* * *ストップ再処理工場イベントに参加* * *
(JSCAとしてソーラークッキング参加)

   2008年11月30日(日) 

STOP再処理工場 LOVE六ヶ所村海に大地に放射能を捨てないで!秋の大収穫祭
【主 催】「1130六ヶ所再処理工場に首都圏からNO!」実行委員会
 青森県の六ヶ所再処理工場は、日本全国55基の原発から出た使用済み燃料から猛毒のプルトニウムを取り出す化学工場です。本格稼働すると、原発1年分の放射能をたった1日で出してしまいます。 海や空に放射能が捨てられ、環境や食べものが汚染されようとしていることを多くの人に伝えたい!
 ライブやトーク、食べものブースやワークショップなど。

上野水上音楽堂を中心に色んな団体が出展・出店していました。午後3時には参加者の殆どがデモ行進に参加して練り歩きました。
                 

 JSCAはソーラークッキングでアピール。でも、周りは高い木や高層ビルで折角の太陽の日差しを遮っていました。ビルとビルの間や木々の枝の隙間など、太陽の移動と共にソーラークッカーを移動しながらクッキングをしなくてはいけませんでした。
 これにはかなりの労力を使いました。でも、すばらしい助っ人が出現!にこネットつくばの藤森君が手伝ってくれたのです。鳥居先生と私の老齢コンビには涙が出るほどうれしいパワーボランティア。お陰さまでクッカー大移動も、後に疲れが残ることなくスムーズに行きました。
   

 クッカーの場所を蓮見茶屋の傍に移動したときに、ジェンベの演奏グループが後を陣取り、練習をしていました。しばらくして、そこへ芸能人の吉本多香美が現れました。彼女はそのメンバーだったようです。そして彼女がチラシを配り始めました。そのチラシは「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会のチラシでした。六ヶ所村でエコツーリズム・再生可能エネルギーの提案・環境教育の場としての森を作るというものです。彼女がこんな活動をしているのをはじめてしりました。そして、アフリカの電気も水も来ていない村まで行って(国名をわすれました)習ってきたというダンスを披露していました。
 彼女は「JSCAのホームページも見たことありますよ」 と言ってくれました。顔が物凄く小さな小柄な人でしたが、全身の力で踊っていました。
       


   
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