2010年10月11日(月・祝)
8月開催の「災害エコレンジャーになろう」が、大好評だったので、ちがさき市民活動サポートセンターと、ちがさきRENの共催で「災害エコレンジャー2」を、神奈川県立柳島青少年キャンプ場で開催。
前日の雨で、地域の運動会が順延になったため、当日参加者がかなり減ってしまった。70名近い申込みが当日は50数名になった。8月の100人は多すぎだった。このくらいの方が、やりやすい。
メニューは前回と同じ。まず、全員でソーラークッカーききょうの工作。事前にマジックテープまで切って、子ども達はガス台マットを切るだけだ。30分ほどで完成。さつま芋を缶に入れ、ききょうにセット。
この後、子ども達は5つのコーナーを順番に体験していく。1.ソーラークッキング・水の殺菌 2.お日さまと遊ぼう 3.太陽熱温水器・廃食油キャンドル・段ボールコンポスト。ここまでが、ちがさきRENが、担当。4.ロープワーク 5.火熾し体験 はボーイスカウトの人たちが担当で行った。
ソーラークッキングコーナー ココアケーキ12個 炊込みご飯 フランスパンシュガーラスク ポップコーン。 水の殺菌や、開発途上国の薪の代わりのソーラークッカーのお話をした後、お待ちかねの試食タイム。 お日さまと遊ぼうコーナー
太陽光発電の噴水や、手にとって遊べるソーラーグッズにみんな興奮 太陽熱温水器のお湯を触って、太陽の凄さを体験。災害時に一番欲しい灯りが廃食油ですぐに手に入るお話や、生ごみを無駄にしない段ボールコンポストのお話コーナー |
ききょうの縁に黄色いテープを巻いて補強。お昼ごはんの後、自分のクッカーで出来た蒸焼きさつま芋を食べて、大満足の子ども達。組立てを分解して、参加者にプレゼントのエコバッグに収納して解散。
今回もみんな、満足して、災害エコレンジャーの修行を終えた。
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