・・・2005年　6月　18日小川町金ちゃんの田んぼの田植え・・・

   昨年不耕起の畑の勉強をした講師−金塚さんの田んぼの田植えを手伝いに行ってきました。

　メンバーは金ちゃんの幼なじみ小んたサンとショウちゃん、不耕起の仲間今ちゃんと私、町中にまいたチラシで釣ったゆうきチャンです。

　水がまだ十分入っていない田んぼの雑草の根きり作業。腕に地震の　　おっ、いや、自信の小んたさん、ぐいぐい田んぼをかき回します。

　まず、黒米の苗を植えることに。10時半ころから始めて最初はしるしが１ｃｍ右だの左だの指揮者が4名ほどいたけれど、こんなもん・だいたいやね・いいんじゃない・・・とすばらしい判断力で12時ピッタリに終了。

　持参のお昼にプラス金ちゃんのお母さんの愛情溢れる煮物やから揚げ・金ちゃんの畑のレタス（何も味をつけず）・即席漬け・デザートのオレンジ・今ちゃん差し入れの清水屋豆腐店の新作「豆乳花」をいただきおなかいっぱいでした。ちなみに私のお弁当はこの日小川町役場前の恒例の朝市で買いました。

　午後の部は普通のうるち米、黒米を1/5植えたので残りのところに植えました。4時半頃に終了。黒米とこの稲は1本ずつ植えました。根張りが良いそうで、普通３，４本まとめて植えるのになあと、驚きました。

　今年は水が少なめだそうで、ちょっぴり心配。でも、田植えが終わる頃には大分水が張ってきてほっとしました。

　田んぼに入るたびがあるのを知ってますか？上が靴下のようになっていて、指から底にかけては地下たびなんです。仕事がしやすいように色々考えるんだなあと感心しました

　1週間ほどしたら、苗の間の雑草の根カキをするそうです。私達がちゃんと植えていれば機械が思う存分その機能を発揮できるんですが・・・、最後は「まっ、いいか」で終わった田植えなので、金ちゃんてこずりながら根カキ作業するかもね。そして、稲にはちゃんと根を張ってくれよと、願いを込めるのでした。

　作業が終わった後のお楽しみが３つ！！その１−かわらの湯で岩盤浴で疲れをとる
その２−わらしべでディナーを食べる　　その３−ほたる鑑賞

　3つとも達成したけど、みんな車だったので、おいしい料理をお酒なしで食べなくてはいけなかったのは・・ザンネン！！ほたるは心に染み入るやさしいあかりで、見れて良かった。

　気持ちは草取り・稲刈り手伝おうと思ってます。でも、予定は未定です。