* * *婦人之友取材in大多喜* * *

   2009年6月16日(火) 月刊誌 婦人之友の取材

 6月15日夕方、横浜駅東口中央郵便局前でライターの彼女を待つ。そして車の助手席に乗ってもらい、大多喜へ。夕食は、大多喜に知人を招く時はいつも家の前のすし屋。だが、回転寿司屋が回らないすし屋に変わっていたのだ。そしたら来客が増えたのだそうだ。座敷のコーナーも増設していて、小さな子ども連れの客も増えることだろう。

 夜は海外のNPOのDVD(FoST 、懐かしい未来)をホームシアターで見てもらったり、タンザニアやネパールの活動写真を見てもらいながら話が弾んだ。

 16日朝、残念ながら曇り空。今日はカメラマンさんも広島の仕事から直行でやって来るという。畑にずらりとMYクッカーたちを勢揃いさせて、撮影を待つ。お昼前にカメラウーマンさんが到着。色んなアングルで撮ってもらった。時には私がクッカーの中に納まって撮ったものもある。照れくさい。お日様の顔が拝めそうも無いので外での撮影は終了。

  

 中では、私の作った写真パネルを見たり、ききょうの工作、そして西川式の工作を体験。奮闘努力の甲斐あって、見事完成!身近な材料で作るところにこだわったクッカーに甚く感動したライターの小山さんは、「読者に分かり易いようにイラストで説明をつけます。皆さんにきちんと作れるよう説明を書きます」と言ってくれました。嬉しい!カメラウーマンの境田さんも要所要所の写真を撮っていました。7ページを使って掲載していただけるそうだ。
 8月号(7月中旬発売)に掲載される。

  

  
 お土産の白松がもなかミニ(直径3cm)と、ほやの燻製(新幹線の中でしか買えない)、ヤブロカというりんごのパウンドケーキをパイ皮で包んだケーキなど、たくさんのお土産も頂いた。私はお土産が気に入ったが、小山さんはこのボロ家を気に入ってくれた。色んな作業は大多喜でのんびりやっているが、家の裏の葛のツタや雑草を綺麗にしたら、テントを張ってみんなでソーラークッキングしながら、面白い体験の場所ができるのではないかと思っている。そのうち、草刈隊募集の広告を出そうかな。
 楽しい事をやる仲間が増えると、私の60過ぎの人生がもっと楽しくなりそうだ。
    

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