6月16・17日(木・金) 清里 清泉寮にてタンザニアの農村青年を支援する会の会合があった。
16日は午後2時現地集合。宿舎は青少年キャンプ場。いつものキャビンのある林を通り過ぎて、その一角の奥へと向かう。ひっそりとして鳥の声だけが聞こえる。4時から、宿舎から歩いて2,3分のところにあるハリスホールセミナー棟で会合。最初に、タンザニア国立公園局から1月に届いた現地の報告があり、2年前に行ったときに私が撮った動画を上映。サッカーの予選、オクトーバーフェスタ当日のダンスパフォーマンスやサッカー決勝表彰式など。タンザニアの野生動物のDVD「サファリの大地・タンザニア紀行」の上映もあった。メンバーの尾塩さんが、撮影したものだ。
6時から夕食。手をかけたおいしい料理がいっぱいで、思わず顔がほころぶ。
部屋に戻り、地ビールの買出しに、私ともと地元住民の高橋さんでROCKまで車を走らせた。ついでにレバーソーセージがおいしそうだったので、購入。差し入れのお酒が余るくらいあったが、まずは地ビールで乾杯。夜中まで歓談した。
17日の朝食に向かう途中に、野外チャペルがあった。昨日は暗くて分からなかった。 朝食もとてもおいしくて、特にミネストローネは絶品で、お腹いっぱいだったがおかわりしてしまった。
朝食後、熊田さんと尾塩さんが見つけ復元した、フィルムの上映があった。雪山に命をかけた男の執念の映像。「冬の薬師・槍越え」伊藤孝一さんが85年前に、自ら撮影した貴重なフィルムだ。冬山登山に備えて、夏山登山をしながら、山小屋を二つ建設、そして冬山登山が終えると、その山小屋を焼き払って元に戻して帰ったという。
身支度を終え、清泉寮ファームの製品販売所で、お土産を買う。萌木の村のROCKで、ソーセージをまた買ってしまった。清里駅前にはSLが展示してある。
お昼を信州そばで、〆ようということで、私は天もり。味はまずまずだったが、量が物足りなかった。
店はなかなかの繁盛
最後に、中村農園で、さくらんぼを試食させていただき、干し柿アイスを食べ、また、お土産にさくらんぼを買って帰った。中村農園は、果樹の栽培をしている。去年タンザニアの青年ノエルの研修を受け入れてくれた。
最後に記念写真!
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