ようこそ! いるいるの部屋へ
お久しぶりです。最近何かと忙しくてなかなかこちらにお邪魔することが
できなかったんですけど、相変わらず皆さん熱いトークを展開してますね。
私のほうは「ペンバリー館」と「リジ−の庭」を続けて読んで今は「高慢
と偏見」(岩波文庫)も読んでいます。
もちろん「Pride and Prejudice」のmaking本も少しずつ読んでます。
この作品に出会って読書の楽しさをあらためて知りました。
そういった意味でもこの作品に出会えたことを感謝しています。
4月のビデオとDVDの発売が楽しみですね。
早く4月になってくれないかな!!!!
1月の終わりぐらいからこちらへおじゃまするようになりました。
いつか晴れた日に(分別と多感)の映画が3月5日深夜NHKBSHi
で放送されるみたいです。今原作を読んでいるのでぜひ見たいのですが
BSが見られるTVじゃないので残念です。
私の住んでいるところは田舎ですがビデオの予約できました。
IVCのホームページのP&PのDVD、ビデオについて書いてある
ところを印刷して持っていったら何とかなると思います。
P&Pのスクリーンセーバーを毎日眺めながらドラマを思い出しています。
かなり前に書き込ませていただいた者です。
ちょこちょこと覗いていたんですが、、、何故にモンティの話題に??(↑▽↑)
好きです、あのブラックユーモアはたまりませんね。とはいえ字幕なしでは太刀打ちできない私、本当の笑い処が理解できてないかもしれませんが…(^^;
ロビンフットなどの時代もの好きなのでモンティ作品では「holly grail」が一番好きです。あれって時代考証というか細かい演出が凄いですよね。一発ギャグでは「silly walk」がダントツに好きですが。いや、「スペイン宗教裁判」も捨て難い。(笑)
ところでこちらにいらっしゃるモンティファンの方にお聞きしたいことがあります。昔っから知りたいけれど分からないことなんです。「holly grail」で森の中に闇の騎士みたいなのが現れて「ニッ、ニッ」と叫ぶとすごく怯えて怖がる場面があるのですが、あれって何なのでしょうか?あそこが今も昔もちぃ〜とも分からないんです。モンティ本などを見つける度に探してはいるのですがネタがわからず何年ももんもんとしています。ご存知でしたら教えて下さい。
あ、コリンと全く関係ないや。いるいるさん、すいません。次は何かコリンネタを書き込みますね。
とってもうれしくなっています。おられるんですね!モンティ・パイソンを知っておられる方が。今までは、周りの知人にモンティの話をしても「それ、何?」と言った状態ですが・・・あれぞ、英国のユーモア精神!ちなみに「ミーニング・オブ・ライフ」と「ホーリー・グラル」を持っていますが「ホーリー」の方は字幕なしなので見るのがとってもシンドイ!(私は、関西人)それでも「ホーリー・グラル」のほうが好きですね。
ところで、今日、大手の書店に行って「P&P」のDVDを予約をしに行ったのですが、そこでは
ちょっとわからないとの事でした。やはり、「紀の国屋」でなければいけないのでしょうか。どなたかご存知の方いらっしゃればアドバイスお願いします。
「嵐が丘」BS2で3月に放送されるようですね。書き込みを読んで「ジェイン・エア」借りて
きたのですが、96年の映画になった物でした。まりこさんの仰っていた通りこれも良かったです
>サラさん レニーは「BJD」役作りのために太ったと昨年末の雑誌に出ていました。小さな
記事でしたが載っていたので、話題になるかなと楽しみにしていたのですが、インタビューでも
言っていたのなら、ますます話題になりそうですね。
いるいるさん、みなさま、こんばんわ。
久しぶりの書き込みです。
このBBSでの、皆さんの会話を、毎日楽しく拝見してます。
近頃、仕事やなんやらで、なかなかビデオ鑑賞もできず、4月のビデオ・DVDを心待ちにいています。「嵐が丘」「ジェーン・エア」も遅れ馳せながらこれから見てみようと思っております。
そして、モンティ・パイソンも興味があるので見てみたいです。
メイキング本・原作本を購入したにも関わらず、英語が分からない・・・。ってことで、今は英会話を本格的に始めようかと、取り組んでます。映画も、コリンの話している言葉で理解したい!!
原作本も英語で読みたい!と燃えております。学生時代サボっていたツケが、今ここで・・・と言った感じです。
私事ですが、3月後半にパリに行く事になりました。もし、お勧めの場所などあったら、ぜひ教えて下さい。お願いします。
また、大分先ではありますが、ティム・ロスファンの友人ともに、秋頃にイギリスに行こうと思います。その時に、「ペンバリーに行きたい」と思っているのですが、気軽に行けるような所なのでしょうか?ご存知でしたら教えて下さい。
というわけで、まだまだ新米映画ファンではありますが、みなさまこれからもよろしくお願いします。
説きふせられて 投稿者:まりこ 投稿日: 2月24日(土)22時22分52秒
ティモシーの夢からしばし覚めて・・・
通勤時間を利用して、私も「説き伏せられて」を
岩波版で読んでます。
今やっと3分の1位を読んだところです。
冒頭がP&Pより冷めている感じがしましたが、
だんだん面白くなってきました。それにしても、この掲示板に来る人って、どうしてこうも
同じ話題で盛り上がれるんでしょう!?
皆さんも、実際の生活ではお友達とこのような話題で
熱狂する、なんてことはないと思いますが、どうですか?
私は、ここまで詳細について語れる友人はいません。
だいいち、モンティーパイソンを見てる人が何人もいる!!ちなみに「イギリス好き」ということでは、私の起源は
定かではありませんが、「モーリス」かもしれません。
G.G 賞、ついに見ました!! 投稿者:サラ 投稿日: 2月24日(土)20時44分39秒
いるいる様が教えて下さったゴールデン・グローブ賞を22日ついに見ることができました。
やっぱりレニーのインタビューの時にB・Jの話題が出てインタビュアーの人も
「私もブリッジット・ジョーンズは、大好きなのよ」とかいってましたね。レニー
も”ザ・エージェント”の時よりかなりスレンダーになったちゃったみたいでB・
Jの役作りのため?だったのでしょうか。とにかくこれでB・Jも話題になりそうで嬉しいです。
ところで半月ばかりこちらのお部屋にご無沙汰しております内に話題は、なんと、
私がかつて狂うほどに好きだったティモシー様の事に変わっているではないですか。
10年ほど前の5月の連休にNHKで放送されて以来”ジェーン・エア何百回見た
ことでしょう。テープはすり切れほとんどガチャガチャ状態でついに購入したこと
を思い出しました。やはり私の英国好きは、もうこのころから始まっていたのだと
懐かしく皆さんのご意見を拝見した次第です。
その後今回のコリン様と同様ジェーン・エアの原作を読み原書からセリフを見つけ
だしティモシーの出ている映画と言う映画を片っ端から見まくりパンフを買いまく
りの日々が約2年位続いたのでした。本当に私って同じことを繰り返しているのだ
と痛感しましたね。ティモシーが007抜擢された時のうれしさは今でも覚えてい
ます。でもやはり彼には、あの軽薄な役には不向きだった様で2作でピーアーズに
交代になっちゃいましたね。ティモシーは、やっぱり古典がピッタリなんです!!
彼のロチェスター役には本当に惚れますよね。ジェーン・エアに夢中の頃イギリス
まで旅行に行き大胆にもイギリスの「はとバス」とも云う”エバン&エバンス”の
貴族のお城ツアーなんぞに参加しまして本当にどのお城からもティモシー扮するロ
チェスター様が出てきそうで大感激したものです。コリンにも是非いつかロチェス
ターを演ってもらいたいものです。彼ならティモシーと又、違うロチェスターがで
きるはずですから。
P&P原作本 投稿者:YOKO 投稿日: 2月24日(土)13時32分08秒
いるいるさん、皆様、こんにちは
春の兆しと共にP&Pの予約も始まったのですね。わたしもDVD買うつもりです。ついでに
プレイヤーも買わねば!?さてロイ・ファンさんおたずねのP&P原作本の件ですが…
フィルムでのエリザベスやダーシーのセリフはオースティン自身が本の中で登場人物に喋らせて
いるものとほとんど同じなのですよ。ですから原作をそのまま読む事は(文語的な感じがする
のは確かですが)特に問題ありません。でんでんさんが手紙のことを書いてらっしゃいましたが
婚約をしたエリザベスがガーディナー夫人に出す手紙も彼女の機知と快活さ、溢れんばかりの
幸せが表れていて好きです。そのあとのベネット氏の手紙も(フフッ)
個人的に扉のすぐ次のページから第1章がはじまりFINISの文字の次のページが裏表紙という
ペーパーバックが好きではないので(SIGNET版やDOVER版など)持っているのはPENGUIN版で
(ISBN 0-14-043426-7)作品の分析と現代の読者になじみの無い習慣や語句についての
解説がついています。NORTONから出ている物には(ISBN 0393976041)オースティンの手紙、
初期の作品の一部分、コリンへのインタビュー(メイキング本と同じものらしい)などが収録
されているという事なので買おうかなと思ったりしています。その他ビデオ(DVD)と同じ
表紙のもの、Margaret Drabbleが解説を書いたものなどより取り見取りですね。「あしながおじさん」でジュディが手紙にジェーン・エアのことを書いて「おじさま、あなたは
六十年前のことを覚えているほどお年より?もしそうだったら、その頃の人はこんなものの
言い方をしたんですか?」と聞いている場面がありますが、19世紀の人は本当にあんな喋り方
をしていたのでしょうか?(P&Pの出版はジェーン・エアの出版の約35年前とか)
タイムマシンに乗って聞きに行ってみたいような気がします。
(ジェーン・エアといえばわたしにとってのロチェスターとジェーンはBBC版のT・ダルトンと
ZELAH CLARKEなんです。二人ともメランコリックで情熱的なロチェスターと表面の静かさの
中に炎のような意志を秘めているジェーンを素晴らしく表現していると思います)ああ、はやくBDJの公開が決まってウキウキさせてほしいですね!
アキさん就職活動がんばってくださいね。
syaraさんもファイト!
今、少し落ち込んで降ります。ちょっとした(恐らく)メールアドレスミスでメールが届かなくて仕事がだめになりそう・・・な〜んて、こんな時は気を取り直してチョっと映画のお話でも。
今は、ここでは結構「嵐が丘」がブームになっているようですね。「嵐が丘」に関しては、以前サー・ローレンス・オリヴィエの物しか見たことがないのですが、ティモシー様のものがどうやらお薦めのようですね。オリヴィエの作品は、総てがどうも重いように思われているようなのですが、マリリン・モンローと共演の「王子と踊子」をご存知でしょうか。ハッピィエンドのラヴ・コメディです。ちょっぴりHな摂政殿下を演じてなかなか楽しませてくれました。機会があればもう一度観て観たいと思っているのですが、どなたかご存知ありませんでしょうか。
とりあえず、Darcy's Story訳してみようとがんばっているこのごろです。
「P&P」のヴィデオとDVD予約始まっているのですね。早く予約をしに行かなくては!!
いるいるさん、最近お忙しそうで大変ですね。もうすぐお子さんたちの春休みということも
ありますし、どうぞ無理なさらないでくださいね。「嵐が丘」といえば、私も
手旗信号バージョン大好きです(笑)
先日ベルリン国際映画祭が幕を閉じましたが、グランプリ(金熊賞)にはパトリス・
シェロー監督の「インティマシー」が選ばれたそうです。そして、なんとこれには
P&Pのジェインこと、スザンナ・ハーカーも出演しているんです。日本公開が楽しみですね。
アメリカではブラック・アダーの「Back and Forth」が来月発売になります。
ミレニアム・ドームで公開されていた、コリンがシェイクスピアに扮したものです。
(無題) 投稿者:でんでん 投稿日:
2月23日(金)22時05分27秒
この二ヶ月あまり 図書館通いと ビデオや通いに 私の生活は一変してしまいました
あっ! この部屋通いも 日々の日課となっています
今週は「待ち焦がれて」と「アパートメント0」に浸っていました
「待ち・・・」はやはりオースティンの世界で 原作の「説き伏せられて」を読みながら平行して観ていたのですが
やはりあの時代の慎ましやかな愛の告白や 思い窮まったようなラブレターは胸に響きます ウットリ・・・・ ただ主役のアンの役の女優さんが あまりにオールドミス的で もう少し何とかならなかったものかと思ってしまいますが
P&Pの本の中でも 私はダーシーのエリザベスへの手紙と おば様からのりディアの結婚の顛末を書いた手紙の部分が大好きです あの時代の人は(オースティンは)よほど手紙を書きなれていたのでしょうね のびのび 生き生きとしたすべてを言い尽くした手紙ですよね。原作本の「説き伏せられて」は「高慢と偏見」についで面白かったです 「エマ」は主人公が余りにスノッブで好きになれなかったし エマの姉夫婦のくだりは飽きてしまいました
「分別と多感」は映画の印象が強すぎたのか もうしばらくしてから もう一度読んでみなくては 皆さんと同じでアラン・リックマン素敵でしたねー 「エマ」の彼の役も(名前忘れました)アラン・リックマンだと良かったのに あの俳優さん少しヤワではありませんでしたか? 「待ち焦がれて」のSIARANN HINDSもアランに似て素敵でした
「アパートートメント0」は コリンの演技が見もので とても面白かったです
コリンが「恋に落ちた・・」のウィルを演じて シェークスピアの台詞回しを語ったら
どんなだったのだろうと想像すると 残念でなりません あの声で あの軽やかな身のこなしあの演技力で。今度は 皆さんご推薦の「ジェーン・エア」と「嵐が丘を」借りてこよ!
ティモシーの嵐が丘 投稿者:まりこ 投稿日: 2月22日(木)22時43分43秒
sisiさん、ちょんちょんさん、いるいるさん
ティモシーの1970年の(!)嵐が丘を早速観ました。
ワイルドでクレイジーと言う感じです。で、ちょっとエロティック、かな。
感情移入させるというよりは、客観的に描かれている感じでしたが、
ドキュメンタリーっぽくて、逆に北部の荒荒しさが出ていたように思います。
原作のように回想として語られるのではなく、
ヒースクリフとキャシーの世界で完結しています。
若きティモシーダルトンが、演技はそこそこで、その”容姿”で他を圧倒していました。
ティモシーの顔のアップがたくさんあって、冷たいようで情熱的な灰色の瞳に引き込まれます。
一押しという所までは遠いですが、レイフファインズのものよりずっと良いです。
私としては、買って後悔はないです。
お久しぶりです 投稿者:いるいる 投稿日:
2月22日(木)18時24分10秒
皆様、ご無沙汰しております。いるいるです。
今日から、またインターネット復帰するつもりでおります。
なかなかご返事できず申し訳ありません。
「嵐が丘」談義早く加わりたいです。でも、もう少しお待ち下さいね。今までで
「嵐が丘」の映画化5作品見ております。(「モンティ・パイソンの手旗信号を入れたら
6作品かな。ごめんなさい。深く考えないで下さいませ。)
でも、やはり皆さんが書かれているとおり、エミリの世界を描ききった作品は
まだ登場していないと思います。(あ、日本の「嵐が丘」もありましたね。これまだ見ていません)
後日ゆっくり書き込みたいと思っていますので待っていて下さいね。(でも、昔見たので短い感想でお許し下さい)
「高慢と偏見」の日本語版ビデオは、紀伊國屋書店にて予約できるそうです。
DVDの方に付きましては、来週には詳細をご連絡できるかと思います。どうかお待ち下さいね。
最後になりますが、いつもご訪問ありがとうございます。楽しく拝見しております。
レスが付けられなくて、心苦しく思っていますが
どうかこれまで通りご贔屓に宜しくお願い申し上げます。
昨日、ジュリエット・ビノシュの出演した「嵐が丘」を観ました。ビデオ屋さんへ行きオリヴィエの作品とどちらにするか迷ったのですが、原作を完全に映画化した初めての作品と書かれていたので ジュリエット・ビノシュの方を借りてきました。ちょんちょんさんの書き込みにありましたが、オリヴィエの作品はやっぱり途中で話が終わっているのですね。昨日私が観た方も物足りなく感じ、 見終わった後もすっきりしません。私は田中西二郎訳の原作を読んだのですが、そこから感じたヒースクリフとキャサリンの狂気や激情、嵐が丘の住人達の不気味さ、異様さ、そしてネリーのキャサリン・リントン対する愛情の深さなど、原作から受けた強烈な迫力が感じられずとても残念でした。 やはり、登場人物ひとりひとりの内面を深く描き出すには映画としての限界を感じますね。今度は是非、BBCのP&Pの様にテレビのシリーズにしてほしいですね。 まりこさん、購入されたティモシー・ダルトンの「嵐おやが丘」を観たら是非感想を聞かせて下さい。
P&Pの予約はもう始まったのですか、知りませんでした。2週間くらい前、新宿の紀伊国屋でBBCクラシックドラマのチラシが置いてあったので貰ってきましたが、予約受付開始日については何も書かれていませんでした。私はアメリカ版のビデオをすでに持っているので,できればDVDが欲しいんです。今度発売されるP&Pにはメイキングのシーンが入ってるんですよね〜。これだけを観たいがためにP&PのDVDを買うなんて・・・でも、 わが家にはDVDのデッキがないんです。5月には主人の転勤で国外に出るため購入予定もありません。買っておいてどうするんだろう? でも買いま〜す! どうか発売日が5月に延びませんように祈っております。
いるいるさん、みなさん、おはようございます。
YOKOさん、少し遅くなってしまいましたが、レスありがとうございました!ネット歴の浅い私ですが、こんな風にお話し出来ることを本当に嬉しく感じました。
YOKOさんのおっしゃるとおり、4月の「ブリジットジョーンズの日記」公開に合わせたかったのですが、諸事情により急きょ3月の上旬にイギリスへ行くことになりました。日本ではいつ観られるかわからないので本当に残念です。でも、コリンに関する本など日本では無いものを頑張って見つけてこようと思っています!
このページは本当に情報の宝庫なので、行くまでの間も毎日寄らせていただきます!
オリビエの「嵐が丘」は何度かテレビで放送されたのを見たことがあります。最近では1年ほど前にBSで放送されませんでした?
私も全くの個人的感想ですが、オリビエのはレイフ・ファインズのより更に、単純な表現だったように思います。でもこれは制作されたそれぞれの時代によるものだとも思います。観客は人の内面の醜さより、単純で感動的な恋愛ものを望んでいただろうし、スターがそういったものを演ずるのも好まなかったのではないかと想像しています。話がキャシーの死で終わっているので、その後のヒースクリフがどうなったのかも知りませんでした。う〜ん、これはやはり原作を読まねば!!
ティモシー・ダルトンのも見たような気が・・・・すごく古いものじゃないですか?20年近く前。映画じゃなくてTVフィルムで、キャシーもヒースクリフも新人が演ずると話題になったような・・・。でも内容は全く覚えていません。
私もケネス・ブラナーが好きで「ヘンリー五世」にはまりました。オリビエのとは台詞はおなじでも、描かんとするテーマは違うんですよね。とくにオリビエのは戦時中に戦意高揚をねらって、政府からの依頼で制作されたもので(戦時中にあんな映画を作ってしまうなんて、戦勝国はやってたことが違うわ!)戦争の悲惨さを表現したブラナーの方が今の私達に理解しやすいのは当然なんではないでしょうか?
「p&p」のDVD・・・桜と共にやって来てくれるのね・・・でも我が家にはプレーヤーがない・・・・。
近頃、電器店のチラシに目がいく日々です。
こんばんは、いるいるさん、みなさんお元気ですか?久しぶりのカキコです。
でも、毎晩ここに欠かさず訪れては、就職活動の疲れを癒しています・・・。
さて、ゴッホさんのカキコを拝見して、いよいよだ!!っと元気が出てきました。
もう何十年も待っていたような気がします。
本当に早く4月になってほしいですね。
それまでは、もう少しヘロヘロになったビデオで頑張ります(涙)。
それでは、皆さん体には十分に気を付けて、もう少し待ちましょう。
乱文で失礼しました。
予約 投稿者:ゴッホ 投稿日: 2月21日(水)22時34分47秒
気が早いかな・・・と思いつつ、今日DVDの予約をして来ちゃいました。
地方なので予約が遅れると、手に入るのも遅れてしまう・・・と言う関係上。
後2ヶ月もすればMRダーシーに会えると思うと元気がでます。
早く4月になればいいのに!!
個人的感想です。 投稿者:Hana 投稿日: 2月21日(水)01時17分17秒
>sisiさん
ゴメンなさい。私、ローレンス・オリヴィエの作品は見たこと無いんです。
なので、残念ながら比較はできないのですが、原作の持つ
陰気さ、内向的な激情、独善的な愛、時に見せる醜さといってものは
一切排除され(あるいは和らげられ)、ヒースクリフにしてもキャシーにしても
もっと多くの人が感情移入しやすいような仕上がりになってました。
恋愛モノでも、原作の方はもっと人間の心の奥の奥の醜さとかを描いているのに
映画の方はあくまで2人の悲劇的な愛についてロマンチックに描かれてたと思います。
私はちょうど原作を読んだ直後に映画を見たので
結構軽やかに進んでいく映画の方に違和感大だったのですが
今思えば、よりエンターテイメント性を重視して作られたものだったのかなと思います。
エミリがナレーターとして、作りとしては斬新です。
14、15歳の頃に見たきりなので、今見れば違った感動もあるのかもしれませんね。
それに、ちょんちょんさんのように「原作を読んでから映画を見るか」
「映画を見てから原作を読むか」によって、だいぶ印象も違うのかな、とも思います。
私は一時期アメリカに住んでたこともあって、アメリカンポップカルチャーに
どっぷり漬かって育ったんです。
今年になってこちらのページにお邪魔するようになり
少しずつですが、イギリスの古典的名作にも興味を持ち始めました。
まだまだオリヴィエ版シェークスピアよりもケネス・ブラナーの方が
親しみやすくて好きですが、これからもよろしくお願いします。
(と、自己紹介になってしまいました・・・。)
「P&P」のDVD(USA version)が届き、300分ぶっつづけで見てしまいました!岩波文庫の翻訳も読みましたが、やっぱり原文で読みたい。アマゾンでサーチしてみましたがいろいろあってどれを選んでよいのかわかりません。できるだけオリジナルがよいのですが、200年前の英語だと難解かなとも思ってしまいます。オリジナルに忠実な現代文がよいのでしょうか?どなたか英語に詳しい方、ベターと思われるものを紹介してください!!
>HANAさん、ちょんちょんさん その他の皆様
近くのビデオやさんにたまたま置いてあり、私が何度か見たのは
BBCの1983年のジェーンエアです。(ティモシーダルトン出演)
海外のウェブページによると他の版もなかなか良いようです。
(但し、先述の通り、W.ハート、C.ゲンズブール以外の物は。)
ティモシーダルトンのロチェスターはかなり気に入っていて、
本だけでは理解できなかったロチェスターの気持ちが感じられました。
確かに、スタジオ撮影が多く、雰囲気を想像力で補う必要がありますが・・
最近、アマゾンのZSHOPで、ティモシー出演の「嵐が丘」を発見してしまい、
思わず買ってしまいました。まだ届いていません。
レイフファインズの「嵐が丘」は、かなりがっかりしました。
いるいるさんお邪魔します。まずは先日のお詫びから。
長ったらしいカキコを2度も送った後に、お詫び状をまた2度送るという恥の上塗りをしてしまいました。皆様失礼致しました・・・今でも恥ずかしくて画面開けないです。
先日のYOKOさんの情報に狂喜乱舞、触発されてオスカー・ワイルドの原作を読みました。
(新潮文庫『サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇』に収録)
実はワイルドの作品は初めてで、しかも普段読み慣れない戯曲集だったのですが、コリンとエヴェレットを思い浮かべながらだったので、ワクワクしながら読みました。そして案外面白かったのが訳注です。丁寧にその当時の習慣などが注釈されていて、これがP&Pを読んだり観たりしていたときの疑問を解くヒントになったりして。例えばエリザベスが人前で母親を『ママ』と呼ぶあたりなどなぜ『お母さま』ではないのかな・・・と思っていたのですが、当時(ワイルドのですが)の上流階級の令嬢はママァ(エリザベスをご参考に)と後のマを強調した・・・などなど。
ついでにワイルド原作でエヴェレット主演の『理想の結婚』も観ましたが、衣装や美術、音楽等なかなか良くできた映画でした。(メイベル役の女優さんがチト私好みでないのが不満なのですが)
でも、コリンとエヴェレットが共演だなんて・・・今から涎が・・・おっと失礼!ほんとに胸がときめきますわ!
二人の姿を想像してつい興奮してしまいました・・・
はじめまして。お正月に「高慢と偏見」を見て以来Mrダ−シ−=コリンにすっかり魅了され
たものです。何となく見始め、一話の後半と三話を録画しましたが、全部見たくてビデオレン
タルをあたり、NHKに問い合わせをした所,BBCと契約している為レンタルには置いてないと聞き、
ショックを受けましたが、それから何日かして、こちらにたどりつくことが出来、大変感激して
しまいました。
これがきっかけで、インターネットをする様になり、時々のぞいては情報を得ておりましたが、
今回はじめて慣れないパソコンを触って書き込みいたします。
皆様の情報をもとに「高慢と偏見」の小説「河出文庫」「岩波文庫」とを買い、読み比べて見ました。
河出文庫の方は、表紙が二人のツーショットで、中にも写真が数ページあり、二話のシーンが蘇っ
てきました。4月のビデオ発売が待ちどおしいです。
ビデオも、「アナカン」「ひと月の夏」「サークル・オブ....」「イングリッシュ....」「シークレット....」
「恋の掟」何とかさがしあてる事ができましたが、「アパートメント・ゼロ」は、なかなか見つける事
が出来ず、四苦八苦しております。
実は、「高慢と偏見」を見る以前に、「恋に落ちたシェイクスピア」をみておりまして、もしやと思
って確認したらやはりコリンでした。今度は字幕スーパーを借りて、評判通りの美声で聞き惚れてし
まいました。 少々あごのたるみが気になりましたが。
本当に皆様の情報、とても有り難く思います。
メーキング本も夢中で買ったものの、やはり英語のうとい私には、とても悲しい事でした。
長々とどうもすみません。
まりこさま NORIさま−−−−
私も「ジェン・エア」好きです。「嵐が丘」も。
でもどちらもまだ小説は読んだことはないんです。どちらかと言うと、ブロンテ姉妹そのものに大変興味があり、そちらの方面の本は何冊か読んだことがあります。J・オースティンとは時代は同じ頃だけど、イギリス南部育ちのオースティンと、北部のブロンテでは、こんなに描く空気がちがうのかと思ったりします。
映画「ブロンテ姉妹」をご覧になったことはありますか?やたらに暗く、おもい映画でした。フランス人の俳優でしたので、フランス語でしたが、その響きがなおさら暗く・・・。たしかイザベル・アジャーニがエミリを演じていました。
「嵐が丘」も「ジェン・エア」も映像を見ていると、原作者の彼女たちとダブってしまうという錯角に陥ります。
りりさん、こんにちは。お空の上で「リラティブ・バリュー」がみれて、
ラッキーでしたね!
さて、先日ケーブルテレビでAMCの映画ベスト100みたいな番組を
みたんですが、シェールが「高慢と偏見」を挙げていました。
もちろん、(TV映画の)コリンのではなくて、オリヴィエのだと
おもいますが。意外な組み合わせで、おもしかったです。
はじめまして。ここは本当によく読ませていただいてるのですが、書き込みは初めてです。皆さんの情報量の多さには驚かされます。最近はやはり、P&Pで盛り上がっているようですね。コリンのダーシーは本当に素敵でしたから。個人的には結構’恋する〜’のコリンなんかも好きなんですけど。なんだか安心できるというのでしょうか。コメディもできるコリンっていうのが、心憎くて。(私の中では恋する〜のコリンは100%コメディなんです)
ところで、今年はお正月をシアトルで過ごしたのですが、とてもラッキーな事がありました。というのも、帰りの飛行機の中で3本目の映画がなんと,リラティブ〜だったのです。3本目ということで
吹き替えがなく英語力に乏しい私にはちょっと苦しかったのですが、でも楽しめました。座席が
悪く、3本目ということで疲れまくりのところで、突然コリンの声が聞こえ、’まさか!’と目を見開いてみますと、彼の優雅な姿がありました。私にはところどころ、彼の演技特に手の使い方がゲイっぽくて、笑えました。余裕たっぷりの演技というのでしょうか。彼自身も最近は楽しんでいるのでは(特にこの手の脇をかためるタイプの時は)と思えてなりません。早く、ブリジット〜も観たいけど、あまり素敵だったら、大変です。前回P&Pの後、やっぱり絶対観たいよね と
彼の舞台を観に行ってしまったので。それから、最後になってしまったのですが、最近いるいるさんをお見かけしません。お元気にされてますでしょうか?