ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。
2019年8月2日(金) |
流星ワールドアクター1~2回目終了 |
1人目はシフォン・マクドゥーガル。 あからさまに本筋っぽくないシフォンシナリオ。第3章からのつながりもちょっとおかしな感じになっていたように思います。ナナシのこととかまるで関係ないですからねぇ。スタッフロールを見ていない状態であればメインとは異なるライターが書いたものではないかと考えそうな外伝っぽいノリでした。全くもって何も解決していないような内容ですし、急展開にしか思えない天災デルーガの存在とかもうね。 共通の段階からわかってはいましたが、恋愛に関する描写は酷いとしか言いようがありません。寝相を直す話がどうして恋人として付き合う話になるのか。薬が出てきた段階で嫌な予感がしていましたが、やはりでした。恐らく多くのプレイヤーが危惧したとおり興奮剤の影響でそのままなし崩しにHシーンに突入して恋仲に。もう溜め息しか出ません……。 主人公のデザインがどうにも苦しいのが主な原因のように思います。体験版をプレイした人には先刻承知でしょうが、とにかく好感を持てる要素がほとんどない。お金がなければ人望もなく、もちろんやる気もないという三重苦状態。シナリオを進めるためにまず主人公を説得するところから始めないといけない面倒くささ。万事つけそのノリなので本当に大変です。努力はしないのに嫉妬心は人一倍というのもなかなかつらいところ。こんな人間がモテるはずもなく心配していたら案の定の成り行きでした。真っ当な手段では恋人などできない、ライターもわかった上でのことなのでしょうが、それに付き合うプレイヤーもちょっとしんどいものがあります。自分の分身としてはちょっとね。360度どこから見ても説得力がないというのは……。 作品の雰囲気も関係しているのかもしれませんが、どうにも衣笠彰悟氏とは思えないくらい笑いの要素が弱めです。「暁の護衛」では随分と笑った記憶があるのですが、本作では微笑すらほとんどなく、あっても苦笑ばかりというありさま。やはりツキの存在のあるなしが大きいのでしょうか。もちろん、主人公自体も大きく影響していそうですが……。その代わりと言ってはなんでしょうが、イベントCGは随分と頑張っているように感じます。美しさはともかく、こと笑いに関してここまで奮闘している作品は珍しいのではないでしょうか。SDカットという訳でもないのに。 シフォンはどうしても土下座というイメージが強く残るヒロインでした。もしくは寝相でしょうか。主人公とメリッサの表情は一見の価値あり、かもしれません。 2人目は四ノ宮小町。 合コン開催に命を懸ける夜の女王かと思えば、Hはおろかキスさえしたことないという交通課の風雲児でした。彼女との恋愛ももちろん、不思議に満ちています。どうしてそうなるのか全くわかりません。まさに謎。普段、まるで色恋に興味を持たない主人公が突然エロいことに執着を見せるのは不自然を通り越して異常事態に見えるくらいです。小町の方も流されたにしても納得感はなく、どうして成立するのか理解できないくらいでした。まぁ、だからこそという訳でもありませんが、小町に関するイベントCGはなかなか笑えるものが多かったです。というか、ラストのCGは酷いなー(ほめ言葉)。 個別シナリオはシフォンのそれと比べて真面目に書いている、という様子が分量からでもハッキリと伝わってきました。2つ章があることから考えてもざっくり言って2倍近い尺があるのではないでしょうか。他ヒロインのシナリオか、それともトゥルーシナリオかはまだわかりませんが、核心にしっかりと触れているだけでも印象が全く違います。ナナシもしっかりと出番がありましたからね。あとは最後まで書かれていることを願うのみです。 |
2019年8月3日(土) |
流星ワールドアクター3回目終了 |
3人目はメル。 原画の春夏冬ゆう氏の描くヒロインズの中ではただただ異質な存在です。他のスレンダーっぷりに比べてわざとか、というくらい胸が出っ張っています。およそこの原画ではやり過ぎではないか、むしろ他のヒロインに喧嘩を売っているのか、というくらいに。実際よくもまぁ、これに関して劇中で触れられる機会がない(今のところ)ものです。ひとり異世界を突っ走ってますよ。 閑話休題。 共通シナリオの流れを見るとやはりシフォンシナリオが特殊であることがわかります。向こうでは起こらなかったシュバルト関連の事件が小町とこのメルシナリオでは発生しています。まぁ、この後をみる限りでは別段メルシナリオにはあってもなくてもいいような気はしますけど。 またしても無理のある恋愛描写はもうこの作品の売りなんでしょうね。恐らくはこのシナリオが最もましである(一応は主人公が恩人だから)というあたり、本作の実力を示していると言えそうです。途中の段階も酷いもので、警護役のハールソンが都合良く入院することになったらすかさずHシーンを挟みにかかる(もちろん、本当は順序が逆なんでしょう)強引さ。まさに鬼のいぬ間になんとやら。しかも、これを繰り返し行うという徹底ぶり。日帰りではなく入院にしたのは伊達ではない、ということなんでしょうね。 そして、メルさんは体型通りのエロ担当でした。執拗に投入される様子といい、その内容といい、役割を隠す気がないとばかりに大活躍。そのためにシナリオ構成から考えられているように見えます。ちょっと過言かもしれませんが他はどうでもよく見えるくらい。もちろん、ハールソンへのフォローなんてあるはずありません。あまりにも気の毒すぎてちょっと涙を誘いました。 一部の伏線が全く機能していないというか、無視されているのはこれも後で使うためなのか、それともなのか。期待半分不安半分です。 |
2019年8月6日(火) |
流星ワールドアクター終了 |
最後はメインであろうクラリス・ツァインブルグ。 個別に入ったところで他の3シナリオのイベントCGがちらっと出たので、ひょっとしなくてもクリア順制御がかかっていたのでしょうか。どうやら他の3シナリオを終えた状態でスタートのこのシナリオ。最後まで行かずとも途中で気付いてしまいましたね。あまりにも中途半端でつまらない主人公たちの若い頃の回想シーン。しかも、いわゆるオチがないままなんとなく終わってしまうという。さらに初の海外への移動がどうしようもなく無意味としか思えない。エルフの人の立ちCGとかどう考えても必要ないですよね。 はい。見事なまでに終わっていませんでした。エンディング後にエピローグというのがタイトル画面に追加されますが正直なんのためにあるのやら、というレベルですた。 ハッキリ言って企画を見た時に魅力を感じつつも嫌な予感がしていましたが、エロゲユーザーのサガとでもいうのかやっぱり騙されてしまう。「暁の護衛」というあからさまな前例があるというのにね。さすがにナンバリングタイトルとかで予告しておいて欲しいぐらいのものですね。この中途半端っぷりは。 主人公なんて教団のこと以外は捨ててかかっているから、普段は人間のクズなんです、って設定なのにその教団関係の話がほとんど出てこないものだから作品通してただの駄目な人になっちゃってますよ。そのアカン人に惚れなくてはならないヒロインたちも気の毒と言うしかありません。実際ライターも無理筋だと思ったのか、わりと容赦のない突っ込みが各所で入っていますからね。駄目男に捕まってしまった女の人扱いになってますし。 このクラリスシナリオも恋愛と呼ぶなんておこがましいにも程があるくらいでした。薬を飲ませるためにキスしなくてはならない(?)から、してしまってそのまま恋仲になる、とか意味不明すぎますよね。でも、ホントにそんな感じなんです。生田が言っていた十三課への配属理由も当然のように謎のままでした。 恐らくはひとりだけ長い小町シナリオのみが本来の(もしくはそれに近い)もので残り3人は短縮版なのではないでしょうか。間に合わないからこれで行っちゃえ、みたいな感じで。メリッサの存在価値とかどのあたりにあったんでしょうねぇ。エンディングでは完全に存在を忘れられてますし。 あと恐ろしいのはこの未完っぷりで続編が出ない可能性も十分にありそうということ。オチのつけ方はこのまま出ないことも考えておいてね、とか言いたそうな雰囲気の締め方でありましたよ。まぁ、出るから買いますか? と聞かれたら甚だ怪しいのですが。結局、「暁の護衛」も2本目以降は買っていないですからね。 忙しくて思ったよりも時間がかかってしまった「流星ワールドアクター」もこれにて終了。ゲーム感想は近日中に。 |
2019年8月8日(木) |
恋愛、借りちゃいました開始 |
昨日なんとか「流星ワールドアクター」のゲーム感想をアップしました。まぁ、なんと言いますか、そういうことだよね、と。残念ながら限界突破とはならず、いつもの衣笠彰悟氏でした。果たして続きは出るのかしらねぇ。このエロゲーの厳しい時代に。それ以上に出たとしてその時に欲しくなるかしら。そっちの方が心配なような気がします。 「恋愛、借りちゃいました」。まだ共通シナリオ。 ASa Projectと言えば天都氏メインが基本でしたが、初めてそこから脱却した作品ということでちと注目していました(まぁ、企画とディレクションは担当していますけど)。変わった設定という部分はこれまで通り踏襲していますが、メインライターが異なるのでだいぶ印象が変わった感じになっています。最もASa Projectらしさはそのままなのであまり変わっていないと感じる人もそれなりにいそうです。最近マンネリと思っていた人たちの期待に沿っているかどうかは難しいところのように思います。 主人公が怪しい人材派遣会社に登録することで、ぽんこつヒロインたちの要望(愛人、恋人、兄)に応えるというのが基本設定。なんか出張イメクラのような気がしないでもありません。まぁ、そう考えると料金はとても良心的だと思います。1日夕方までで2万くらいのようですので。 当然、突っ込みどころは多いですが、コメディとしてはなかなか面白いです。バッティングとか都合の良さが面白さに繋がるのがポイントでしょうか。おなじみのちょっとおかしなヒロインたちが豊富な立ちCGの表情とともにボケ倒してくれます。 ただ、もちろん心配な面もあります。他のゲームにもある程度は共通することですが、個別に入ると賑やかさが失われて残念なことになりそうということ。笑いがポイントなだけに個別に入れば一挙に人数が減って寂しくなってしまいそうですからね。単純に面白さも減衰してしまいそうで今から不安を感じています。杞憂で終わってくれればいいんですけどねぇ。 ライターが変わったせいなのかは不明ですが、いつものヒロインたちの顔芸はだいぶ控え目です。あまりおかしな、やり過ぎな感じの表情はしてくれません。代わりにというか、ひとりに変人っぷりを集約せずにヒロイン全員で分けているように感じます。 |
2019年8月14日(水) |
恋愛、借りちゃいました1~3回目終了 |
1人目は瀬川絵未。 今回のメインのうちの片割れ……、かと思いましたがどうにも引き立て役のようにも見えます。フレキシブルに動ける八純とはちょっと趣が違うような気がします。 主人公が妹命の守銭奴ということで個人的にはどうにも感情移入がしにくかったです。なんか自分でも恋愛することに疑問なんて感じているくらいですし。そのせいなのかどうなのか、気がつけば絵未に感情移入してました。どこにでも現れて禁じ手がないように見える八純が相手では、フラグを立ててルートに入っているとわかっていてもなお時折、不安に駆られるくらいでした。なにせ、土下座が似合う娘さんですからねー。 そう本作のヒロインたちは振られてもなかなか諦めないのですね。先日、危惧した共通から個別に入った時に賑やかさが失われるのではないか、という心配は無用だったのですが、代わりにこんな感覚に陥るとは予想外でした。ホントに不安でしょうがなかったです。 2人目は泉姉妹(実際には2、3人目ですが2人で1ルートなので)。 頭の悪い会話が本作のデフォではありますが、泉姉妹のルートではそれを最も堪能できます。姉のちなつの突っ込みの激しさは笑いにも程良くつながってなかなかのものですし、妹のこなつは一番の変態キャラで、過去作であれば間違いなく顔芸担当だったことでしょう。まぁ、そんな感じなのでこのシナリオは箸休めと言っては失礼ですが、4本の内ではちょっと物足りないものがあります。ましてや恋愛として見た場合にはちょっとどころではなく、苦しさを禁じ得ません。なにせ、主人公は泉姉を選んだことをどうしてだろうか、と悩んでいたくらいですから。 3人目は空路椿。 やはり、愛人枠というのが他とは違って面白いです。予備校講師というのも学生とは立ち位置の違いが良い按配になっているように思います。親戚の愛季の酷さもアクセントとしてはそれほど悪くありません。主人公に感情移入しすぎた場合はちょっとしんどい酔っぱらいですが。こんな奴の下で働くのはねぇ。 私生活が廃ゲーマーなので妹と暮らしている主人公と一緒にはなかなか暮らせない、というあたりも良かったです。もったいないのはあまりゲーム要素が出なかったことでしょうか。ピチフラさんとの絡みもせっかくなのでもっとあった方が幅が出たであろうだけに残念です。 やはり、本作のメインは絵未と八純のVS構図なのでしょうね。尺的にもそんなものを感じますし、諦めない姿勢に関しても同様です。泉姉妹や椿さんは登場こそしますが、ほとんど最初から白旗状態ですからねぇ。特に椿さんは年齢のことなんかもあってちょっと不憫な感じになってしまっているくらい。 |
2019年8月19日(月) |
恋愛、借りちゃいました終了、ココロネ=ペンデュラムを開始したけれども |
「恋愛、借りちゃいました」。最後は天満八純。 正直、苦手だから最後に残してしまった感じです。外見上のデザインはむしろ好みなくらいなんですけど、中身がねぇ。ストーカー気質の金持ちの一人娘チョイ悪風というのがなんともタチが悪いですわ。理論上、なんでもありというのは普通に恐ろしいです。 個別に入っても主人公の態度がそれほど変わらなかったのにはだいぶ助かりましたが、逆に言えば動機としてはかなりどうなんだ? という気がしないでもないです。どうも全体的に恋愛している感が薄いですわな。考えながら恋愛かどうかを決めているようで、この主人公らしいと言えばらしいのですが、どうにも感情移入は難しかったです。 絵未の諦めない姿勢はむしろ大人っぽさが感じられて絵未ルートの八純とはかなり違って見えました。まぁ、騙してくるかどうか、という点で全く違いますからね。絵未には裏表がないですから。 思ったよりも時間がかかった「恋愛、借りちゃいました」もこれにて終了。ゲーム感想は昨日アップしました。 「ココロネ=ペンデュラム」。リールゥと恋仲になったくらいまで。 Clochetteの前作「はるるみなもに!」も早期にギブアップしていたので、今回も予感はありましたが、案の定といった感じになってしまいました。 毎度おなじみの出来レースのような共通シナリオもだいぶしんどいのですが(白い目で見られているのに結局はハーレム状態とか、いつも不自然にいなくなる悪友とか)、そこを耐えても個別は個別で不思議な感じでありました。 一緒にいて安心するとか言われるのですが、率直なところ個別に入ってからまともに一緒にいた記憶がありません。共通シナリオのうちかと思いますが、共に特設学生部に入ったはずなのにたった一度たりとも活動する描写がありません。おまけに知らない間にバイトを始めている始末。件の部活は何でも屋のようなものなので、あまりバイトと掛け持ちするのは向いていません。少なくとも、事前に相談するくらいは常識ではないか、というレベル。そもそも、隠れて行う理由がないですからね。 こんな有り様なのに恋愛がどうやら発展しているらしい、みたいなことを周囲から言われても困惑するばかりです。 あとはもうひとつヒロインのみなさんに魅力が感じられないのがつらいところ。どうもClochetteで見たことあるような感じの方が多いような。 もうちょっと頑張ってみたいとは思いますが難しいかもしれません。 |
2019年8月24日(土) |
スーパーロボット大戦T継続中8 |
やはり、「ココロネ=ペンデュラム」がつらい感じだったのであっさりと止めてしまいました。代わりにアップデートに引き続いてエクスパンション・パックが出てきた「スパロボT」に戻って参りました。 この追加コンテンツは有料で本編のクリアデータが必要となっています。私はまさにこれを見る直前に4周目に入っていたところだったので、あえなくもう1周が必要になりました。これまでぜ~んぶ上書きしていたのが敗因でしたね。せめてクリアデータのみ別にしておけばねぇ。今さら言っても始まりませんが。まぁ、それでもようやく4周目が終わったので無事に購入、ダウンロードしました。ちなみにウォレットにチャージしたのは「V」の追加シナリオの時以来でした。残額のこともすっかり忘れてましたよ。 閑話休題。 現在5話まで。 分岐ありで1ルート14話で全20話とのことですが……、どうにもここまでは芳しくないですねぇ。ハッキリ言って4話までは解散したT3が再結集する話なのでシナリオがあってないようなものです。おまけにクリアデータを引き継いでいながら結構、意地悪なことが多いんですよ。例えばシャアはナイチンゲールに搭乗しているのに、なぜクェスはヤクト・ドーガなんでしょう。プル&プルツーもどうしてかキュベレイマークⅡですからねぇ。おまけに育てていないメンツもしっかりとそのまま、あたかもクリアしているかのようなお顔で戦線に出てきます。 私は比較的、多くのユニットを使っている方ではないかと思いますが、それでも使ってないユニットも多い訳で、悲しい難しさが多いですね。だから、レイアース組とバイストンウェル組は育てていないんですってば。これでなんとかしろとか無茶ぶりじゃないですかね。かろうじて戦艦ユニットでどうにかするという恐ろしさ。向こうはレベル100なのにこっちは38とか42とかですよ? 戦艦まで使っていなかったら詰むところでしたわ。それも4話目に入ってからってなぁ。こんな仕様にする必要ありましたかね。ちなみにこちらのレベル100は本編のラスボスを「努力」付きで倒したノリコくらいのもの。あとは大概が80代後半デスヨ。随分と差がありますことで。 説明にもありましたが、どうやら新キャラ扱いなのが「V」と「X」のスパロボオリジナルキャラたち。正直なところテンションが上がりにくいなぁ。だって本編で使い倒してきた人らですからねぇ。ロッティさん以外はあんまり……、というのが嘘偽りのないな感想です。 戸惑うくらいに困っているのがシナリオというか、マップの展開でしょうか。正体不明の闇が迫っている、という流れで出てくるのは本編そのままの雑魚のみなさん。しかも、統一感なくぞろぞろと毎シナリオごとに出続けるため、どのシナリオも代わり映えしない同じような内容になってしまっています。ようやく名前付きが出たと思ったら既視感の激しい人らでしたからねぇ。あまりに単調でここまではやっていて面白くないです。この時点でとても心配になっています。そもそも、同じでいいならおとなしく周回プレイしている方がよほど楽しいですよ。お金もかかりませんし。 果たして2500円の価値はあるのかどうか。2500円と言えばおよそ本編の4分の1の値段ですよ。う~ん。どうですかねぇ。幾つかの新技やユニットがあるといいんですけどねぇ。シナリオとボス1体くらいではとても納得できそうにありません。 |
2019年8月28日(水) |
スーパーロボット大戦T継続中9 |
ひとまず通常難易度終了。 先日の5話のすぐ後で部隊分割が一度あって、残りは選択肢による難易度変化でした。なんというか、予想を下回ってきたな、という中身でありました。まさかボスまで見たことある奴らとはねぇ。衝撃なくらいの激しい使い回しでした。難しい方の難易度にもいるとはちょっと考えにくいよなぁ。 どれくらいいるのかはわかりませんけど、「V」や「X」をプレイしていない人なら見たことのないユニットだから気持ち的に少しはましなのでしょうか。まぁ、その代わりに興味を持ってプレイしようものなら行き過ぎなくらいのネタバレですけどね。 結局、色々な意味で目新しい展開といったものはなく、これで2500円は正直、よくこの価格を付けたな、というレベルであるように思います。今後(他メーカーにはわりと見られる)新しいパッケージとかでエクスパンション・パックが最初から付いている、みたいなのが出たとしても実際にプレイしたなら、なかなかにがっかりしそうな気がします。エピローグも本編でしっかりとしたものをやったせいか、とてもあっさりでしたしねぇ。取りあえずもともと良くなかったDLCのイメージはますます悪くなりました。そういう意味でももうちょっとサービスがあれば良かったのに。 プレイ中にやっていたのはひたすらにレベルを追いかけるといった作業でした。敵ユニットのHPがどんどん上がっていくという事情もありましたけど、それ以上にレベル差による技量パラメータの方が大きかったです。レベル上げを怠ると再攻撃ができなくなる方が問題でした。丁寧なレベル上げ作業によってますます単調になるばかり。もともとゲームそのものはすんげぇ面白い訳でもないので新しい展開もなければ、新しいキャラもいない、ではみるみる魅力が損なわれてしまっても止むを得ないのではないでしょうか。 果たして難易度分岐の方はどうしたものか。今のところあまりやる気が出ない感じになっていますが……。根性とか気合いとかが必要かもしれません。まさしく精神コマンドが欲しくなるというやつですかね。 |