11月25日(木) ちがさき自然エネルギーネットワークが、ソロプチミスト日本財団の環境貢献賞を受賞し、松山で行われた22年度年次大会で表彰式が行われるため、代表の上野さんの付き添いとして参加した。
大会参加会員は2534名。松山市内のアイテム松山という会場を借り切って行われた。空港のあちこちに「歓迎ソロプチミスト日本財団さま」と、ビラが 貼ってあった。空港から会場まではタクシー。この日のタクシーは前代未聞の忙しさだったろう。 貸切の会場は、お点前を体験できる部屋や、愛媛の物産を消費税抜きの価格で販売する部屋、各地域からの昼食をとる部屋など、会場を目一杯使っていた。、
表彰は、社会ボランティア賞(青少年の部、社会人の部)40件 副賞20万円、環境貢献賞 10件 副賞30万円、青少年育成賞 5件 副賞25万円、千嘉代子賞 2件 副賞 100万円 が、贈られた。
26日は、せっかく松山まで来たのだから、環境関連の施設を訪問しようということで、まず、えひめエコ・ハウスへ行く事に。松山市駅前からバスで45分、こどもの城終点で下車し、敷地内にあるエコハウスへ向かった。
奥が児童館
エコ・ハウス
左:奥に見えるのが、こどもの城内の児童館・・・ホントにお城みたい
右:えひめエコ・ハウスの遠景、手前は手漕ぎボートのプール
エントランスにソーラーカーが。 段ボール箱コンポストも。そして、ゼファーの太陽光・風力ハイブリッド発電
木の実や枝でどんな動物が出来たかな?
館内には、開所当時の職員が作った楽しいソーラーグッズがたくさん。時間を忘れるくらい。とても参考になる展示でした。
2階の展望室から、屋根の太陽光発電、屋上緑化やOMソーラーシステムを見ることが出来る。また、説明版が県産材の壁にラミネートして展示してあった。
帰り際に、外のプールに来客があった。平日で手漕ぎボートは開店休業だったが、小さな女の子が独り占めで、プールを漕ぎまわっていた。
エコ・センターから戻り、昼食をとってから、松山市駅前から、徒歩5分のところにある愛媛県地球温暖化防止活動推進センターへ向かった。
彼が一人で全部の事務から雑用までをこなす。廃食油改修でバイオディーゼルオイルを作り、イベントで使う発電機を動かす、運動を推進している、と知って、聞きに行く事にした。油の回収方法、取り組み団体の集約、今後の展開など、ちがさきRENにとって参考になった。
松山市駅前にある、井上蒲鉾本店。お土産に買って帰った。 前の晩も、ビールのおつまみに買って食べたら、素朴でしっかりした味で、とても美味しかったから。 空港で売っているのを試食したら、なんだか頼りない味だった。やはり、井上蒲鉾本店は本物の味を出しているなあ。m