ようこそ! いるいるの部屋へ

6月18日から30日まで


とても御無沙汰してしまいました。投稿者: のぷ 投稿日: 6月30日(土)05時40分41秒

いるいるさん、みなさん、おはようございます!
暫く遊びに来られなくて、久しぶりにお邪魔し、試写会の素敵な情報が!!
今年の3月に思い切ってロンドンに行ったとき、地下鉄のホームでBJDのポスター(ロンドンは4月公開でした)を、(あと1か月後にここへ来ていれば...)ととても残念な気持ちで見たのを思い出しました。
9月までとても待ちきれないわ、と思っていたので7月に見られる可能性があると思うだけでも嬉しいです!
あたるといいなあ〜。
情報ありがとうございました!



ありがとうございます 投稿者: wawa 投稿日: 6月29日(金)20時48分07秒

たけうちさん、情報ありがとございます。
早速応募しました。当たるといいな〜。

いるいるさん お答えありがとうございます。
私もコリンを見習って頑張ってダイエットしなくちゃ…
これからも皆様の素敵な情報を楽しみにしています。




恐縮です 投稿者: 淀調 投稿日: 6月29日(金)10時14分20秒

みみずのたわごとばかりでお恥ずかしい。
猛暑ですのでくれぐれもご自愛を。



--; 投稿者: 純君のママ 投稿日: 6月29日(金)09時20分26秒

ううっ!!悲しい!!悲しすぎる!!
東京に行きたい・・・・、試写がみたい・・・・!でも、私は既婚者!!うぇーん!!
BJDの試写に行ける方、報告を楽しみにしています。レニーさんってどんな方なんでしょうね?



(無題) 投稿者: グレイテル 投稿日: 6月29日(金)08時51分26秒

いるいるさん,細やかなレスありがとうございます。
私もりっぱな家庭持ちですので,一人静かに,コリンワールドに,浸っている毎日でございます。
それにしても,皆様の書き込みには,うきうきの連続です。私のまわりでは,「コリン?」「オースティン?」むむむ・・・という状態なので。B.J.Dでどれくらい日本でメジャーになるのか,それも気になるところです。何といっても,いろいろ情報を集めるには,「英語」という難関が待ち受けているので,ボケ防止にはなるかも・・・。



たけうちさん、ありがとう!!投稿者: いるいる 投稿日: 6月29日(金)00時46分57秒

素敵な情報ありがとうございます。(うう、私は応募できないけれども。。。)
実は昨日(28日)「ブラックアダー・Back and Forth」を見たところです。
この作品面白いですね。日本語版探さなくちゃ。英語がよく判らなかったけれど
メイキングも面白かったし、ヒュー・ローリー、スティーブン・フライも
とっても素敵でした。ハート。
早速、たけうちさんのブラックアダーページで、復習させていただきました。
Many thanks!!

>wawaさん
こんばんは!「恋に落ちたシェイクスピア」は役作りではないと思いますよ〜。
「ブリジット〜」でヒロインの相手役をするために、ダイエットしたのでしょうね。きっと。

>レインさん
私も辞書がないとちんぷんかんぷんなんです。
お恥ずかしい。。。時間を作ってホームページに詳細を載せなくては。
コリン・ファースの情報サイトなのに、お役に立たず面目ないです。



お知らせ 投稿者: たけうち 投稿日: 6月28日(木)23時56分16秒

UIPのメールマガジンから東京での試写会のお知らせが出ていました。独身女性、というかシングルトン限定(いるいるさんはじめ立派な家庭持ちの皆様、ごめんなさい)の、レニー舞台挨拶付き(!)です。下記のURLから申し込めますよ。早速応募して来ました。楽しみです〜。



こんばんは 投稿者: レイン 投稿日: 6月28日(木)20時59分29秒

 いるいるさん早速、教えて頂いてありがとうございます。
が、私は恥ずかしいことに英語がさっぱりです。コリンの
ファンになって、何が悲しいってこの英語の記事が読めないこと。
最近では、根性で何とかしようと辞書とにらめっこ・・・挫折。
でも、写真を見ることが出来て嬉しいです。B.J.D.も
楽しみですが、この映画も今からわくわくしてます。



(無題) 投稿者: wawa 投稿日: 6月28日(木)20時24分44秒

こんにちは、皆さま。
コリンが確かにスリムではけど、でも違う意味でスマートでやはりステキですよね。
”恋するシェイクスピア”を見た時「あれ?あら?」
と思ったのですが、やはり役作りの為だったのでしょうか・・・
”ブリジット〜”の時はヒュー・グラントと共に夢中で体を鍛えていたとか・・・
その記事を読んで私もダイエットしなくてはと思ったんですけどね〜。


セブン 投稿者: いるいる 投稿日: 6月27日(水)23時59分09秒

いらさん、
お褒めのお言葉ありがとうございます。
是非また参加してくださいね。お待ちしております。

>皆様
レスをなかなかつけられなくて、本当に申し訳ありません。

>淀調さま、いつも素敵な文章ありがとうございます。
夏休みに入る前には、淀調様の美麗なコメント集を立ち上げたいと思っています。
皆様もどうか待っていて下さいね。

>「セブン」
が正しいタイトルでした。「12モンキーズ」と嘘を書いてしまいました。
ごめんなさい。

それでは寝苦しい夜ですが、皆様に素敵な夢&睡眠が
訪れますようお祈りしています。おやすみなさい。



なるほどー 投稿者: いら 投稿日: 6月27日(水)21時19分33秒

こんにちは、いらです。syaraさん、いるいるさん質問に答えて下さってありがとうございます。おふたりのお話を考え合わせるとなるほど納得です。コリンが少しぽっちゃりしがちだから?というのは私もうっすらあたまをよぎりました。コリンごめんなさいー、とってもスリムなのに。でもうっかりするとむちむちしそうな所が好きなの。
わたしBBSに書き込みとかあまりしたことないのですけど、とっても丁寧ですてきなお返事をこんなに早く書き込んでもらえるなんてBBSってすてき!「いるいるの部屋」いい部屋!また参加させて下さいね。



The Importance of Being Earnest 投稿者: いるいる 投稿日: 6月27日(水)17時48分53秒

こんにちは!毎日暑い日が続いておりますね。
皆さん、お元気ですか?

>いずみさん、なっぱさん、こゆみさん(レスありがとうございます!)
いずみさん、初めまして。私も今度時間が取れたら、お正月バージョンと
DVDを見比べてみようと思います。でも確かに自分は観たはずなのに
写っていない時ってありますよね。
>私の場合は「12モンキーズ」。確かにラストシーンに
グウィネス・パルトロウが写ったと思ったのに。。。。
(話が脱線しました。ごめんなさい。)

>K S Quyeさん
沢山の俳優さん、ミュージシャンに会われていて
とっても羨ましいです。私は勇気がなくて、出待ちをしたことが
なかったの。いつかコリンにお逢いするために、英会話を
勉強しなくては。(と言い続けて何年になるの!?反省)

>iBook 良いですね!私もMac派なので欲しいのですが
なかなか新品には手が出ません。
今度是非、PALビデオの情報教えてくださいね。やはりカットされているか
されていないか、気になりますので。。。。宜しくお願いします。

>グレイテルさん
「恋の掟」今度観てみます。ただ私はクラシックファンじゃないので
判ると良いのですが。。。見つけ次第!
A掲示板に書き込みますので
時々遊びにいらして下さいね。

>いらさん、syaraさん
いらさん、初めまして、ご質問ありがとうございます。そして、
syaraさんの素敵なダーシー像について、教えてくださってありがとうございます。
Mr.ダーシーについては、このドラマを見るまで知らなかったので
成る程と頷きながら拝見しました。<syaraさん

>コリン・ファース
いらさん、元々のコリン・ファースのイメージについて、私の思っていることを
書きます。
外見では、茶色い髪。眉毛の色が薄く透けて見えるので、
随分顔つきが違っています。作品ごとに雰囲気が変わる人なので
別人のように見えますよ。

今まで演じていた役から考えてみますと
繊細で悩み多き青年、爽やかな風貌に情熱を内に秘めた役等が多いような気がします。
また、スタッフの方が話されているときは、
少々ぽっちゃりしていて、あまり素敵な風貌ではなかったのでは?(ごめん、コリン。
観てもいないのに推測で書いています)
メグ・ティリーさんと暮らしていた時は、ちょっとワイルドな感じで
小綺麗じゃなかったと思います。

だから、syaraさんが書かれたような 理想の中の男性には
ほど遠かっ!
たと思います。でも、演じる役柄の内容に置いては
ほぼ通じる物がありますね。
文才がないので、上手く言えませんが、こんな所でいかがでしょう?

>レインさん
お尋ねの作品は、ワイルドの「Importance of Being Earnest」だと思います。詳細については
よく判らないので、下にありますURLで調べてくださいね。
(ごめんなさい!!)宜しくお願いします。


映画 投稿者: レイン 投稿日: 6月27日(水)11時23分48秒

こんにちは、 私のアナカン友達に聞いたのですが、来年の4月に出る、コリンの出演する映画が
、今、ローマで撮影中だとか。時代も高慢と偏見のあたりの時代だそうです。あのルパート・エヴァレットと一緒だそうです。肝心の題名や作者が私の頭では覚えられなかった。情けない・・・どなたか詳細を知っている方いらっしゃいませんか?



Mr. Darcy 投稿者: syara 投稿日: 6月27日(水)00時48分50秒

いら様、私もはっきりとはわかりかねるのですが、Mr. Darcyの性格は、かなり複雑だと思います。今、独断と偏見(?)で訳しているDarcy Storyでは、かなり誇り高い人物に描かれています。恐らく英国紳士の理想像(?)ではないでしょうか。ノブレス・オブリージの名目通り下位の者への慈悲を忘れず慈善を行い、反面、結婚相手には同じバックボーンの女性が望ましいと思っています。ですから、リズへの恋心は当人にとってかなりのジレンマだったのでしょう。同じジェントルマンの出身ではあっても平民出身の母を持つリズと伯爵の娘を母に持つダーシィとではおのずから差が出ています。普通なら、ハイ、単なる恋心---で終わるところが、どっこい、ダーシィはリズを諦め切れません。リズの指摘通りに自己を直そうと努力してます。(あのくらいの年齢では自分の欠点を直そうと努力する者はそう多くはないと思いますが----)やはり、ある意味での理想像として描かれていると思うのですが。お金持ちで、ハンサムで誇り高く、自己啓発が出来る-----あー、あってみたい    と、思うのは、私だけなのかな〜。

  色々と異論もございましょうが、私のダーシィ像でした。



どなたかわかりませんかー。投稿者: いら 投稿日: 6月26日(火)14時23分57秒

はじめまして。前から気になっているのですが、高慢と偏見のDVDに収録されているメイキング映像の中で、プロデューサーの方がキャスティングについて話しているとき「外見だけ見ると彼(コリン)はMrダーシーとはちがいますが」とか「彼自身も最初は自分に合わないと断った」というような言葉が出てきます。ドラマを見た後の私はコリン以外の誰がダーシーだっての?と不思議に思いますが、コリンの元々のイメージってどんななんでしょう。Mrダーシーのイメージは?原作の日本語訳を読んだ限りでは、外見についてはハンサムなことぐらいしか分からなかったのですけれど。


教えてください。その2 投稿者:グレイテル  投稿日: 6月25日(月)22時14分18秒

ほんの数週間前,「高慢と偏見」のビデオを久しぶりに見ていたら,またまたハマってしまいました。「この盛り上がりは,止められない〜。」ということで,ネットの波に乗ってここにたどり着きました。何年も前からパソコンは持っていたのに,コリンのこと,なんで調べようとしなかったのか,不思議です。で,ここで仕入れた情報から,何本かビデオも探せて見ることが出来ました。
その中でも,印象に残ったのは,「恋の掟」でした。
メグ・ティリーとの場面が,興味があったし,印象に残りました。そのメグ・ティリーとのダンスシーン,ベッドシーンで流れている音楽は,何という曲なのでしょう。(クラシック?)知っている方がいたら,是非教えて下さ〜い。睡眠導入音楽にしたいんですゥ。


New iBookが手元に! 投稿者:K S Quye  投稿日: 6月25日(月)02時04分44秒

ははは、大金叩いて買ったです。今iBookのタンジェリンとNew iBookを両方つこうてます。いや〜DVD見られて嬉しい...ラジオにもう言うことないっす。渡英まであと2週間と少しです。倫敦でメールしようと在宅もあるから持っていきます。

これから少しづつ、DVDを買っていこうと思うております。ビデオを処分したくなって来ました。DVDは小さくていいっすね...

高慢と偏見ですが、私は、イギリスで放送された時に倫敦で録画したのを持っていてますが、それをもう一度初めからじっくり見てみますね?PALのビデオも購入して持ってますが少し違うから〜TV放送されたのと発売されているビデオは少し違います。日本で放送されたのはカットされていつような気がします。時間を計ったわけではないけど、PALの発売されていつビデオの方が倫敦で放送されたビデオより長いですよね...

ではでは

http://rimmerfriendship.hoops.ne.jp/favorite.html


妄想でした・・ 投稿者:いずみ  投稿日: 6月25日(月)00時27分45秒

なっぱさん、こゆみさん、私の下世話な質問に答えて下さりありがとう。やはり私の妄想だったんですね。あのときは「わりとがっしりしてるのね〜」なんて感心したような気がしたんだけど。
残念というより自分が恐いわ〜。みなさん失礼致しました。


お尻?! 投稿者:こゆみ  投稿日: 6月24日(日)19時29分33秒

>いずみさま、DVDとお正月に放送されたものをじーっくりと見てみましたが、コリンのお尻は残念ながら写っていませんね〜。むむむ、残念。


お尻?? 投稿者:なっぱ  投稿日: 6月24日(日)16時40分56秒

いずみ様<テレビの1回目を見ていないのでなんともいえないけど
     DVDでは残念ながら(?)コリンのお尻は見ることができませんでした。
     


おしえてください 投稿者:いずみ  投稿日: 6月23日(土)09時41分44秒

はじめまして。どなたか教えて欲しいのですが、正月にTVでやった「高慢と偏見」の1回目の
ダーシーの入浴シーンとDVDの入浴シーンと違いますか。もうこちらで話題済みでしたらごめんなさい。私の勘違いでしょうか。ビデオに撮らなかったので確認できず、さりとて知ってる人もいないので苦しんでいます。あれは私の幻覚だったのか・・。いや確かにコリン・ファースのお尻を見たような気がしたんだけど。やはり私の妄想か。どなたか救いの手を!


淀調 フレデリックに花束を 投稿者:淀調  投稿日: 6月22日(金)20時29分08秒

はい、淀調です。
日本にいるとヘンデル、言うてもあんまりピンと来ないんですね。学校ではバッハが「音楽の父」、
ヘンデルは「音楽の母」て習いますけど、神社の狛犬やお寺の仁王像じゃあるまいし、どこが父でど
こが母か少しもわからん。レコード店や楽譜屋の本棚見てもバッハは必ず1段占めてるけどヘンデ
ルなんか1冊あればいいほうで、皆さんが知ってる曲言うたら調子の良い鍛冶屋、水上の音楽、花火
の音楽、そしてメサイア、てところでしょうか。
しかし、英国でヘンデル、言うたらこれはもう別格なのね。ヘンデルは王侯貴族の音楽、宗教改革
で国王の首が飛ぶ騒乱の時代を何とか乗り越えた新しい王朝の時代の幕開けを告げる人物、あのヘ
ンデルが大陸の音楽を持ってやってきた、ヘンデルがいる、いうので大陸は英国に注目し著名な音
楽家達もロンドン目指してやってくる、国王の嫌がることなら何でもやる皇太子は国王の後援する
ヘンデルに楯突いて「貴族オペラ」に梃入れする、各々が看板スターを物色するものだから歌い手達
への報酬はうなぎ昇り、それまでの遅れを取り戻す勢いでバロック・オペラが花開くんですね。
そこで「カストラート」、虚実ごちゃ混ぜにしてコルビオ監督は何でこの作品を作ったか、それはひ
とえにファリネッリにヘンデルの「リナルド」を歌わせる為ですね。これはね、観る人が観たら一
遍でわかるプラチナ・チケット、ファリネッリは毀誉褒貶数多いカストラートの中でただひとり誰
からも、特に並外れて自己顕示欲の強い共演者達からも(!)悪く言われたことの無い美貌才能人
徳すべて兼ね備えたカストラート、当時の文献にも去勢のおかげで皆ぶくぶく太っているカストラ
ートだが彼だけはほっそり優美な姿とか何とか書かれてます。ヘンデル・オペラの対抗馬としてヴ
ェネチアからやってきた彼の人気は観客のひとり(もちろん貴族の夫人)が「神はひとり、ファリ
ネッリもひとり」と叫ぶほど、貴族オペラに国王夫妻までもが列席し、ヘンデルの劇場はがらがらに
なる、そんな大成功を収めながらファリネッリはたった数ヶ月でさっさとロンドンを離れてしま
う。もちろんそんな行きがかり上、ファリネッリがヘンデルのオペラを歌うことなどあり得ない。
しかしロンドン滞在中ファリネッリはヘンデルの音楽を聴かなかったのか?オラトリオでもオルガ
ン・コンチェルトでも、もし聴いたなら?ファリネッリが真実聴く耳を持っていたらどうだったか?
そしてまた、ヘンデルは?唯一無比と称えられたその声に接してヘンデルはどう思ったか?
その答えが「カストラート」のいたるところに散りばめられてるんですね。誰もいない劇場でひと
りオルガンを弾くヘンデル、それを二階の物陰に隠れて聞き惚れるファリネッリ、長年自分の曲を作
ってきた兄リッカルドの凡庸な才能を罵倒するファリネッリ、貴族オペラで歌うファリネッリ、その
歌声を入り口の前に停めた馬車の中でじっと聞き入るヘンデル、その新作オペラを無断で手に入れ
て貴族オペラで歌おうとするファリネッリ、そしていよいよ鳥の羽帽子も満艦飾の衣装もなしで
「リナルド」の幕が開く。野次と怒号の中にファリネッリが歌うヘンデルのアリア、これが本当にこ
の時代に書かれたのか、思うほどの繊細なリートさながら、だんだんだんだん貴族達が黙り込み聞
き惚れていくその様子、しかしヘンデルはファリネッリを許さないのね。自分から想像力を奪った、
二週間でオペラを書き飛ばす羽目に追い込んだ張本人、と言って罵倒するの。違うのね、オペラを書
こうとするとファリネッリの歌声が聞こえてくる、ファリネッリの声にはこの旋律、和声進行はここ
で副次ドミナントをこう入れて、ここはナポリの6度で、とすべてファリネッリの声に合ったアリ
アしか考えられなくなってくる、それが想像力を奪われた、と歌い手を呪詛する本当の意味なんです
ね。
ヘンデルの独立心の強さは有名で、王侯貴族の庇護を受けながら決定的に深い仲になるのを避けて
きてます。英国にとどまったのもここの王室が王宮内に専用劇場を持てないくらい大陸と比べて権
力的に今ひとつだったからなんですね。音楽もしかり、音楽が主で歌い手は従との信念で歌手を探
し、我が儘一杯なプリマドンナは色仕掛けで篭絡する、ヘンデルは若い頃は目が大きい美男だった
んです。その彼が、オペラ命と思てるヘンデルが自分の音楽と他人の声の間で懊悩する、コルビオ
監督、嘘八百の大風呂敷を広げながらこのオペラを作ることの怖さしんどさをよくまあ書いてくれ
たなあ、思いますね。


TIMEにコリン 投稿者:YOKO  投稿日: 6月22日(金)16時32分47秒

いるいるさん、皆様、こんにちは。
KarenさんのサイトでTIME誌の6月25日号にコリンの小さな記事(と言うほどでもないか)が
載っているとあったので早速近所の本屋で今日発売の6月25日号を見に行ったのですが、
アジア版には載っていないのですねぇ、残念。紀伊国屋とかではヨーロッパ版を扱っているの
かしら?Karenさんのサイトにアップされているのでご覧になって下さいね。(でも実物を手に
とって読みたかったな)最近どんな本や映画を見たかというコメントです。写真の笑顔が素敵!
http://www.spring.net/karenr/cfimages/time_62501_med.jpg

コヴァルスキー氏のコンサート聴きに行ってきました。よくのびる美しい高音がホール全体を
包み込んだ時などぞくぞくするほどの幸せを味わってきました。リムスキー=コルサコフの
「東方のロマンス」などはexquistieという形容詞がぴったりでしたし、淀調さんがお書きに
なっていらっしゃるヘンデルのリナルドからのアリア"Lascia ch'io pianga"には
目頭が熱くなってしまいました。23日のサントリーホールにも行きたいくらいですが…
ああ、コリンと関係のない事を…、いるいるさんスミマセン。
>淀調様
 たくさん宿題をこなさないとお話全部を味わう事ができそうもないわたしですが、
 よろしければヘンデルのことにもたくさん振れて下さいませね。(好きなんです、ヘンデルって
 メロディー・メーカーですよね)ヘンデルのオペラはコヴァルスキーがタイトルロールを演じる
 GiustinoをDVDで見た事があるだけですが他の作品も是非見てみたいものだと思います。


ありがとうございます 投稿者:メルちゃん  投稿日: 6月21日(木)01時07分59秒

syara様ありがとうございました。
 私も高価だと思いますので、中古でないか探してみます(流通量から言って無理だと思いますが)。
  
 私もバースに行きましたが、オースティンのミュージアムが出来る前だったので残念です。


イギリス旅行してきました。 投稿者:ちはる  投稿日: 6月20日(水)23時37分14秒

こんにちは。皆様
先日、イギリス南東部旅行より帰ってきました。 レンタカーで周ったので自由な旅でした。気候もよく、今の時期花がとてもきれいでした。 「高慢と偏見」でもリジーたちがウォーキングしてましたが、歩くだけでもとても楽しい気持ちがよく理解できました。 ケント州ではリジーになりきって歩いてしまいました。馬に乗ったミスター・ダーシーは現れませんでしたが。
サリー州では「エマ」にでてくるボックスヒルに行ってきました。 とても眺めがいい所で遠くの町まで見渡せました。B&Bに帰ってご主人にボックスヒルに行ってきたことを言ったら、やっぱり「エマ」で有名らしぐエマがあるレディに失礼な振る舞いをしてしまった場所だよ゛って説明してくれました。オースティンが好きだと言うと何年か前に「高慢と偏見」がテレビであって評判だったって言っていました。わたしがミスター・ダーシーが素敵だったって言うと同意してくれました。オースティンの住んだ家やお墓がある場所など結構近くにあるからって行き方まで教えてくれました。残念ながら反対方向に移動しなければならなかったので行けなかったのですが、次回は是非訪れたいと思っています。
それからケントには「ペンバリー」や「ネザーフィールド」という名の場所がありました。オースティンはケントをたびたび訪れていたようなのでここから名前をとったのかなと思いました。
帰ってきた早々、またイギリス旅行に行きたいと思っています。こんどは「ノーザンガー・アビー」や「説得されて」の舞台であるバースにもいってみたいと思います。
それでは


淀調 ドクター・レクターあるいは完璧なる英国男 投稿者:淀調  投稿日: 6月20日(水)20時32分53秒

はい、淀調です。
今回はいきなりハンニバル・レクタアですね。話飛びすぎて怒られるかもしれませんし、こら英国
映画じゃない、アメリカだ、しかも原作を堕する、前作より遥かに落ちると非難轟々の「ハンニバ
ル」、それでも前回の「魔の家」がらみで一言言っておきたい思たんですね。なんで魔の家からハン
ニバルか言うたら、ボリス・カーロフの執事役観てたら唐突にカズオ・イシグロの「日の名残り」
の一節が浮かんだんですね。イングランド人が何で執事に最適なのか、主人公の執事スティーブン
スが縷縷述べるくだりです。執事はイングランドにしかいない、大陸の人間、特にケルト系は感情
に負けてちょっとつつかれればスーツもシャツも脱ぎ捨てて大声上げて駆け回る。そんな品性下劣
な人間は執事ではなく単なる男の召使、いう意味の話をいかにも英国風の延々と、ながながし尾の
しだり尾の枕詞をつけてしゃべるのね。その、いかにもの執事ならぬ召使が画面に出ておって典型
的執事のスティーブンスが「ハンニバル」、しかしこのふたつには共通の英国趣味が匂ってくる。
もちろん「ハンニバル」は監督の矜持がドル札に負けたのかラストを始めハリウッド臭プンプンで、
でもそれもアメリカ人が憧れるだろうイングランド趣味が無邪気に出てる映画なのね。
英国人が焦がれたフィレンツェ、その由緒ある図書館で古い文献を縦横に駆使するレクタア博士、
彼の使う竜涎香入りのハンド・クリーム、鯨から採る香が鯨なんか獲っちゃいかん言うて騒いでる
国アメリカに送られてくるその皮肉、オペラだってメットなんぞに絶対かからない演目、そこから
博士が出してくるダンテ「神曲」の一節、対する刑事があのいかにものパッツィの末裔、パッツィっ
て誰?いう観客にはほんの少しだけ情報はさんで「おや、お前さん知らないの?」いう風情、講演で
延々宗教美術に出てくる処刑方法を述べた後でパッツィの末裔が祖先と同じ最後を遂げるその場
面。フィレンツェの広場に立ってる猪の像から遥かに飛んで牙もち猪の突進は「アニマル・ファー
ム」だし最後の晩餐だって皆さんエグイおっしゃるけれども狂牛病が流行る前は牛の○味噌バター
ソース、イタリアばかりじゃない日本のレストランだって出してたんですよ。猿のは中国でも出し
ますし、まあ、それを人間でやるところがスウィフトはアイルランドですけど彼以来の英国の伝統
的人喰いユーモア、牛は仲間の○味噌で狂牛病、スウィフトが気が狂ったのももしかしたら、思わせ
るシーンでしょ。ほんとにイギリス人はこの人喰いの話題に精魂傾けてるところがあって、露骨に
書くと削除されてしまいますから慎みますがアフリカを話題にしたジョークはこの手のオンパレー
ドなのね。皆さんが高校大学のリイダアで必ず読まされる「ラズベリイ・ジャム」だって最後の落ち
はこの話。レクタア博士、「魔の家」でタキシード着てナイフ投げながら聖書の話する長男サウルに
通じるところがありますね。スコット監督、フランケンシュタインの父より知的でなかったのか強
欲だったのかすっぽんぽんの悲しさがありましたけど、英国文学の影の流れを思いながら観て楽し
めた映画でしたよ。
そしてここで意外な人脈、かの狂人化したスウィフトに会っているのがなんとヘンデル。マエスト
ロがメサイアを初演したのはなんとダブリン、ここでスウィフトは聖パトリック大聖堂の主任司祭
をしてたのね。ここの聖歌隊が歌わないとヘンデルはコンサートが開けない、しかし主任司祭様は
気の病で許可を出したり取り消したり、右往左往ののちに大成功を収めてヘンデルはロンドンへ。
彼のオラトリオは旧約聖書を題材に英語の歌詞をつけるからここはプロテスタントのイスラエル思
てる英国人に受けないわけがない。しかし英語でオラトリオを書きまくる以前にヘンデルは何をし
ていたか言うたらイタリア語でオペラを書いていたんですね。マエストロのロンドンデビューは
「リナルド」。自他ともに認める最高傑作のアリア「いとしい妻よ Cara sposa」、これは転用
の多かったマエストロが偉大なるカストラート、ニコリーニの為に書き下ろしたアリアなんです
ね。これが聴ける(?)のがコルビオ監督の「カストラート」、次回はヘンデル経由でイギリスの
坊主の話へ。うまく着地できるか、乞うご期待。


ステキですよね〜 投稿者:ぺぺ  投稿日: 6月19日(火)21時38分21秒

私もDVDプレーヤーが欲しい!
なっぱさんと同じく、私もコリンの声が大好きです♪
ホント素敵ですよね〜もうあの声が一日中、頭から離れないんです。
私も、もっとコリンの作品が見たい〜
でもビデオ屋に置いていない・・・トホホ。


買っちゃいました 投稿者:wawa  投稿日: 6月19日(火)21時33分43秒

ネットで”アナザーカントリー”と”ひと月の夏”の映画パンフを買ってしまいました。
もう嬉しいです!!実は”ひと月の夏”はビデオがみつからずまだ見ていないのですが・・・
でもパンフを眺めているだけでも幸せになります。
コリンはやっぱり素敵!!


DVD.... 投稿者:なっぱ  投稿日: 6月19日(火)20時45分59秒

なっぱです。
実は先日ついにDVDプレーヤーを買ってしまいました。
もう踊ってしまうぐらいうれしくて
『高慢と偏見』をなんどもなんども見てしまいました。
やっぱりコリンの声はステキ。素敵。本当にすてき。


念願かなう! 投稿者:レイン  投稿日: 6月19日(火)20時38分34秒

アナカン、やっと見ることができました。「持ってるかもしんない」と言っていた友達は「あれは
昔だからベータだった」何てことを言い出し、結局、他のレンタル屋を探して見つけました。
その友達はあんまり悔しいのでアマゾンでアナカンのビデオ注文したそうですが・・・
そんなことは、どーでもよかった・・・本当にかっこいいです、コリン。なんだかダーシーを
思い出したと言うか、イメージが重なりました。役柄は反対だと言うのに何故でしょう。
あー、もっともっといろんなコリンを見たいです。


「待ち焦がれて」 投稿者:syara  投稿日: 6月18日(月)23時28分38秒

 メルちゃんがお探しの「待ち焦がれて」、私も以前探しましたが、レンタル・ショップでは見付かりませんでした。でも、amazon.jpで新しく始まったビデオ・DVD販売の方で恐らく手に入れられると思います。価格がちょっとお高いので私としては思案中です。


BBCを図書館で 投稿者:榎園  投稿日: 6月18日(月)11時24分29秒

「高慢と偏見」をはじめとする、BBCクラシック・ドラマ全14タイトルが公共図書館向けに販売されています。店頭でご購入も可能ですが、レンタルを希望される方は是非お近くの図書館へ行ってみてください。ただ、運が悪いと視聴覚コーナーを設置していない図書館もありますし、全ての図書館がBBCシリーズを置いて下さっているわけではありません。そういう時は、リクエストしてみてはどうですか?詳細カタログを私の方からその図書館さんにお送りするように致します。


アナカンは7月1日です 投稿者:tokiki  投稿日: 6月18日(月)01時41分06秒

いるいる様 先日はお返事をいただきありがとうございました。
みなさま、はじめまして。いつも楽しく書き込みを拝見してます!
 アナカンのスカパーでの放送は、Ch135で7月1日(日)他です。土曜日に新聞を見ていたら、アナカンのところが目につきました。私は、加入してないので見れませんが、うれしいですね! 私は、レンタルのDVDで先週やっと、アナカンを見れました。信念を持ったトミー役とても素敵でした。コリン様は体がとても細くて、ちょっとびっくりしました。コリン様の体形についてはよくここでも話題になりますネ。私は顔も作品によって全然違っているように思います。(アナカンのコリン様はとてもハンサムでした。)声は、昔から低かったんですね、今と変わらないと思いました。
 5月からレンタルがよいを始めて、ひと月の夏、アパートメント・ゼロが見つからず、別のお店を次から探そうと思っています。日本未公開の作品が公開されるといいのに!!せめてビデオに!
 では、またお邪魔させて下さい。