11月14日(日) 集客が心配されたが、事前申込みが25名だったのに、 始まる頃には席は埋まっていた。スタッフとあわせると、50名を超えた。今まで開いた講演会では最高だ。 最初に、環境政策課の挨拶があり、 講師の住環境計画研究所の鶴崎さんから、「データ分析から見えるトラブル事例と早期発見の方法」と題して、設置した後も定期的な発電量の観察で、トラブルが早期発見できることなどを分かりやすくお話いただいた。 次に、協和建設設備の小牧さんから、実際に設置している業者からの目線で「災害時の太陽光発電の使い方・設置時に注意する事」と題してお話いただいた。設置工事の現場写真や、災害時に、独立電源をどう使ったら良いかなど、具体的にお話いただいた。 そして、市からの助成金を受けて設置した立場からの、お話を、市民の方から報告いただいた。国・県・市の助成金を合わせて、3キロ設置して、経費が200万円ちょっとかかったが、モニターを見安いところに設置し、電気の無駄遣いに気をつけるようになったり、家族で一緒に話あう事が多くなって良かったとのことだった。 最後に、対面式で参加者の質問を講師が受ける時間を取ったが、熱心な質問がたくさん出て、時間が迫ったため、8人程度で打ち切った。 アンケートも7割くらいの方が提出してくださった。大成功に終わった講座だった。 参加者の声 皆さんの参考になる講演が出来て、スタッフ・市職員一同、来年も市の助成金募集に合わせて講演ができるといいなあと感じた次第です。
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