ソ・ラ・ノ・ヲ・ト7話。ようやく戦争ものっぽくなってきました。今までが呑気すぎたというか。けれども、過去においてもどこか呑気さを感じる場面がありました。戦車を1両撃破しただけでラッパを吹きに外へ出る姿に唖然。しかも、側面から攻撃されたことをすごい意外に感じているあたりどこか奇妙です。
で、相変わらず戦っている相手がよくわかりません。搭乗している戦車は似たようなものに見えましたが……。
君に届け19話。もはや風早はモブキャラの如く。ジョーと大差ないよ。お泊まり会の意味がなくなってしまったのは素直に残念。というか、この間の休日といい、まともな日常は送れないものでしょうか。
「星空のメモリア〜Eternal Heart〜」。メアアフターストーリー。
本編と等しく感じられる空気が心地よいです。私はそれほどでもないけど、確かにこれは気に入っている人にはたまらんだろうなぁ。私もなまじ「宙のまにまに」を読んでいなければねぇ。もうちょっと素直に受け入れられたんでしょうけど。
閑話休題。
相変わらずと言えばそれは主人公も一緒です。なんというか、ロリコンは遺伝するんですねぇ。そして、不治の病であると。もうナチュラルにメア(幼女)に欲情する主人公が素敵すぎる。まるで川が上から下へと流れるくらいに当たり前です。蒼姉妹以外のヒロインはまるで立場なし。夢含めてこんだけのタレント揃いでメアが勝利するんだからなぁ。しかし、その視点で真面目に考えるなら鈴葉が攻略できないのは間違っているような。私はその筋の人ではないから特に気にしませんけど。主人公は変質者な筈なだけに。
シナリオは短めながらもいい感じ。ただし、完結編という言葉が相応しい内容なのでどうしても、これを本編に入れてくださいよ、という気持ちの方が強くなってしまいます。だってどう見たって本編は最後まで書き切っていなかったものなぁ。初めからファンディスクありきであの伏線放置はちょっと酷すぎましたから。
何はともあれ、まぁ楽しいです。残りのコンテンツも楽しみ。
しばらく前の話ですがあかべぇそふとつぅ関連のブランドが3月以降発売のソフトに対してアクティベーションを導入するとか。
まぁ、正直勘弁してくださいよ、としか言いようがないです。某lightの「Dies Irae〜Acta est Fabura〜」のように10回過ぎたら粗大ゴミ、まるでダビング10かよ、ってな状態よりはましですけど正規ユーザーは大迷惑。
1ヶ月間というのも一見するとそう悪くなさそうですけど、積んだりすることのないファンであればあるほど迷惑を被るという構図がなんとも切ない。
そして、中古に売ることができないという余波は思いのほか大きいと思います。私もこんだけエロゲーを買っているくらいですから中にはインストーラーさえ立ち上がらずサポートに連絡してもまるで進展しない、なんてことが幾つかあります。それがほとんど全員が引っ掛かるというのならともかく、極少数のユーザーしか捕まらない場合、中古に売れるかどうかはすごく大きな問題です。溜まりに溜まったストレスの発散というのもありますが、ある程度でも戻ってくれば他の作品を買うことも可能です(それでも数千円の授業料を払うことになりますが)。
つまり、最悪のケースの保険が効かないということでタイトルによって二の足を踏むユーザーがそれなりに出るでしょう。現状においても某空間などで発売前のソフトの評価に「様子見」なんて項目がある訳で、アクティベーションを盛り込むことでよりこの傾向が加速する可能性があります。購入者が少なければ後続者を生みだすような有用なコメントが集まらないかもしれません。誰だって実費で病院に行きたくはないでしょうから。昨年も「W.L.O世界恋愛機構−LOVE LOVE SHOW−」なんてブツをかましてくれたばかりですからね。
そうしたことを気にしないとしても未来永劫エロゲーを所持していこうと考えている剛の人はそんなに多くないと思います(しかも、特に気に入っている訳でもないソフトまで)。その場合の処分もまた大変です。会社の寮暮らしなんて人は特に。
また、あかべぇそふとつぅ関連がプログラム等に対してそれほど信頼性が高くないというのも見逃せないポイントかと。修正ファイルが出るのが基本って感じですからねぇ。
個人的には、これまでWHEELなどのように新ブランドの応援の意味も込めて、なんて理由で買うこともしばしばありましたけど、あかべぇそふとつぅ関連に対してはそうした買い方もしなくなるでしょう。
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