戻って参りました。今回は「荷物を少なく」が目標であったのでMDを持っていきませんでした。軽いのはいいんですけど、やっぱアカンですね。熱気バサラのボーカルがないとどうにも燃えません。特に最近のスキー場の曲はなんでもありな風潮なので余計に。次回は必ず持っていこうと誓いましたよ。そういやエロゲーボーカルはどんなもんでしょうね。一度くらいは試してみますか。
買う予定のソフトは必ずホームページを覗きに行くのですが(主な目的は直前の発売日チェック)、「バイナリィ・ポット」のオーガストはなぜか見に行っていませんでした。という訳で見に行く。
これがデビュー作ということもありますが、すっきりして見やすいのはいい感じ。ページがあまりバラけていないのもいいかと。
珍しいことに販売店の特典テレカの絵柄が公開されていました。その数9枚。すごいですねー。描き下ろしを引き受けたらこんなにも用意しなくてはいけないんですねぇ。全部集めなくては気がすまないマニアな方も大変だと思いますが。
9枚の絵柄はちょっとえっちぃヤツとか、スクール水着ありの全員水着スペシャルなヤツとか、どうにも使い回しに見えてアレなヤツとか、「こみパ」のパッケージみたいなヤツとか色々なものがあって正直、当たりハズレがある感じかと。ま、店名はわかりませんけど、探し出しさえすれば好きなものを選べる訳ですから別に問題ないですが。
サンプルCGなんかもアップされてますが、なによりも注目なのは小さく書いてある注意書き。「ウェイトレスのヒロインには、最低1回制服着衣エッチがあります」とあります。なるほど、これはある意味、サンプルCGよりも重要な情報ですな。
それにしても声優が鳥居花音さん、日向裕羅さん、春野日和さんと来ると「水夏」を思い出さずにはいられませんな。このメンツでこの内容ですからボーカル曲はてっきり「Pia2」を彷彿とさせるような、声優さん全員の熱唱かと思いましたが違いました。残念。
他にも体験版(つーかデモっぽいですが)がありますが、36Mと少し大きめなのでまだ落としていません。
今さらな感はありますが、リンクしときますので興味のある未見の方はどうぞ。
PS版「果てしなく青い、この空の下で…」の発売が近づいてきました。買う気はないんですけど、気にはなるので雑誌をチェックしていたら素通りできない記事が。っていうかいわゆるクロスレビューなんですけど。
なんとファミ通、ドリマガの二誌合わせて7人のライターの評価は全て5or6点! さすがにちょっと驚きましたが、仕方ない面もあるようです。
メッセージスキップの速度が安定しない上に遅い、セーブ&ロードが妙に遅い、などシステム面の不備を多くのレビュアーが上げています。キッドの他移植作品と比べても、あまり良くないみたいです。加えてどう変わったのかまではわかりませんが、Hシーンは差し替えですから無理もないかと。「果て青」の場合、ヒロインの悲哀の一部はHシーンあってこそですからねぇ。
他にもシステム面の不備のせいでどのレビュアーも誰か一人のシナリオしか終えていないようですし、もしかしたらバッドエンドすら見ていないのかも。バッドエンドを見ないで「果て青」は語れませんからねぇ。
さらにボイス入りということでやや冗長に感じてしまうのかも。
しかし、たかみち氏の絵の良さがわからん奴は死んでいいと思いました。それだけは譲れませんとも、ええ。
PILの「女郎蜘蛛―真伝―」ですが、個人的には「本当に作ってたんだなぁ。何年前だっけか、以前にプレイしたのは」って感じであまり興味もありませんでした。昨日までは。
しかーし、シナリオライターが丸谷英人氏と知ったからには話は別です。いきなり購入予定ソフトに急浮上デスヨ。
丸谷英人氏と言えば個人的な心の1本である「奥さまは巫女?」のライターですからね。期待するなというのが無理な話というもの。とは言っても「女郎蜘蛛―真伝―」はシリアスですからねぇ。いえ、「奥さまは巫女?」のシリアスなパートも良かったんですけどね。それでもギャグがないであろう、というのは残念です。作品イメージとしてはあっても困るでしょうが。
旧作はシナリオは良かったんですけど、調教パートとの関連性が皆無に等しいというのがあまりにも大きな欠点でした。このあたりがどう改善されるかがポイントですな。あと蝶子さん(でいいんでしたっけ?)の願いを聞いた時とか、妹のシナリオとかね。
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