11月8日（月）　
　鶴ヶ台小学校　3年生の授業に、ちがさきＲＥＮのメンバーとしてソーラークッキングを担当しました。
　二クラス５６名の子ども達に、省エネコーナー・お日さまと遊ぼうコーナー・ソーラークッキングコーナーを順番に巡ってもらい、太陽の光と熱を体験してもらいました。

　授業は１０：４０からだが、準備あるので、９：００集合。でも、私はいつもそれより３０分早く行く。荷物が重いし、早めにセットして、みんなにたくさん食べてもらいたいから。

　最初に代表の上野さんが、日本のエネルギー事情についてお話をし、その後、各コーナーを１５分ずつ体験していく。
       
  エネルギーのお勉強上野さん　　省エネコーナー井澤さん　　　　　　お日さまと遊ぼう　山田さん

　　　　　
　ソーラークッキングコーナー　　　　かるぴかでお赤飯　　　　　　　　　ソーラードライヤーでラスク

　　　　　
　かりぴかでホットケーキとポップコーン　タンザニアで教えたテルケス型　サンオーブンで焼き芋

　　　　
　西川式とききょうで焼き芋　　　子ども達に給食の時に食べてもらうため、クラスごとに分ける　

　エコ作も持ってきていたが、写真を撮るのを忘れた。さつま芋を3個入れて、みんなに匂いをかいでもらって、何が入っているか当ててもらった。とてもやわらかく蒸しあがった。

　今日は、持ってきた機材が少なかったので、ちがさきＲＥＮの貸し出し用のクッカーを借りた。どうして少なかったかというと、鹿児島県温暖化防止活動推進センターのイベントに貸し出してしまったため。去年は、ご飯も炊いて食べてもらったのに、今年は先生方にお赤飯を炊いただけになってしまった。来年は、もっとたくさん作って食べてもらおう。でも、ポップコーンは大きなボウルに溢れるほど出来た。

　焼き芋に使ったさつま芋は、大多喜で掘ってきたものだ。茅ヶ崎と大多喜と合わせて160本近くの芋を収穫した。ソーラークッキング用に作っているのに、いつも巨大な芋ばかり出来る。細身の小さな芋が欲しいのに・・・。でもみんなにお分けすると、「凄い」と感動してくれる。これからまた、荷造りして、お世話になった人たちに送りましょう。　落花生も豊作だった。