ふぇいの大ドイツ奇行紀行その2
9月7日(金)ハーメルン
今日紛失した物=マンガ一冊(ホテル)と
ドイツ語会話集
↑大問題発生。これから先会話は地球の歩き方に乗ってる最低限の言葉のみの使用となります…
それはそうとハーメルン到着。乗り継ぎが多いのと最後はローカル線になることでちゃんと行けるかどうか心配だったのですが、特に問題なく現地、一安心。さらにホテルについたら日本語のガイドを渡してもらえた。日本人が多く来るのだろうか…まあ、笛吹き男(ドイツではネズミ捕り男と言う)といったら日本でも有名ですからおかしくは無いのですが…
一人も日本人見なかった
ケルンやボンには結構居たのに…
このハーメルンという町はウェーザー・ルネッサンス方式という様式の建物だらけで(民家や、銀行までもそう)見た目も凄い綺麗で歩いてて楽しい。路地裏に入って普通観光客が通らないような所でもキチンと統一しているのは見事と言う他は無い。本当に見事なので町並みだけでも一見の価値は絶対あります。ここに来る事があるならぜひ旧市街の路地裏に足を運んでみよう。ただし、昼間ね♪
見所の「結婚式の家」で、マジで結婚式をしている人が居ました。しばらく眺めていて立ち去ろうと振り向いたら。
ちゅーをしている男女
が目の前に…驚いた。
それはともかく結婚式をしている男女。どう見ても
中年
なのだが、どういう事だ?
尚、この結婚式の家の裏手には公衆便所がある。ドイツでは珍しくタダで利用できる公衆便所なのだが
コン○ームをトイレで売るなよ
トイレで使うやつ出てきそうだぞ…
そしてライストハウス博物館でツヴァイハンター(ツーハンデッドソード、両手持ち剣)を発見。生で見るのは当然初めてなので、じっくりと形、大きさを確かめる。持つとどんな感じかを確かめたり…マニアだなあ、やっぱり。
ホテルに着いたら、雨が降ってきた。全く、天気にたたられている…
おまけ、ホテルの夕食がバイキングで49DM(2400円位)だった。ちょっとぼったくってない?こんなもんかな?
9月8日(土) ブレーメン
かの有名な「ブレーメンの音楽隊」の都。見所は旧市街のみで、私の泊まったホテルのある駅前からは歩かないと何もありません。ホテルからの眺めは悪いです。ただし駅前だから便利は便利。旧市街のホテルなら古い感じの町並みが見えることでしょう。ただし駅から遠いです。どっちが良いのだろうか…
ところで気がついたのですが、ドイツは
眼鏡っ娘
が多い。萌えーな方はドイツ旅行をお勧めします。でも、犯罪に走らないようにね♪
それはともかく今日の失敗。
土曜は銀行休み
この当たり前の事実に気がつかず、相当焦った…50DM(2700円位)で明後日まで過ごせと?さらに、VISAカード使えないところ結構あるんですね…。
また、見所聖ペトリ大聖堂が14:00で閉まってしまう。それに気がついたのが14:15…はい、中に入れませんでした。
まあ私のまぬけっぷりはともかくとして、さすが音楽隊の都ブレーメン。街中でブラスアンサンブルが演奏してました。土曜だけあって人も多く、結構観客が多いので演奏者もノリノリ。口上も達者で(何言ってるか判らないが)結構笑いも取っていた。語学が達者でないのが口惜しい…
地球の歩き方には載ってませんが、聖ヨハン(ジョン?)教会にいったら結構いい感じ、観光客も居ないのでゆっくり座って一休みさせてもらいました。シュノーア地区(小物を売ってる通り、地球の歩き方参照)を周って疲れた足を休めるのに丁度良い所にあります。利用してみるのも良いかも
昼、ソーセージ&パンだけでは足りず、3時頃おやつのつもりでPITAという物を購入(頼んだ段階では何だか知りませんでした)。これは切込みを入れたパンの中に細切りの肉とキャベツを大量に押し込んだ物で、美味いには美味いがとにかく多い。食後、コーラを飲むのが拷問のようでした。今日は晩飯入らないかもしれない…
(その後、本当に晩飯食えなかったのは言うまでも無い)