先日どうにか「Hyper→Highspeed→Genius」のゲーム感想をアップしました。なんというか、やっぱりな出来であったところが悲しいです。ジンクスが健在でももはや驚きもしないという。
仮面ライダーオーズ40話。欲を扱うこの作品なら不思議ではないとはいえ、子供番組であることを考えると支配欲というのは強烈ですな。そのネタもさることながら奥さんが旦那を操ってというあたりも嫌な示唆を含んでいる感じです。もちろん、それも支配欲な訳ですけど。
比奈とアンクの微妙な関係が一段落したと思った瞬間にもう一人のアンク襲来。わー、すっかり忘れてましたわ。ホントにもう一人のアンクは賢くなったんですねぇ。なんとも見事なタイミングです。怪人が完全に囮というのは組織によっては大問題になりかねないけど、オーズなら何の問題もないよなぁ。
後藤さんはギャラを5%差し出してまで会長秘書のフォローを要求。なんかこの一件だけで2人の力関係の全てが窺えます。果たして最終回までに後藤さんは消費者金融に手を出さずにすむでしょうか。
「雪鬼屋温泉記」。現在3周目途中。
最近の傾向からあまり期待せずに始めたのですが、あんまり楽しくないですね〜。温泉宿の経営というゲーム部分が絶妙に地味で面白さに欠けます。や、ある意味それは正しいのかもしれませんが。
色々と決めた後に「翌月へ」アイコンをクリックすると一月の様子がボイスと動きで表現されるんですけど、これが1周も終わらないうちに飽きてしまうんですよねぇ。ゲーム速度を上げてもあまり早くならないのでこの時はテレビか漫画を見ております。この時点で色々と伝わるものがあるのではないでしょうか。
1周目は途中で破産によるゲームオーバー。2周目は目標を達成できずにバッドエンド。私のプレイが悪いのかもしれませんが、なんとこの2周でHシーンはゼロ。ちょっとHなシーンさえないというエロゲーとしては病的なストイックさでした。3周目の今になってようやく出ましたが、これまでがこれまでだっただけに逆に違和感が発生しております。ただでさえ、ソフトハウスキャラはエロ薄なので余計にいらなくね? という心象が生まれてしまったようです(他人事のように)。
それにしても発売前からわかっていたとはいえ佐々木珠流氏のキャラデザがパッとしませんなー。単純なデザインそのものもさることながら絵自体がどうも画一的というか、可愛らしさに繋がるような丸みが欠けている印象を受けます。「レベルジャスティス」や「巣作りドラゴン」の頃が懐かしいなぁ。
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