・・・2005年　8月　22日藤沢市立御所見中学校でクッカー工作・・・

   　まずは、何故御所見中学へ行くことになったのかお話しましょう
数年前、らんがく舎（障害児の放課後の溜まり場）で行う夏季や冬季の合宿のお手伝いをしていてそこに今回呼んでくださった関根先生もお手伝いに来ていてお知り合いになりました先生はずっとソーラークッキングをしたいと思っていて今回実現したとのこと
　わたしも呼んでもらえて嬉しかったです

　講習を受けたのは生徒会の厚生委員会の防災グループの1年から3年の生徒さん達です
パワフル　尚美先生の呼びかけに、『食べたあ〜い』と、飛びついた子を先生は見逃さなかった　8名が集まり2人一組で西川式ボックス型クッカーの製作に取り組みました

　この日の予定は、ホントはソーラークッキングをして工作だったんですが、生憎の曇り空クッキングは他の日にお預けです　　自分のせいだと尚美先生と家庭科の先生が反省しきり(天気予報で分かっていましたからそんなことないです)
　ソーラークッカーのお話のあと、工作に入りました　二人一組で行ったせいか1時間半ほどで出来上がりました　家庭科の先生にもお手伝いまでしていただき助かりました

　ソーラークッカーの魅力を伝えるには、まず、食べてもらうことです　　それが出来なかったことはとてもザンネンですが、晴れの日は必ずやってきます　完成した真新しいクッカーをちゃんと使ってもらえればこんな嬉しいことはありません

　文化祭でこのクッカーを使ってなにかしたいとの事　また、災害時にどういう使い方ができるかなど熱心に聞いてくれました　尚美先生は、私がいつも言っている『一家に一台ソーラークッカー』を推進すべきだと言っていました　頼もしい！