◆ホテル・カリフォルニア
ロスカボスのオプショナルツアーに『トドス・サントス』という街へ行くツアーがありました。
なんとイーグルスの歌で有名なホテル・カリフォルニアがある街を散策するという
ツアー。もちろん私も歌は知っています。ｋｕｒｉさんも是非行ってみたいというので参加。
でも帰宅後、ネットで調べたら『トドス・サントス』以外にも、ホテル・カリフォルニアあるらしい。
う〜ん．．．騙されたか？
でもね、歌詞は
On a dark desert highway, cool wind in my hair♪
で始まるの。まさにdesert highway（砂漠のハイウェイ１９号）を通って行くんだよね。
ランチはお庭のステキなガーデンレストランでいただきました。
◆ムーチョソル
いやぁ、ロスカボスは暑かったぁ〜！！（ちょうど日本も暑かったみたいだね）
湿気がないから、ジリジリと焼けるような暑さ。ちなみに出発前にGETした天気予報は↓
ホテルのビーチにいた警備のおじさんと目が合ったので『Hot Day！』と声かけたら
『ムーチョソル』（Mucho Sol）と答えた。
ここでまたスペイン語講座。
ムーチョソル（Mucho Sol）:これは太陽がいっぱいの意味。Muchoはlot、Solが太陽。
※ちなみにベサメムーチョ（Besame mucho）は、もっとキスして。
◆８月１４日〜１６日 ラス・ベンタナス泊
いよいよ、今回のメイン（？）『ラス・ベンタナス』。
まあ、『ME CABO』でベストルームにタナボタしてしまったので、感動が薄れるかと思いきや
これがまたまた凄いホテルでございました。
『ME CABO』は賑やかなホテルでしたが、『ラス・ベンタナス』は、まさに大人の隠れ家。
だって、通りに面した入り口にはホテル名が書いてないの。カチっと閉められた門に守衛がいて、
しっかり宿泊者の名前をチェック。車で道をずっと進むとようやく玄関。白亜のホテルでした。
目の前に棟ごとのプライベートプールがあり、さらにその先に海。
両隣ともプールサイドにいたんだけど、右隣はベッカム似（kuriさんはトムクルーズ似と言ってた）
の男性。左隣はマフィアのボスみたいな人。いずれもスタイルのよいキレイな女性連れだ。
ビーチを、ものすごい長身でトップモデルのようないでたちの女性２人が闊歩している。
とにかくみんなブルジョアな匂い．．．(^^♪
ホテルの敷地は広く、至るところPHOTOスポット。
ビーチにはハンモックのあるお休み処。
そうそう、ホテルの庭でイグアナ（トカゲ？）発見！サボテンにピッタリだね。
◆テキーラレッスン
今回、インターネットで申し込んだ際、オプションでツアーの申し込みができるようになっていました。
その中に『テキーラレッスン』というコースが。そりゃ、申し込むっきゃないでしょ。(^^♪
テキーラについての説明を聴きながらテキーラの利き酒。美味しいセビチェ（魚介類と野菜の
マリネ）をツマミに．．．
ウィスキーと同じで年代物の方がまろやかで甘みがある。
テキーラは、アルコール４０度以上。kuriさん、真っ赤です。(^^♪
テキーラは竜舌蘭（リュウゼツラン）という、ちょっとアロエが大きくなったような植物から
作られます根っこがパイナップルみたいに大きくなって、それを焼いて砕いて発酵させて作るそうです。
でもテキーラと呼べるのはメキシコのハリスコ州テキーラ村で作られたものだけ。
それ以外は、メスカルと呼ばれています。
※シャンパーニュ地方で作られたものだけがシャンペンと呼ばれるのと同じね。
竜舌蘭（リュウゼツラン）にもいろいろあって、テキーラはアガベと呼ばれる種類で作られます。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、左がアガベ、右よりもちょっと青みがかっています。
ここでまたスペイン語講座。
アガベ（Agabe）:青の意味。
◆エア乗り継ぎ
今回は、ホテル代が高いため、エアを少しでも安くということで、代理店に頼んだところ
８月１１日の成田→ロサンゼルスは大韓航空。ロサンゼルス→ロスカボスはアラスカ航空
８月１６日のロスカボス→サンフランシスコはアラスカ航空
８月１８日のサンフランシスコ→ロサンゼルスはユナイテッド。ロサンゼルス→成田は大韓航空
となりました。
つまり、成田⇔ロサンゼルス往復を大韓航空にして、サンフランシスコへ寄って帰るというルートを
プラスした感じ。
しかし、航空会社が異なる乗り継ぎは大変。
特に帰り、サンフランシスコ→ロサンゼルスの国内線が１時間遅れ。ロサンゼルスに乗り継ぎ便の２時間前に到着。
バゲッジをピックアップし、４ターミナル分をゴロゴロしながら、国際線の別のビルへ移動。
１時間半前にようやくチェックイン。ヒヤヒヤでした。(^^♪
いよいよサンフランシスコ。