2007年11月11日(日)真鶴半島 中川一政美術館横広場にて
ネパール教育支援の会(NESA)が、昨年に続いて今年も出展するとのことで、小田原のイベント参加と重なったため、私は真鶴へお手伝いに行った。
当初、ソーラークッキングのスペースをいただけそうだと聞いて喜んでいたが、主催者側から電話がきて、開催趣旨と合わないので、今回はご遠慮くださいとのことだった。
残念だが、諦めるしかない。ネパール製品の販売に専念することにした。
天気予報は雨だったが、曇り空でよかったね・・と、言っているうちに降り出してきたり、止んだり、ヒヤヒヤの天気だったが、午後は雨の心配もなく、無事終了した。
ネパールの人が訪れて、チャイを飲んで、「懐かしい味がする。とてもおいしい」と、言っていました。担当の川嶋さんは、自信がついたと大喜びでした。
昨年の売上より3倍近い売上があったと報告がありました。
経費を差し引いた額がネパールのNESAへ送られ、製品を作った人達の報酬となるのです。
女性たちにミシン縫製技術を教え、独立の手助けをする事業や村人の生活向上の一つとして豚やヤギを貸し付け、栄養状態の改善をはかる事業もやっています。
三角のネパールの旗がなびくNESAのテント 一番の売れ筋は150円の小銭入れ(口紅を入れても可・500円のストールも売れました。やはり1000円を切るものが売れるようです。
蛇足ですが、出展には1000円分のくじ引き券を購入しなくてはいけなくて、代表がみんなに一枚づつ渡してくれました。込み合わないうちにくじ引いてこようと思い、ガラガラを回したら、何と、特賞の魚座ペアお食事券が当たってしまいました。新米といのしし汁のお昼を食べて、今日は天気は曇りでも心は晴だ!!
|