10月24日(土) 日本ソーラークッキング協会の恒例 ソーラークッキングデイキャンプ
朝からどんより曇って、午後には雨という一日だった。そんな訳で、クッキングは中止となり、近くのお店で暖かいうどんをすすりながら、参加者の活動状況を報告した。
午後からは、予約してあった厚木市民プラザの6階会議室で、活動報告の続きと、CO2換算プログラムの今後の進め方について決めていきました。
ソーラークッキングに対して、家庭の電気・ガスで調理した時どのくらいのCO2を排出しているか、実際に実験することになった。学者の方たちが既にその値を出しているかもしれないが、自分達で実際にやってみることも、大いに説得力のあるものになるのではないでしょうか。
活動報告で、タンザニアで竹のベッド作りと、レンガの釜戸作りをしたことを報告。スライド写真が読み込めず、仕方なく昨年フォレストクラブで話したパワーポイントがパソコンにあったため、それで昨年の報告をした。
高野さんは20年前に購入したスウェーデン製のたためてトランクに収納する形のクッカーを披露してくれた。こんなのいい〜なあ〜と思ったが、売れなくて製造中止だそうだ。惜しいなあ。
3時半に会議は終了。そのあと、7階にある神奈川工科大学のコスモシアターという子ども達が楽しく科学に触れ合える施設の入り口に、かるぴかが展示してあるということで、見学して解散となった。
クッキングができなくて、物足りないということで、1月くらいにまた集まろうという提案があった。大多喜に来てくれないかなあと提案した。どうなるかな?
エンザロ村のジコという本を参考に釜戸を作った
反射板が全部外せてトランクに全て部品が納まる
CO2換算の進め方を決めた
コスモシアターの入り口にあるかるぴか
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