1.抵抗による発熱 抵抗を電流が流れると、熱を放出します。その熱量は、P=I・V=I2R=V2/R(P:発熱量(仕事率)、I:抵抗を流れる電流、V:抵抗両端の電位差、R:抵抗値)です。発熱量が熱量そのものではなく、仕事率、つまり時間当たりの発熱量として表されることに注意。また、式が三つありますが、これはオームの法則を使って言い換えているだけなので、一つだけを覚えればよいです。