■1/24たのみこむガレージキット製作記(1/24 LANTIS garage-kit)
>>> Part1 Arrival, LANTIS 1/24 Scale model.
届くのは来春かな、、なんて思っていたら03年11月に突然到着しました。1/24ガレージキット!
なんだか限定品にしてはラベル付できっちりした箱が出てきました。ドキドキです。
箱を開けると・・・なんだかたくさんのパーツが。でも組み立て方取説があったり、ボディ部が
精度の良い一体成型のものだったりで、慣れている人には組み立てやすそうです。
マツダの工場のラインから出てきたホワイトボディのようなボディパーツは、なかなかのかっこ良さ。
パーティションラインも実車に忠実で、フロント/リアのマッドガード及び純正ウィングといったオプションパーツ
が盛り込まれていない素の状態で、とても好感が持てます。
実車でかっこ悪いAピラー付け根のパーティションが再現されて
いないのは製作者の親切心かなぁ。。
気持ちは良くわかります。モデルとしてはこれのほうがいいですもんね。
アンテナとか細部は盛り込んであることから、工場出荷の標準状態を再現していると思えます。
何が一番感心したかと言うと、ランティス独自の特殊なルーフラインを再現してきている、という
ところです。フロントウィンドウから流れるルーフラインがムキっと盛り上がるところが綺麗に出ています。
1/24がどれぐらいかというと、、、1/87Herpaと比べるとこんな感じです。
デカール、エッチングパーツ、メタルパーツ、クリアパーツとブラスの車軸という部品で構成されています。
完成後はずっしり重いものになるでしょう。
メタルのホイールは名作の誉れ高い5HのタイプRホイールです。旧マツダのエンブレムも微妙に刻まれています。
思えば、たのみこむで募集が始まってから1年程かかって実物が出来たのですね。
感慨深いものがありますね。いつの日か実車との別れがきた後には、このモデルが
ずっと記念品になるのだと思います。
作りやすそうなので自分だけでやろうかとも考えていますが、きちんとやらないと失敗しそうだし。。。
どうしたもんですかね。
なんにしろ今後の製作は継続してレポートしていきます。
■1/24ガレージキット(たのみこむ依願中)用のカラーリング資料(for Coloring of 1/24 Garage-Kit)
少々、取らぬ狸ですが、現在(02年11月)たのみこむにて依願中の1/24ランティス・ガレージキット用の
カラーリング資料を作成しました。
ガレージキットを組み上げ「いっちょJTCC仕様にするか!」という方は、ぜひご参考に。
現在あるのは、上面、正面、右側面、の3つです。
資料を見つけ次第、左側面、後面、も作成予定です。(★逆にいえば(特に左側面)資料求ム!です)
>>> JTCC LANTIS 1993-94 Pre-Season Coloring version.
1993年冬〜シーズンインまでの、シェイクダウンテストにおけるカラーリングです。
1994年のJTCCの規定は厳しく、ボディ外装関連の改造は全くと言って良いほどありませんので
ガレージキットへのカラーリングとしては適しています。
1995年以降は、キット自体を切ったり張ったりしないといけません。
1994年版のJTCCだと、3パターン程あるようですので、資料を見つけ次第(★しつこいですが、資料求ム!です)
作成予定です。また、同カラーでも参戦中のものは、ナンバーやドライバー名が入っていて別の魅力があるので
そちらも作成予定です。
※ホイールスポーク部のちっこいラベルは、赤または黒の「MAG」の上に、白の「VOLK RACING」と予想しています。
(★しつこいですが、資料求ム!)
また、ツーピースのリム部サイドには黒の「VOLK RACING」のステッカーが貼ってあります。
リムとスポークは30個のシルバーのネジで留っています。センターロックです。
■ペーパーモデル(Paper Craft Models)
UMETSUさんによるランティスのモデルです。
印刷して切り抜いて、ランティスを完成させることができます。
UMETSUさんのHPへどうぞ!
■ミニカー(Scale Models)
ランティス/323f関連のミニカーにつき、Lantischeのコレクションを掲載します。
既にランティス/323fのミニカーは殆ど入手できない状況になっており
収集には非常な苦労と金銭が伴います。
「欲しいが見つからない」という方にはLantischeよりお譲りすることもできますので、
ご連絡ください。
Lantis/323f JTCC Racing Special
Racingのコーナーで紹介している、JTCC
(全日本ツーリングカー選手権)参戦初期型のランティスです。
ホイールやライト類等、通常のhelpaのモデルよりも遥かに
手が込んだ仕上げとなっています。
生産台数の少ないもので、きちんとしたディスプレイケースに入っています。
初期からのランティスのマニアの方々は持っているようです。
Lantis/323f Sparcle Green Metalic
ディーラの特注で作られたもので、ディスプレイケースは後付けのようです。
美しいスパークルグリーンメタリックのボディを持ち、各部の仕上げも
JTCCモデル並みとなっています。
Lantis/323f White
実物も「幻の・・」と語られている白ボディクーペです。
通常のhelpaのケースに入っています。
Lantis/323f Brite Silver Metalic
マイナーチェンジ後のブライトシルバーのようです。
通常のhelpaのケースに入っています。
Lantis/323f Yellow
helpaの黄色ランティスは初期と後期の2色あるようです。
後期型は比較的容易に手に入ったようです。
323f/Astina Dark REd Metalic
セダンに設定されていたような暗赤色です。
日本のクーペには設定されていない色と思われます。
通常のhelpaのケースに入っています。
323f/Astina Dark Green Metalic
セダンに設定されていたような暗緑色です。
日本のクーペには設定されていない色と思われます。
通常のhelpaのケースに入っています。
323f/Astina Dark Blue
少しくすんだ青です。
このモデルだけ、内装がライトグレイになっています。
隣のスパークルグリーンMの内装飾(チャコール〜黒)が
殆どのモデルに採用されているものです。
323f/Astina Ultramarine
Lantis/323f/Astina Classic-Red, Vintage-Red, Nobile Grren M with striping
Brothers...
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