アギト49話。先週の引きでギルツくんに続いてボコられてしまった主人公。しかし、強いです。新しい彼女の前で倒れて心配されても、たいしたことないと言い切ります。
同じ頃、ギルツくんもやはり同じように新しい彼女(=暴走ライダースコーピオン)に看病されていました。どうも看病されるクセは最後まで治らないみたい。その彼女は芸術的なまでの棒読みが素敵です。わざとやっているのかと思うくらいデスヨ。
一方、主人公が新しい彼女に入れ込んでいる頃、古い彼女(ヒロイン)は主人公の残した菜園にかまけて、すっかり現実逃避モードに入っていました。残された出番で地位を取り戻せるんでしょうか。
第3のライダーである木野さんには他の二人と違って、運命の出会いが起こらないために彼女が出来ません。やっぱりおっさんだからでしょうか。それとも自分を慕う医師志望の少年との怪しい道に走れという啓示なんでしょうか。
警察では何の前振りもなく新しい上司が登場。なんか警視総監よりも偉そうなんですけど。その意向によって狙う対象がアンノウンからアギトに。しかし、問題はそんなことよりもスペシャルにだけ登場していたG3マイルドが復活したことです。もしや、その中身は尾室くんですか!?
すでに新番組の予告も始まって、最終回まであと2回。いったいどうやってまとめるのでしょうか。楽しみです。
パプリカの延び延びの新作「RE☆さいくりんぐDay’s」が発売日未定に。なんでもディレクターが急性肝炎で倒れたことが原因とのことですが、驚くべきは今までかなり曖昧に延期をしてきた上で発売日を決めたのに、まだマスターアップしていなかったという事実ですな。デバッグのみならばその必要もないでしょうから、それ以上の作業があるってことですからねぇ。
ねこねこソフトの「ねこねこファンディスク」の発売延期の危機はどうにか脱した模様。その理由は例の園児服えちぃから端を発した手直しなんですから、ソフ倫(つーかD.O.元締め)はふんまにもうって感じですわ。確かにエロゲ界の価格破壊のようなねこねこソフト(銀色DVDも安かったしね)は脅威かもしれませんが、その意味では「はじめてのおるすばん」だって似たようなもんだと思いますけど。
TYPE−MOONの「空の境界」が書店委託されるそうですが、私はこの作品、今まで「そらのきょうかい」と読むものだとばかり思っていました。実際は「からのきょうかい」だったんですねぇ。ってルビふってなければわかるかっての。「月姫読本」もそうだけど、(造語が多い本は特に)もっと積極的にルビをふってくださいよ。読みづらいったらありゃしません。
Sweet Basilの「めい・ぷる」のデモが公開されていました。わずか9.76Mとは思えぬ美しさとスピード感あふれるデモです。作品の売りをしっかりとアピールしていて好感が持てます。まぁ、その内容は私の好みではないんですけど(メイドは昔からどうでもいいんで)。先日書いた「ソルネア」もこれくらいはやって欲しいものです。なんつっても容量は倍なんですから。
アクティブの「ねがぽじファンディスク」の細かいコンテンツが発表されてました。もともと買う予定はなかったんですけど、それが完全なものになりました。私にとって小鈴が出ていない「ねがぽじ」ワールドに価値はありません。相変わらず中央から離れたキャラが好きデス。
フェアリーテールの「ひまわりの咲くまち」が2月8日に発売延期。初回特典がスペシャルバレンタインカードにバレンタインレーベルってなにか嫌がらせのような気もしますが。もしかしてブロッコリーの例のブツみたいにキャラクターからのメッセージが直筆で書かれてたりするんでしょうか。だとしたらネタ派の人が大挙して買いそう。
この作品は原画がCARNELIANN氏とドレン・チェリー氏のコンビだったりする訳ですけど、個人的には全部ドレン・チェリー氏の絵に見えます。そんなの私だけですか?
ふと思ったんですけど、CARNELIANN氏がほのぼの系ゲームの原画を描くのってわりと珍しいですよね。思いつくのはあのメガネゲー「レンズの向こう側」くらいかなー(未プレイなんでほのぼのしてるかは想像ですけど)。意外にキャラクターの可愛らしさを前面に出したゲームを作ってないですよね。「顔のない月」くらいのエロ度で「とらハ」シリーズみたいなシナリオのゲームが出たら、果たしてどれくらい売れるんでしょうね。希望している人は多そうですけど。
そういやげっちゅ屋のホームページで今秋発売予定と書かれていたBonbee!の「ALMA〜ずっとそばに〜」ですが、さすがに今秋という表記に苦しさを覚えたのか、ページから消えました。発売日未定のソフトはもちろん、発売中止のソフトまであるんだからなにも消さなくてもとは思いますが、スタッフが気合を入れなければ今年に発売できるか怪しいのですから、仕方ないのかもしれません。
新年早々の更新からわずか1週間という記録的スピードで更新(この時点ですでに……)されたトップ画像も、昨年の夏コミテレカの使い回しですしねぇ。
まぁ、私は日本海よりも広い心で待つことにします(微妙に狭い)。
本日はクソ忙しかった年末には出来なかった大掃除序章って感じでした。一日ではちとしんどいんですよね。
押し入れの中を掃除していたら懐かしいものを発見。DOSゲーやX68Kゲーです。いくら懐かしくとも後者は今ではプレイできずにがっかりですが(低周波数のディスプレイがないのです)。
懐かしさに駆られて、そんなタイトルの中のひとつをプレイ。別にこれのために掃除が序章で終わった訳ではアリマセンヨ?
まぁ、それはともかくタイトルは「ギャンブラー」。クィーンソフトというところから出てました。最近、聞きませんけどご臨終なんですかね。それとも私が知らないだけでしょうか。
内容はギャンブル漬けの日々から抜け出すためにクラブで理想の相手を探し、その費用を競馬で稼ぐという、どこから突っ込んだらいいのかわからないゲームです。
エロゲーですから難易度は相当に低く、以前クリアしたときは勝率75パーセント以上。ならクラブ通いは余裕かというと、数字ほどには楽でなく、ヒロインへのチップに20万とかとられたりします(所持金が低いととられない)。
会話シーンは様々な話題の項目から相手の好きそうなものを選ぶというものですが、失敗はないという素敵仕様。そのかわりコマンド総当たりで会話に臨まなくてはなりません。この時代ですからメッセージスキップはまず装備していませんが、あったところで無意味。飛ばすほどの長い文章がありません。Hシーンまでこれですからね〜。
この会話中にはときたま色違いで表示される文章があります。なんだろうとか思っているうちに店外デートなどイベントが進んでいきます。そして自分の家に遊びに来るところまでこぎ着けたとき、ようやく理由がわかります。なんと彼女からどれだけ自分のことを理解しているか、三択形式でテストを受けることに。間違ったらさよならです。なんともシビアな世界ですねぇ。
で、ほどほどに遊んだところでセーブしようとしたときに問題が起きました。たちまちプレイ不可能な状態に。原因はセーブ時に記録される年月日にありました。年数表示が一桁多いです。それによって行数までがズレて不具合に発展した模様。
このゲームが制作されたのは1994年くらいですから無理もないかも知れません。よもや2002年になって2000年問題にぶつかるとは思いもしませんでしたよ。
という訳でセーブ&ロードが不可能になってしまいました。こういうのんびりとした気分でプレイできるお手軽ゲームは妙に好きなんですけどねぇ。
やっぱり個人的なサイトの巡回日って日記が長いなぁ。アギトのせいもあるけど。
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