仮面ライダー龍騎10話。ええと、肩すかしというよりはなんだかなー、という流れでした。脚本を書く側が何を言いたいのかわからないというか。どうも明確な意図が見えません。
北岡秀一はこれでひとまず退場ということなんですかね。だとしたら登場から退場まで全ていいところを持っていってましたな。オチは全て同じでしたし。立場が中途半端なのは後から敵でも味方でも自由に使えるように、ということなんでしょう。それにしても自分の能力が関係ないファイナルベントだなぁ。ずっこいというか。
カクテルソフトの最終作「univ〜愛・おまたせっ〜」の発売日が5月24日に。もとから決まっていたようなものですが、ようやく決まったようです。値段も普通に8800円のようです。セーブデータの件は気になりますが、やはり5月最大の期待作。にしてもそろそろ5月の購入予定タイトルも絞らないと。気がつけば5月24日は6本も並んでいるんですが(汗)。
ジャニスの「とらいあんぐるハート123DVD EDITION」の詳細が公開されてました。予想に反してそこそこ変更が加えられているようですな。
システムは「リリカルおもちゃ箱」を改良したものに統一。
ボイスは5作品で共通。気になるのはコレ。これはつまり「おもちゃ箱」で変更された声優さん(小鳥とか)をどちらかで統一するということでしょうか。だとしたら嫌だなぁ。小鳥の声優さんは「おもちゃ箱」の声優さんになってしまうんだろうし。話としては少しズレますが、愛さんがOVA版の声優さんになるならこれはもう大歓迎なんですが。
「とらハ1」はオープニングをムービー化に加えてエンディング曲を追加。このうちの一曲が日向裕羅さんのCDから、ということはもしや小鳥の声優は……。
「とらハ2」はアドベンチャーとシミュレーション部の融合。いいことですが、あのお手伝いの会話自体は好きだったので削除ではなく、ちゃんとシナリオ中に盛り込んで欲しいところ。あとオープニング及びエンディングムービーの新規作成。
「とらハ3」はオープニングを店頭だけで公開された高画質Verに差し替え。これは事実上、新規にはなにもしないということですな。
「おもちゃ箱」はミニシナリオのみ収録。
「リリカル〜」は「リリカルなのは」と「海鳴横断ハイパークイズ」のみ収録。
全体的に見て旧バージョンも用意して欲しくなる仕様変更が多いですな。特に声優さん関係は強くそう思います。
待望の新シナリオは1、2、3のアフターストーリーで1本ずつ。
「1」は受験生になった主人公たちの話。さくらと恋人関係か七瀬と微妙な関係から選択可能。背景、立ちCG、音楽書き下ろし。Hあり。
「2」は美緒大暴れな内容みたいです。知佳の親友、理恵ちゃんとか出るみたい。性格はともかく外見はおとなしそうに見えないなぁ。Hなし。
「3」はあれから2年。高町家のお正月風景を書いたものになるようです。Hなし。
主人公を含めてほぼフルボイス。オンオフ機能はあるようですが、今さら声は聞きたくないなぁ。正直なところ。
6月7日予定で通常版9800円の限定版12800円。同時発売だと思いますが、正式なアナウンスは今のところなし。にしても3000円は開きがありすぎでないかと。これで信者かそうでないかを区別すんのか? 私は使えない(使う訳にはいかない)グッズに興味はないので通常版かなぁ。売られ方によるでしょうが。
セレンアドバンスの「DEEP2」のシーン紹介が公開されていたのでダウンロード。なるほど体験版でなく、ハイライト的な紹介という訳ですか。こういうのも発売前のデモンストレーションとしてはなかなか効果的だと思います。ボイスも確認できますしね。このバージョンではボイスと曲のバランスが気になりましたが、それ以外はいい感じです。購入意欲をうまく高めてくれるのではないでしょうか。
アトリエかぐやの新作「恥辱診察室」が発表。発売日は6月21日予定。どうも「狂淫学園」のチームのようですな。もうちっと情報がないと海のものとも山のものとも判断つきません。
SoundTailのホームページがようやくまともになりました。いや長い道のりでした。しかし、ダウンロード関係はまともにリンクが張られていないなど、やはり同人臭さが漂ってます。出来ないなら素直に準備中とかにしておけよ。ふんまにもう。
「Ripple〜ブルーシールへようこそっ〜」。4人目は沢村有希。ひと昔前のマンガのようなメインヒロインに一目惚れしてしまう大阪少女。
このゲームはここまで少ないシナリオ枚数でも頑張ってドラマを作ってきた訳ですが、さすがに同性を好きなヒロインが徐々に主人公を好きになっていく様子を過不足なく書くには分量が足りなかったようです。途中でいきなり態度が軟化してしまっている印象を受けました(特に言葉遣い)。
にもかかわらずエンディング付近で無理矢理に山場を作るのはどうかと。ちょっといきなり過ぎますよ。
それでもネタがネタなので笑いの方面ではなかなか楽しめましたが。
5人目は穂永圭衣。無口少女ゆえ他のシナリオで出番がなかったのでさらに印象は薄いです。
ヤキモチを焼くのはなかなかいいんですが、それが微妙なんでもうちょっとハッキリ示した方が効果的だったのではないかと。
引っ込み思案であることに理由がないのは仕方ありません。ですが、それだけにミックスするトラウマやイベントは慎重に選ぶべきでした。過去の不幸とそれが果たしたことがよりキャラクターを地味にしてしまうのは問題です。日陰少女だからといってプレイヤーの印象に残らないということではないのですから。
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