2008年12月2・3日(火・水)
初めての大多喜ツアーをソフトエネルギープロジェクトの卒業生?仲間で行いました。
初日の2日は生憎の雨模様。天気予報は当たりました。
横浜駅から高速バスでやってきた仲間を、予定では徒歩で自宅までの予定でしたが、車でお出迎え。昼食は大家さんの息子さんが経営している回転寿司。それでも皆さん美味しいと喜んでくれてホット一安心。晴れていれば、ソーラーティでお出迎えだったのですが・・・
一息入れて、大多喜城下の見物へ。房総の小江戸と呼ばれる町に相応しく、大きな通りの家の構えは江戸情緒がしのばれます。町でも改築の際に、江戸風に改築する事を奨励し、補助金を出しています。渡辺家や大屋旅館・夷隅神社などの文化財の建物を見学、大多喜小学校・大多喜町役場の建築デザイン賞をとった建物も見学。その後、大多喜城の天守閣から城下をぐるりと見渡して往時をしのびました。
夕方車で10分の沢山温泉へ。ゴルフ場の横を約1キロ下ってたどり着いた。大理石の玄関は凄い!夕方5時になるのを待って入った。5時前だと1575円のところ、5時以降だと735円で入れるのだ。出る時間を30分後ということで待ち合わせたが、30分では足りないくらい心地よい風呂だった。戻って、 6時から寄せ鍋で宴会。こういうのが泊まりの楽しみですね。
翌日はまれに見る雲ひとつ無い快晴で、紅葉が映えました。2008年9月に新しく開業した、うちから歩いて7,8分の夷隅鉄道城見ヶ丘駅から乗車してもらい、車窓からの紅葉を見て、上総中野駅で下車。私が車で待って、皆さんを乗せて養老渓谷へ。紅葉特別バスがあるのですが、時間的にゆとりがないので、マイカーにしました。 粟又の滝まで、天神橋−尼寺-万世の滝−千代の滝-昇竜の滝などを川沿いに見ながら約1時間の散策。
紅葉の葉っぱは裏側から見ると鮮やかさが増す 水溜りに映る紅葉もまた風情がある
万世の滝 千代の滝 粟又の滝
昼食は大多喜に戻り、ハーブガーデンのオーガニックレストランでそれぞれお好みで注文。ゆっくり帰途につき、横浜駅で解散となりました。
2009年は季節と畑の収穫に合わせてツアーを企画したいと思います。
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