ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e


・・横田さんと情報交換 part4
(Mr. Yokota show me the publication of Lantis.)

さて、横田さん情報のメインである。

<Tipoのランティス特集誌>

周知のようにカー雑誌Tipoでは、94年8月(bU2)〜 95年12月(bV8)まで ランティスの改造について連載している。
版権等気にされるケースもあるので、ここでは俯瞰からの写真と簡単な説明 とする。
ゆくゆくは全巻紹介しようと思う。
ランティスオーナーは今のうちに入手!である。


95年1月号(bU7)
ノーマルクラッチが滑り出したことによりMS製Aスペック強化クラッチ (ランティス用\43,000)に交換。
作業時間は2h程度とのこと。


95年7月号(bV3)
ホイールをエンケイRP−01(ブラック&ブルー)に、タイヤを ミシュランXGT−Vに換装。
RP−01はオフセット+32とのこと。


95年8月号(bV4)
インテリアに合成皮革エクセーヌを張る。
またボディ保護艶出し剤ポリラックをコーティング。


95年9月号(bV5)
今までの装着パーツの紹介。
これ以外にも内外装手を入れており、軽く100万オーバー。

スパルコ461コルサ フルバケット\73,000
スパルコステアリング&ペダル\26,000 , \4,800
MSスポーツサウンドマフラー\70,000
MSエアフィルタ\9,800
MSブレーキパッド&ラインセット\28,000 , \54,000
MSクラッチカバー&ディスク\25,000 , \18,000
Yoursランティス用スプリング\65,000
ビルシュタインショック\152,000
デルリンシフトノブ\5,800
ボッシュアンテナ\18,000
RAYSボルクレーシングCVヨーロッパ(7.5J 17)\63,000*4
エンケイRP−01(7J 17)\53,000*4


95年12月号(bV8)
総決算として、連載当初からの懸案であった、J'sTipoの カスタムプリメーラとの筑波サーキットでの決戦。
なんとドライバーはランティス太田、プリメーラ木下という 豪華なもの。
ホイールはオゼッタ・クロノ、タイヤはアドバン・ネオバという構成。
結果は読んでのお楽しみ!


<JTCC特集誌(ランティス掲載)>

別冊CGツーリングカーバトル(二玄社:94年4月)にJTCCランティスが 大きく取り上げられている。
かなりのボリュームで(カラー8頁)美しい写真とあいまって 非常に満足感の在る記事となっている。
Fields and Interviewsの橋本さんの頁にて、「なぜ助手席前の小物入れ蓋は 外されていないか?」という疑問を提起したが、 横田さんに探していただいたこの雑誌を見ると謎は解ける。
蓋を開けると、データロガーとパソコンを繋ぐコネクタが隠されているのだ。
「シフトタイミングライト?」と言っていたメータパネルの部品も、 もしかすると液晶マルチディスプレイとのコネクタかもしれない。
また、22項目のQ&Aなど、内容豊富である。


<ランティスの特大ポスター>


見ての通りである。今となっては入手不可能なかなりレアもの。
それにしても CoCo'sの店員さん、邪魔してすみませんでした。


<ランティスのスチール>


横田さん撮影のもの。さすがは本格派である。
一眼レフで撮影したものをフィルムスキャナで取りこんでいる。
セミプロ級の腕前がJpegのモスキートノイズでスポイルされているのが 残念だが、現物はとても美しい仕上がりである。

<ではまた・・>


コーナーリング中の横田車。911風に見えるのはスローシャッターのせいです・・・ やはりシルバーはドイツ車っぽいですね。
2台で土浦市街を走っていると、台風接近だというのに セダン1台、黒のクーペ1台、緑のクーペ1台と すれ違った。
土浦はランティス濃度高そうである。


色々、参考になる資料を見せていただいた横田さん、 どうもありがとうございました。


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