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銭湯時代
内風呂と外風呂
自宅に風呂がある家庭は内風呂で、風呂がなくて銭湯に行くことを外風呂と言っていました。
■内風呂
今時の学生さんのアパートも風呂がついてないと嫌だっていう人が多いと聞いています。自宅に風呂のない家庭は少なくなったということなんでしょうね。賃貸マンションの1ルームにも必ずユニットバスが付いてます。
洗面、便所、風呂が一緒になってるユニットバスを3点セットって呼んでるのですが、1ルームのマンションなんかですと省スペースでシャワーも浴びられるし便利なものです。
■外風呂
神田川の歌の歌詞に、赤い手拭いマフラーにして、二人で行った横丁の風呂や...っていうフレーズがありますが、ああ、そういう時代もあったっけなぁ..と懐かしく思います。
広々とした洗い場、大きな湯船、たいてい壁には富士山が描かれていてとても気持ちのいいものです。
銭湯が敬遠されるのは、知らない人の前で裸になるのが嫌だからなんでしょうか。老若男女みな同じスタイルなんですから、要するに慣れてないだけかも知れません。
温泉ブームが長く続くのも日本人の外風呂文化が根底にあるのかも知れません。。
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