邪馬台のヒミコは世界征服という野望を持っていたが、とても残念な指導者でした。もはや何度目の敗走かわからない戦場で、遂に命運つきたかと思われた時、その男は不意に現れました。形勢は逆転しヒミコの運命は変わります。男の名はチハヤ(変更可能)。ヒミコは自分を救った相手が天の御使いであると確信したのです。
天狐のデビュー作は美少女英雄に囲まれて世界を征服するSLG。
購入動機は企画が気に入ったから。
初回特典は特になし。予約キャンペーン特典なのかはわかりませんが、ブランド合同の2012年度・特製卓上スクールカレンダーが付いていました。
修正ファイルが出ています。数多くの修正箇所があるので必ずダウンロードしておきましょう。
ジャンルは地域制圧型のSLG。システム的に初心者向けに仕上げられています。全体的にとても簡素でやりこみ派のユーザーには物足りなく感じる可能性が高いです。
最大の特徴は全体マップがありながら個々のユニットの移動という概念がないこと。支配地域内は自由に移動可能という建前のようで、ジパング軍という一体の扱いなので西から東へとせこせこ移動する必要はありません。
ユニットの基本は英雄が部隊を率いること。レベルアップはなく兵数を増やすことと、イベントこなすことで技が増えるくらいしか成長要素はありません。よってキャラに愛着を持ちにくくなっています。また、内政要素もイベントを起こすことと兵数を増やすこと以外にはほぼありません。
戦闘は最大6部隊対6部隊で行われます。戦術マップは3×6程度のスクエアマップなのでとても単純です。部隊には属性があり、それぞれに相性が設定されています。見た目にわかりやすいので相性を覚える面倒さとは無縁です。ただし、やたらと弱点を突くと相手側の特殊技を使うゲージ、ブレイブゲージが溜まってしまうのでここが本作の数少ない駆け引き要素となっています。
英雄にはそれぞれ固有の英雄技が用意されています。内容は様々で必要とするブレイブポイントも異なります(ゲージが端まで溜まるとポイント1となります)。それなりに迫力ある演出が用意されていて各キャラの見せ場となっています。
シミュレーションパートは作りが単純なので時間さえかければ誰にでもクリアできるよう仕上げられています。慣れてくると飽きてくるかもしれません。
足回りはジャンルの割りには悪くないです。ただし、修正ファイルをあてた場合なので注意。
メッセージスキップは既読未読を判別して高速です。
バックログは別画面にて行います。ホイールマウスに対応、ボイスのリピート再生も可能ですが、あまり戻れない上にイベントごとにすぐリセットされてしまいます。
システムの使い勝手はなかなか良好。イベント選択前のスキルを持っているメンバーの自動編成機能はとても便利でした。ただ、便利すぎるのも考えもので、ミッションが揃った画面はとても使いやすいですが、代わりにそれがどこの地域で起こったのかをとてもわかりにくくするという弊害を持っています。
シナリオは良く言えば王道、悪く言えば工夫がありません。物語に対しておよそ意外と思う機会は最後までありませんでした。ある意味、安心して進めることが出来ます。
各キャラに用意されたキャラクリイベントは全体的に唐突なので鷹揚な態度で受け止める必要があります。惹かれあう過程とかもっての外です。それ以外の部分でもおよそ深度は期待できないので気をつけましょう。イベント数にも差があって登場が遅いキャラほど報われない傾向があります。
Hシーンは一応あります、程度にとらえておいた方が無難です。当然のように用意されていないキャラがたくさんいます。
CGは露骨に偏りが感じられます。英雄の人数が多すぎるのかもしれませんが、配分がメチャメチャです。なまじ用意されたものは出来がいいだけに疑問に思いやすいです。1枚もないキャラが何人もいたりして呆然とさせられます(大槍葦人氏がデザインしていないゲストキャラも1枚もありません)。ちなみにCG差分はほとんどありません。
立ちCGは表情が変わらず、フェイスウインドウでのみ対応しています。他作品でもしばしば見られる手法ですが、やはりちょっと違和感がありますね。
音楽は聞き応えある曲が揃っています。繰り返し聞いても飽きにくい作曲がされていて好印象。世界各地をイメージしやすい戦闘時の曲の数々は世界観構築の手助けになっています。
ボイスはパートボイス。主人公は戦闘シーンくらいしか喋りません。パートの配分はとてもわかりやすく、その場所からも内容からもテキストの重要度がまるわかりです。
70人以上も英雄がいてほとんど被りがないというくらい多くの声優を用意しています。スタッフロールは見応え十分です。
主人公のデフォルトネームによるボイスのフォローはありません。
まとめ。志は高かったが……な作品。基本的には悪くないんですが、どうも詰め込み具合がもうひとつだったように思います。やはり、レベルなどの概念がないのは熱中度に影響を与えます。簡単で薄いと感じると2周目のプレイなどは難しいです。
なんとなく製作途中から方針変更してこじんまりまとめたように見えるんですよねぇ。不思議な配分のイベントCGとか、ゲスト原画家による英雄とか、まるで使われていないSDカットとか。
お気に入り:ビリー・ザ・キッド、マゼラン
評点:70
以下はキャラ別感想。ネタバレ要注意。さすがに全員はちょっと多いのでマニュアル記載のメンツのみ。それでも多いですが。
1、ヒミコ
すげー残念な娘さん。誰と勝負しても余裕で負けそうな、その残念っぷりこそが売りであり、魅力なんだろうと思います。ただ、どう考えても看板ヒロインとしては弱すぎます。
余裕がないと回復のスキルはあんまり使わない。ほぼ同一ユニットの連戦がないし、お金にも困らないですからね。
2、ヤマトタケル
なんだか存在感が薄い。よっていない間もあんまり気にならないという困ったことに。
3、織田信長
取りあえず、他作品の女体化信長を引き合いに出さない方が賢明。後半に行くほど悲しい感じになっていきます。Mであることが前面に出てくると他キャラとの絡みの意味合いが変わってちょい白け気味に。
序盤だけでなく鉄砲ユニットしては後々まで貴重。
4、源義経
どういうプレイなのかCGが1枚しかない。しかも、そのたった1枚がアレという悲しさ。初期メンバーでは最も恵まれないヒト。Sなんだからキャラにも合ってませんよ?
5、武蔵坊弁慶
ロリということで弁慶として大部分がどうでもいいです。義経との絡みがまともにない時点で2人ともが出演している意味がありません。
能力値もなんだかパッとしない。
6、安倍晴明
キャラデザのせいだけではないでしょうが、ひときわ存在感があります。単純に出番も多いですしね。ただ、イベントCGはいかにももったいない感が出ています。
速度は遅いですが、ウエイトは短くスキルの発動は早めなので意外と役立ちます。遅いということは他のメンツにブレイブゲージを溜めてもらえばいい、ということでもあるので用兵次第。アイテム持たせてグランドクロスをノータイムで使ってました。
7、伊能忠敬
どうにもほぼ全部が好みではなくて困ってました。よって投属性の他ユニットが増えてからはまるで使いませんでした。
8、ランスロット
どうでもいいですがSDのイベントCGがまるで可愛くありません。私だけでしょうか。あらゆる意味で円卓の騎士っぽくありません。
義経と同じで決定力に欠ける印象でした。終盤に行くほど出番が減りました。
9、始皇帝
大華帝国はデザインと声優、それに呼び方の勝利でしたね。ぜひもっと他の英雄も同じように呼んで欲しかった。
射程距離と特性が便利でした。
10、呂布
特性を覚えるといきなり使えるユニットに。槍属性ではよく使ってました。主君をたてるのは立派ですが、こちらの方を気に入っている人は悲しいことに。
11、孫子
呂布と同じく。トリオとしてのバランスが素晴らしい。ユニットとしても同様。ナポレオンとの掛け合いにおいて声優が北都南さんである真価を見たような気がします。
12、フビライ・ハン
弓属性としては孤高の位置を築いてました。選ぶ余地がないほどに。出現も最も早いという罪なキャラ。後半、シナリオ側ではぜーんぜん出番がありません。
13、マルコ・ポーロ
闘属性自体が微妙というか使う機会が少なく困りもの。得意な相手が多いのに射程が短く、剣属性が苦手ゆえに使いづらい。せっかくの速度9もあんまり出番はなかったです。
14、アショーカ
この人もかなり恵まれない。出番は早いのに国の紹介以外にイベントCGがない。こんなにあからさまなデザインなのに。
特性を覚えた後はいつでもレギュラーを張ってました。英雄技も強力な上に使い勝手がいいです。
15、三蔵法師
いつか本物の八戒が現れると思ってました。もしくは左悟浄が登場するか。
戦属性のユニットはいつも使ってました。出番が多いのでむしろ人数が足りないと感じるくらい。弱点が多いので宝具の装備しがいがありました。
16、アレキサンダー
大言の割りにはあんまり強くない。ただ、特性がそれなりにいいので使う機会もそれなりにありました。
17、アリストテレス
弟子と同様に言うほど強くない。絶対必要な属性でもないだけに使いどころに困りました。
18、ハンムラビ
まさかの良妻キャラ。そして、ヒミコの息の根を止めるヒト。ユニットしてのスペックでもしんどいというのはさすがに気の毒になってきます。
19、ギルガメシュ
英雄技が反則的に強い。相手の弱点を突けばいいとも限らない、と教えてくれたキャラ。味方になってからは使いまくり。ラスボスにもアショーカと2人でガンガン攻めてました。
20、エンキドゥ
なるべく優遇して使ってましたがやはり、闘属性では難しいものがありました。
21、ツタンカーメン
あんまり魅力を感じなかったので攻略中は面倒くさいなぁ、と思ってました。本人もそこまで使える訳ではないのでちょっと……な感じでした。
22、ノストラダムス
もはや定番のBLネタ。いるのが普通になってきているので特に何も感じません。
23、ヴラド・ツェペシュ
わりと使っていた記憶があるのですが、槍属性はパラメータ的に良キャラ揃いなので難しいところもありました。あんまり喋らないのは明らかに損をしていると思います。
24、石川五右衛門
あれほど引っ張ったのにHシーンがないと知った時はとても驚きました。RPGのお使いイベントよりも報われない気がしましたよ。
25、ジャンヌ・ダルク
事前に期待していただけにあんまり活躍もなく、強くもなくとしょんぼりでした。神の声(SE)は良かったですけども。
26、カメハメハ
ヴラドと同じく。向こうとは違って思い入れもないので最後の方はあんまり使いませんでした。キャラは意外と良かったですけど。
27、ティーチ
元の姿ネタは悪くないですが、フラグのせいでなし崩しっぽくなってしまったのは残念。
28、ドレイク
見た目と中身のギャップを狙ったキャラなのでしょうが、どうも最後まで慣れませんでした。偉そうなのにユニットしてあんまり強くないというのもちょっと。
29、ウィリアム・キッド
他の2人に比べてよく使ってました。槍属性と同じく投属性もかなり激戦区ですが、その中でもキッドは悪くなかったです。
30、コロンブス
ビリーとの掛け合いは楽しかったです。パンツ丸見えな衣装はなかなか慣れませんでしたが(このゲームこんな人ばっかりだけど)。もしかして、水着イベントで右に立っているのは彼女なんでしょうか。消去法でしか仮説も立てられないくらい誰だか自信がありません。
銃属性なのに速度が遅いのはちょっと厳しいものがあります。
31、ビリー・ザ・キッド
馬鹿なところが全て。本作のある意味、清涼剤。きちんと弱点があるところも好感がもてます。悔しがる演技が素敵。
ユニットとしても大活躍。味方を巻き込む英雄技もいかにもな感じで○。不思議とブレイブゲージが溜まると奴の番ということが多かったです。
32、ジェロニモ
ヒミコさんに対する刺客。オニイチャンに目覚めたばっかりにますますヒミコさんは日陰の存在に。
防御が2しかないので最もよく死にました。宝具に死ぬとブレイブポイントが3個増えるやつを装備していたのでまさにただでは死なない状態でした。
33、ワイナカパック
ちょっとキャラが弱いので相棒に押されている格好です。
ユニットとしても攻撃範囲が狭くて意外と使いにくかったです。投属性はこういうキャラ多くて困りました。
34、モンテズマ
キャラは強いですが他と絡めないのでどうしたって出番は少なくなります。いつもおまえうまそうネタばかりだしなー。
闘属性だからユニットとしてもあんまり出番はないし。
35、イヴァン雷帝
骨の髄までSというよりはM依存症という感じ。ロシア内で完結してしまっているであまり他のキャラと絡めない。
予想よりは使えるキャラでした。特性など便利。
36、ラスプーチン
とことんMの種明かしはちょっと拍子抜け。それじゃ別にねぇ。
術属性が防御が高くてもあんまり意味はありません。
37、ナポレオン
イラストなどにあるようなヒミコ、アーサーと並ぶ本作のメインというには色々と不足気味です。不言実行タイプなので並んで張り合うというようなことがなく、その意味でも同一線上にはおけません。出番は多いし影響力の高いキャラだけにポテンシャルを出し切れておらずもったいないです。
砲属性としては随一といってよくフビライと並んで後列のレギュラー格。ただ、使い勝手はマゼランなどの方がいいですね。
38、ハンニバル
参謀としての見せ場が少なくポジション的に疑問符がつきます。ジパング軍になってからも特にそういった描写はないですし。まるで振りのようなイベントCGがあって、その後が全くないという不思議さ。
ユニットとしてはなかなか。特性が良く、パラメータも悪くない。ダメージを減らす宝具を装備するとほぼ穴がなくなります。
39、マゼラン
あくなき野球バカ。ビリーとは違った意味で頭が悪いです。ラスプーチンよりも頑丈ネタは面白い。クックとの掛け合いもなかなか笑わせてくれます。そのせいなのかHはおろかイベントCGさえ無縁です(泣)。
速度は遅いですが、使い勝手は悪くない。前列も攻撃可能なので後半戦も臨機応変に役立ってくれます。特性も良い感じ。
40、クック
マゼランあってこそのクックであることは間違いありません。その証拠とばかりにマゼランが絡まないイベントではすこぶる印象が弱いです。
ちょっと使いづらい。自分の後ろに効果を発揮する特性といい、銃属性なのに速度が遅いところといい、他のメンツが増えてくると使用頻度がぐっと下がります。
41、ネロ
あらゆる意味で扱いに困るキャラ。クズ可愛いは伊達ではないようです。個人的にもあんまり使いたくなるキャラではなかったので使用感もわからず。
42、カエサル
アショーカと双璧の見た目が誘ってるキャラですがこちらはHシーンあり。ただ、着衣はそのまんまだけに良いのか悪いのかよくわからない感じに。声優の威力も大きいです。
意外とユニットしても優秀。どう使っても十分に役に立ちます。
43、ベートーヴェン
彼女だけではなく、音楽家というポジションがひたすらに地味。戦闘が終わったあとはEU敗退まで一切の音沙汰がないという謎の放置っぷり。ネロならばまだしもねぇ。結局、なぜ音楽家が戦えるのかはよくわかっていない。原画家のお気に入りなのか、シナリオの割りには優遇されています。
ユニットとしては悪くないですが、英雄技が特殊なのでお役立ち度は人によりけり。
44、ダ・ヴィンチ
メガネ関西弁と昔からとても人を選ぶキャラ。温泉パンダなんて単語が浮かんだ方もいるのでは。存在感はアレとは比較になりませんけど。まぁ、正直に言えばこっちがアトラスのオマケ。
45、アトラス
結局、何も展開しないというイベントがしょうもない。しかも、信長主導なのでアトラスの魅力はちっとも伝わらないという切なさ。デザイン的に他にツッコミどころがあるような気がしますがスルー。
けして弱くはないのですが、古代英雄の割りには、という感じ。戦属性は他がみんな速いキャラばかりなのでどうも存在感が弱めです。油断していると意外と死にやすい。死なないまでも瀕死は珍しくない。
46、アーサー
他のキャラにも言えることですが、闇に飲まれる設定でぐんと株を下げてしまいます。もったいない。キャラが死んでしまうのであの設定は率直に駄目と思います。さらに言えばアーサーは世界のアイドルなのでその意味でもよろしくないでしょう。終盤、ムーのフォローが始まると闇に落ちた英雄たちは見事に立場がなくなります。
なんとなく使いづらいです。能力値は悪くないんですが、どうしてでしょうかね。
47、マーリン
複数の意味でどうでもいい。
48、ガウェイン
子供設定に何の意味が?
戦闘では実に頼もしい。使う場は少ないですが。
49、ガラハド
彼女に限りませんが、英雄なのに肋骨が目立つというのはどうなんでしょう。個人的には萎えますね。アイスソードの方が本体か? というくらいあんまりキャラの主張がありません。
ガウェインに比べるとやや使いづらい。
50、ベイリン
なんというか、どっちでも大言壮語を吐くけどたいしたことない。わざとらしい態度にあんまり付き合えない。可愛いと表現するのは厳しい。
ちょっと変わった戦属性。ポジションを考えるとあまり頼もしさは感じない。
51、トリスタン
不幸に酔う姿勢がうっとうしく見えるとツライ。個人的には嫌いじゃないですが、どうも決定打に欠ける感じ。見下されているようでも結局は周囲に支えられているようなところとか。
平均的に強いのでいつでも使えて便利。
52、パラメデス
描写が少ないのでなかなかキャラがつかみにくい。無口なのか、鈍いのか、あるいは両方なのか。好意を寄せられてびっくりするタイプ。唯一のイベントCGがSDというのは手抜きなんでしょうか。これがトリスタンであれば見事なキャラ通りって感じなんですが。
騎士なのに術属性なので違和感が強い。英雄技が特殊でラスボス戦で初めて使ってみたりしましたが、それほど意味はなかったような。何と言ってもディレイが長すぎる。300て。ただより高いものはないってことかしら。
53、ケイ
騎士だけどメイド。よって甲冑は着ない。手甲だけ。存在感はあれど面白味は少ない。お子さま騎士に萌えている姿もなんだかねー。それが面白い訳でもないので反応に困りました。
砲属性だけど銃属性っぽい使用感。射程の長い銃というところ。強力なのでお世話になってました。
54、ユーウェイン
ライオンに乗ったロリ騎士。毒舌が持ち味らしいですが、まるで心に響くものがないのでケイと同じく反応に困ります。
ワイナカパックとかと同じで攻撃範囲が狭くて困る。
55、モードレッド
デコだけでネタを埋めつくされるある意味トリスタンよりもよほど不幸な隊長。
56、ボールス
ギャル騎士という意味不明な感じのカテゴリー。実は鋭い設定も結局はうやむやな感じでよくわからない。なんかシナリオ展開見ると自分だけわかっているつもりのうっかりさんに見えますが……。
円卓の騎士にしてはもうひとつ。戦属性は他が優秀なのでいつも2戦目以降。
57、ベディヴィエール
ロケットパンチ騎士。すげー中途半端なイベントCGに愕然とする。好きな人は血涙ものなのでは。英雄技の演出にハッタリ度がまるでないのでちっともすごく見えない。
58、パーシヴァル
バニーガール騎士。これも頭が緩いのか、幼いのかよくわからない。
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