2008年1月15日〜2月2日 この事業は、国土交通省の海外運輸協力協会のエコツーリズム推進事業の助成を受けて、一昨年に引き続き行うもので、2回目となる。それ以前は、勝又氏が私費を投じて10年前から活動していました。 1月15日羽田から成田-ドバイ経由で17日夕刻ダルエスサラームに到着、夕食は大統領秘書官のムハンジョー氏に招待されました。 18日朝出発して、途中、モロゴロとムベヤに宿泊し、19日の午後活動拠点となるマタンバに着きました。 荷物をほどいて一服した後、4つの村からやってきた生活改善グループの代表や村長さんと今後のワークショップの日程を決めました。 20日は日曜日のため、村人達は敬けんなキリスト教信者のため、活動はお休み。 21日22日はマタンバから車で40分ほどのキニカ村と小学校でワークショップを行いました。 ワークショップの内容は、@ソーラークッカーの説明とソーラークッキングの実演A現地で手に入る材料で作るソーラークッカーB雨水の溜め方・雨水利用の話Cトイレの排泄物の堆肥化の話D竹の利用・・竹で雨樋を作る・竹で作るベッドの話Eソーラーライトの話
特にCDEについては真剣に話を聞いて技術の習得を希望していました。 27日は日曜日のため、ワークショップはなし。教会に連れて行かれ、はるばる日本から来てソーラークッキングを教えてくれたと、みんなに紹介してもらいました。 28日は婦人団体の人達にサイザル麻で作る網の袋を教えたり、コーヒーのロースト方法をおしえたり、卵を使う量を減らしてボリュームたっぷりのスペインオムレツの作り方を教えたりしました。本当はソーラーでやりたかったのですが、1月は雨季で快晴の日がなく、残念でした。 FEMAのかまど 29日に出発し2月2日に帰国しました。
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