無事に戻って参りました。今回は天候も良かったのでかなりご機嫌状態でした。お金を節約してなんとか来月も行きたいなぁ。んで例の滑りながらエロゲーの曲を聞くという、駄目な人しか思いつかないミッションはMDがあえなくお亡くなりになったので中止。次回に持ち越しです。
本日はスキー中の色々な情報チェックに終始してました。そんな訳で色々とまとめて書いてます。
仮面ライダー龍騎5話。予想とは少し違う感じになってきました。13人の仮面ライダーというのは純粋に敵味方に分かれるようですね。
3人目のライダー、シザースはライダーマンやジャンプマンガのライバルキャラのように後から味方になることはなさそうです。だってどう見ても悪役面してますよ。言われなければ仮面ライダーとは気付かないほど。戦隊モノならどう見ても悪の幹部でしょう。
物語は相変わらず主人公が頭が悪いというか、想像力のなさをこれでもかとアピール。アギトといい、そういうのが最近の流行りなんでしょうか。
ラーゼフォン6話。前からそんな感じでしたが、今回はさらに濃度が増してます。そりゃもう「エヴァ」の匂いがプンプンと。手法が全く同じなんだよなぁ。もう少しくらいフォーマットにも気を配ってもいいかと。
シナリオは先週といい、場当たり的な話が展開しているのが気になります。この手法は富野パターンでいうところのキャラクターがいきなり死ぬといった展開をカモフラージュしやすいのが長所ですが、各話でわりと好き勝手に話を組めてしまうので気がついたら物語を収束させるだけの話数が残っていなかった、ということになりやすいのが短所です。
ただでさえ無意味に(いえ、お色気要員ということはわかってますが)女性キャラが多いのだから、あまりエピソードを欲張らないで欲しいものです。「エヴァ」の二の舞を踏まないためにも。
すでに各所で話題になっているminoriの新作「Wind −breath of heart−」のデモを落としました。いや、いいですね、コレ。正直、「BITTERSWEET FOOLS」のデモは普通からちょっといいかも、ぐらいだったんであまり期待していなかったんですけど、これはまさに一見の価値ありです。
画像の構成が巧みということもありますが、なによりの良さは贅沢に使ったイベントCGにアニメーションが全く見劣りすることのないレベルで描写されていること。それもただ綺麗なだけでなく、原画家のイメージをそのまま再現しているところが素晴らしいです。
画像としては学校の屋上を側面からの構図で捉えた一連のシーンが全体のなかでも突出しているかと。斬新で美しく、そして格好良いです。
このデモを見たらスルー予定だった人でも気になってきてしまうのではないでしょうか。そんなデモです。
ベタ誉めだったので最後は個人的に感じた気になる点を。デモを作った新海氏には直接関係はないことですが、冒頭のキャラクターの語りはどうかと。やりたいことはわかるんですけど、その任に選ばれた声優が日向裕羅さんというのはどうも。もっと演技に幅のある声優さんならいいんですけど、彼女はイメージが固定化されやすい声優なのでこういう演出には不向きだと思うんですよ。ぶっちゃけた話し、「Wind」のデモだというのに仁村知佳とか愛沢ともみをイメージしてしまう人が多数なんじゃないかと。
もうひとつ。これは完全に余計なお世話という気もしますが、ここまで高いレベルのデモが付属していると本編もこれに負けないレベルを期待してしまうんですが……。大丈夫でしょうか。
XUSEの新作「Floralia」は初の(?)純愛モノ。タイトルの字体といい、意識して少し変えている(と思われる)まさはる氏の絵柄といい、メインヒロインの髪型と色といい、「Kanon」を連想してしょうがないのですが。
Bonbee!のホームページにしばらく前から追加された「スタッフルーム」がちとヤバいです。最初こそ、開発が進まねぇぇぇぇ! といったような微笑ましいお馴染みの開発風景だったのですが、3月1日更新のものは何の前触れもなく、模型作りに走ってます。これが他のメーカーなら気にも止めないところですがBonbee!ではねぇ。言いようのない不安が募りました。そもそも前作からすでに2年以上が経過して、よく生きているなぁとか思ってしまうレベルだというのに。なんか今年中に発売されるかどうかも怪しく思われてきたんですが。
すたじおみりすの新作「SinsAbell〜緋昏し空の遠く〜」の発売日が5月17日になったようです。プレイ環境は必須がペンティアム300Mhz以上に推奨が500Mhz以上の模様。あとはダイレクト系ですか。
それにしても4月だけでなく5月もなかなか詰まってきそうな予感。ただでさえ4月中に何本も終わらせることが出来ずにあまるだろうし。
「バイナリィ・ポット」。4人目は見た目がかなり疑惑の小津千歳。はっきし言って性格が性格なので後半までろくすっぽ口を利きません。完全にコミュニケーション不全なんですが。普通ならこんな相手と恋が育めるとは到底思えず。しかし、このゲームなら大丈夫。感情の交流とかそんなものは関係ありません。二人の間に歴史など必要ないのです。同情はイコール恋ですから。勢いだけで勝負できます。
後半の展開は違う意味で面白かったです。なんつーか都合よすぎです。いきなり嫁にもらうなっつーの(ツッコミ)。「家族計画」の司も驚きのペド野郎ぶりです。それでも店の制服を着てたりするのは評価できます。これで「とらハ」シリーズのような(傍から見たら蹴りを入れたくなるような)らぶらぶイベントがしばらくあればねぇ。
コミック「ヒカルの碁」16巻、「スマリの森」、「Dr.コトー診療所」5巻購入。
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