2010年6月22日(火) 萩園中学校の一年生が校外授業の5つのコースから、希望のコースを選択し、体験する授業があった。 ちがさき市民活動サポートセンターの環境配慮施設の見学と、環境団体「ちがさき自然エネルギーネットワーク」の活動を勉強にきてくれた、2グループの生徒40名+28名に1グループ約1時間で体験してもらった。 はじめにサポセンの太陽光発電設備、雨水タンク、緑のカーテン、キャノピースイッチ設置など、省エネ活動を推進していることをセンター職員が紹介し、続いてちがさきREN代表が、RENの活動をDVDを交えて紹介した。 そのあと、後方に展示した、既製品クッカーと手づくりクッカーの説明、災害時に役立つ水の殺菌クッカーの作り方、開発途上国でのソーラークッカーの役割などについて話した。(曇天のため、クッキングはできず、室内展示となった) (写真提供:杉村氏) 後から来た班の時には少し日が差してきたので、小さな太陽光パネルをつけたソーラーグッズも手に触れて楽しんでもらった。終了時間になっても、楽しくてその場を離れたがらない生徒もいて、小学生から中学生になったばかりだなという幼さも感じられた。 (ソーラーグッズ) このような体験を率先してやってくれる学校はとても嬉しい。今の子ども達にこそ楽しみながら、環境について学んでもらえれば、自然と身について、普通に生活の中から環境配慮して育ってくれるだろう。 |