はそれほど問題もないんですけど、困るのは早期予約キャンペーンに魅力的なものがある場合。あとエロゲーには長い長い延期タイトルがたまにあるのでそれがねぇ。最悪の場合は発売されないこともありますから。そんなレアケースでも返金してくれなさそうですからねぇ。
 どうしたものかしら。

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