仮面ライダーW36話。前回からの全てのエピソードはそのまんま伏線だったのですな。そもそもお父さまとの邂逅が語られたことからして。思えば冴子さんに真意を語るなどらしくない言動の連続でした。まだ手にしていないメモリを切り札に据えるあたりも慎重で巧妙な変態医師らしくありません。仮のメモリで予行演習のような戦闘があったのも、CGで大空を舞う姿があったのも全ては……。お茶会の様子は死亡フラグが完璧すぎて切ないものがありました。
ライダーの特訓といえばやはり、崖で落ちてくる岩を相手にする……、ってこのネタ、視聴者のどれくらいがわかるのかなぁ。少なくとも二十代ではなかなか。まぁ、マニアは当然としてもそれ以外の人はねぇ。
ミック様は結局、最低限度の手出しに抑えた様子。前回の2人の会話をテーブルの下で聞いていた意味があんまりなくて残念。
仕方ないと言えば仕方ないんですけど、Wの2人が完全に傍観者であったのがちと気になりました。出番さえもねぇ。
「ねこ☆こい!〜猫神さまとネコミミのたたり〜」。3人目はメインヒロイン龍堂美咲。
もはやほとんど書くこともありません。全く面白くなりそうもないストーリーは当たり前のように最後まで盛り上がることもないまま終わりました。正直、矛盾点とか未解決なこととか多いんですけど、それがまるで気にならないほど興味が湧いてこない状態。スタッフはこの基本ストーリーと設定、面白いと思ったのかなぁ。ちょっと疑問ですわ。
まだあと1周残っているんだよなぁ。だいぶ意欲が減退してますよ。
5月展望。
だいぶ悩んだあかべぇそふとつぅの「置き場がない!」は基本スルーというか、保留の方向で。予想通り「暁の護衛〜罪深き終末論〜」は出来がアレだったようですし、去年の「W.L.O世界恋愛機構−LOVE LOVE SHOW−」といい、このブランドはすっかり未完成や手抜きの疑いが常態化しつつあるのでちょっと吶喊できません。アクティベーションでなければまだ考えなくもなかったんですけど。誰かが言ってましたけど神作であれば確かにそう問題ではないですからね。あくまでもそれぐらいの出来であればですけど。まぁ、面倒くさいという気持ちが変わることはないでしょうけども。
ユニゾンシフトブロッサムの「君の名残は静かに揺れて」も購入意欲がしぼんだままなので恐らく買いません。未だに本編に手を着けられていないという理由ももちろんあります。仮に買ったとしてもしばらくは手が出せませんからね。
クロシェットの「あまつみそらに!」は体験版の出来が予想よりも良かったのでこのまま買いそうです。ただ、描き下ろしテレカなどの方がずっと可愛くてエロい、なんてことにならないか心配。
Lump of Sugarの「プリズムリズム」は体験版があまり面白くない、というか退屈に感じられたので手は出しません。それとCGがモニターで見るとあまり綺麗に見えないというのも意外に小さくない理由です。そういうところも売りかなぁ、と感じていたので。
propellerの「エヴォリミット」は価格以外に気になる点はないので購入する予定。目指せ「あやかしびと」越えですが、過剰な期待は禁物ですかね。
ということで今月は最終的に2本に落ち着きそうです。他にもちょっとばかり気になるものもありますが、恐らく購入までは至らないでしょう。まぁ、今月はパソコン様の修理にもお金を使いましたからね。エコポイントの商品券もあったんですけど、今さらながらに「ゲームセンターCX」のDVDを買ってしまったので。
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