ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。
2019年9月6日(金) |
スーパーロボット大戦T継続中10 |
どうにかこうにかエクスパンション・パック高難易度ルート終了。 なんと言ったらいいものか。どう言っても変わらないかもしれませんが、使い回しだけではなく節約も極まるような残りの展開でした。唯一の部隊分割は反対側に行っても同じ敵が相手になるという衝撃。いやまぁ、それだけ使い回しをするには限度がある、ということなのでしょうけども、いったい何のための部隊分割なのか。甚だ疑問に感じてしまいますよ。ないよりはまし、なのでしょうか、果たして。 厳しい気持ちながらどうにかプレイできたのは2周目であるということが大きかったです。本編とは違ってエクスパンション・パックは2周目の場合、レベルが持ち越しになるため作業のようなレベルアップが必要なかった、というのが実際の問題としても気分としても違いました。それどころか、ラスボスを上回るレベルにすることが可能、それも何機もというのはむしろモチベーションになりました。代わりに戦闘中はほぼレベルが上がらないのでエクストラカウントの溜まりは少しばかり悪かったですが。 そういえばSRポイントはなんだったんでしょう。全ポイント取得しても特に何も起こらなかったような。ひょっとしてあまり取得できないと難易度分岐が起きないとかでしょうか。他に思い当たることはありませんでしたが……。 最後の方は一応やり応えはありました。それくらいの敵は用意されていたと思います。クリアできるかどうか、みたいな歯応えを期待している方には簡単すぎますけど。真なるラスボスが登場か、と思ったら当然そんなことはなかったです。や、言葉で表現すれば正しいですけど新キャラではなかったデス。見たことある敵にちょっと声が追加されただけでした。アクションゲームでこれが起きた時のガッカリ感は半端ないものがあるでしょうねぇ。変身前と見た目一緒じゃん、っていう。 基本的な追加要素がシナリオくらいしかない(マップすら流用)のに2500円というのはしんどすぎると思います。終盤はやたらとアイテムを大盤振る舞いしてましたけど、周回プレイの制限自体は変わらない訳ですからほとんど意味はないですし(だからと言ってエクスパンション・パックばかりプレイし続けるのもね)。やっぱり色々と無理があるような気がします。 気がつけば(つかなくても)スーパーロボット大戦Tもかなり遊んでいた訳で、いつの間にかでもありませんけどトロフィーが全て揃ってしまいました。こんなのPS3時代から含めても初めてですよ。よっぽど気に入ったんだろうなぁ、と人ごとのように思いました。参戦作品とかシステムとかバランスとか主人公とか良かったのではないかと思います。 |
2019年9月20日(金) |
メガドライブミニな日々その1 |
待ちに待った日が遂にやってきました。もうこの3ヶ月くらいはずっと発売日を確かめてはため息をついているくらいでした。それくらい待ち遠しかったです。想いが溢れすぎてメガドライブ(初代)の復旧を行うもあまりうまくいかなかったり。たまにうまくいったり。とにかくひたすら長かったです。 閑話休題。 実物を見ての感想は月並みながらやはり「小さい」でしょうか。箱の段階ですでにそれが感じられるのですが、中から出すとさらに小ささが実感できてしまいます。PS4のソフトのケースの方が大きいくらいなんですからね。当然、軽さも見た目に準拠しているので、コードのクセに本体の方が完全に負けてしまっているくらい。ちょっと動かせばすぐにおしりが浮いてしまいます。なんとも可愛らしいです。 少し気になる点と言えば思った以上に熱くなることでしょうか。小さいからかもしれませんが、ちょっと驚くくらい本体裏が熱を持ちます。ああ、これ小さい子が熱を出す時を連想しているのかもしれません。どうしても、ちょっと弱々しい感じの見た目なだけに。 早速プレイを、と思いましたがまずはお祭り感のある「BEEP!メガドライブMEGADRIVE FAN」という2誌合体のムックからチェックしてました。高いだけあって読み応えは十分な上に過去の記事をDVDにPDFとして入れてあったりして、読むだけでお腹いっぱいになりそうなほど。まさに禁断な裏技の数々もきちんと収録。サムシング吉松氏や竹本泉氏の漫画なども変わらぬテイストでしっかりと載っております。調査漏れでもう1誌の方はまだ届いていないのでそれはまた後日に。 正直、初日は雑誌を読むだけで寝てしまおうかというくらい飢餓感が満たされてしまったのですが(実際に眠かったですし)、それでもこの3ヶ月を思い返して起動しました。 まぁ~、並んだタイトル42本の壮観なこと。前夜祭的なおまけ話で「何からプレイしたらいいでしょうか」という質問がくるのもわかるような気がします。正直、半数以上をプレイ済みの人間ですら迷いますわ。最初は1画面で全てのタイトルを表示する背表紙への変え方がわからなくて戸惑いましたけど。まさか、これだけBボタンを押すという別動作とはねぇ。てっきりソートの一環かと思ってました。 取りあえず、キーマン奥成氏の助言通りに「スペースハリアーⅡ」から始めました。 うーん。実は私は「ファンタシースターⅡ 還らざる時の終わりに」でメガドライブを買った人なので未プレイなのですよね、コレ。まぁ、プレイしたのは2019年の今が初な訳ですけど、当時プレイしてもそれほど感想は変わらなかったように思います。なんでこうしちゃったかなぁ、と。とにかく冒険を避ける傾向のデザイン及び構成がなんとも不思議でなりません。ローンチタイトルなのにねぇ。 お次は当時とても熱く燃えた「重装機兵レイノス」。ロボット好きには刺さりまくりです。 プレイ前から予想していましたが、やはり衰えを感じますね。久しぶりでなかなかプレイ感が戻らないということもありますが、とにもかくにも難しい。軽い気持ちで始めた1プレイ目はなんと1面のボスを見る前に死にましたよ。思わずそんな自分の姿に「うわぁ」とか呟いてしまいました。こういうのが本当のツィートなのかな、と。反省してきちんと向かうこと数回。3面であっさりと死んだところで裏技に頼ることに路線変更。いやまぁ、絶対に途中でそうなるだろうとは思ってましたよ? 昔の感じを思い出すまではそれさえ難しかったですけどね。 しかし、気になるのはコンティニューです。例の裏技は1プレイ目しか有効ではなかったのでしたっけ? 1機やられたらすっかり装備がなくなってしまいましたが。これはクリアするにはしばらくかかりそうですね。 取りあえず、長いのひとつとアクションやシューティングなどをひとつ選んで遊んでいこうと思います。ああ、それにしても楽しい。年内これだけでも全く問題ないくらいですわ。これはM2の社長が「他のうちのタイトルも買ってくれないと困る」と言うのもわかりますね。 |
2019年9月22日(日) |
メガドライブミニな日々その2 |
順調に猿と化しております。事前に予想はしていましたが、それを上回るくらいとても楽しいです。再プレイ熱というのもいい感じで高まっていて、この先のプレイ予定を考えるだけでもわくわく出来てしまいます。我ながら単純だなーと思いますが。 もう1冊のムック、「メガドライブミニパーフェクトブック」も購入しました。表紙を飾ったファミ通もどうしようかな、とちょっと迷ってます。お祭り的なものなので買ってもいいかな、という方に傾いてます。内容的にはそれほど目新しさはないでしょうけど。重複したものが多いでしょうし。 「BEEP!メガドライブMEGADRIVE FAN」が雑誌寄りの構成だったのに対して、こちらは攻略本寄りの構成になってます。手元においてすぐに読めるようにしておくのはこちらの方が良さそうです。操作方法も載ってますし、各タイトルの掲載順も発売順なのでパッと開きやすくなっているので。実用的なぶん、面白味のある記事などはそれほどありません。2冊ともは買えないという方は好みで選んでも良いと思います。必要な情報(裏技とか)はどちらも入っていますし。値段も違いますからね。 最初はマニュアルがないと困るなー、とか思っていたのですが近年の流行りであるネット上で見られるようになっています。本体には残念ながら入っておらず。昔のマニュアルを取り込んだ形なので環境次第ながら正直それほど見やすいとは言えません。スマホでは画面の小ささがネックになって大変そうです。アイパッドとかこういう時は役に立つのかなー。プレイしている時に隣とかに置いておきやすそうだし。 「重装機兵レイノス」。 ひょっとしたら先日の日記を読んだ方はおや? と思ったかもしれません。コンティニューの中身について書いていたことを。そう、機能としては知っていてもなかなか身についていなかったのですね、まだ。中断セーブ機能というやつを。リセットボタンを押すのがそれである、というのも昔を思い出して出来てはいなかった理由でもあるのですけど。まぁ、やっぱりあまり頻繁に押したいボタンではなかったですからねぇ。いささかの躊躇いが。 しかし、レイノスの難しさの前ではそんなことを言っていられません。ほぼ1面ごとにセーブしましたとも。もちろん、1面クリア後の裏技に成功したものはそのまま残しておきました。それでも最終面はかなり難しく苦戦中です。さすがに途中でちまちまセーブしたくはないなー。いつまで強がりが持つか怪しいところですけど。 リーフ曹長は可愛いですねー。中断セーブ機能があるので必要はなくとも裏技を使ってしまいます。 「シャイニングフォース 神々の遺産」。長いのの1本目は考えた末にこれにしました。 現在4章に入ったくらいまで。 んー、昔の記憶だと本作は簡単だった、というものが残っているのですが、あんまりそうでもないな、というのが今の私が感じているところです。無論、ユニットが死んだら生き返らない「ファイヤーエムブレム」系の作品に比べれば簡単ですが、思った以上によくユニットがやられてしまいます。最初の頃はリターンの魔法を使わない、「スパロボ」で言うところの全滅プレイのようなものをしていなかった、ということがあったと思いますけど、2章途中からはそれをしているのにあまりすんなりとは進めません。大抵のユニットは2回攻撃されるとほぼ死んでしまうような状態。ランダムで出る2回攻撃をそれほど食らっている訳でもないというのによく死にます。 前作の「ダクネス」の時からプレイしやすさを重視したとされる本作ですが、やはり今見るとこれが主流にならなかったこともあり、やりづらさの方を感じやすいです。移動コマンドを選ばずとも動けるのは一見していいようですけど、マップ全体やステータスを自在に見られない、ということでもありますからね。素早さ順に行動順が回ってくるシステムありきでもありますし。 これに加えて攻撃が外れる可能性が高いのも死亡率の高さや経験値稼ぎの面倒さにつながってますね。もー、加わったばかりの仲間はとても弱いのが基本なので全然ダメージを与えられないですからねぇ。1とか2が普通っていう。しかも、この作品特有と言っても良さそうなゾンビやグールがとても軽やかに攻撃をかわしてきますからねー。いったい、何の冗談なのか。素早いゾンビがいない訳ではないですが、ほぼ間違いなく違和感の塊として扱われますからねぇ。 戦闘マップが終わった後に自由に歩き回るシステムもなんだかねぇ。これのおかげで宝を取得するために戦闘中にユニットを派遣する必要もまるでないですからねぇ。しかも、ほとんどの場合はそもそも宝箱がないから歩き回る必要も特にないっていう。 荷物の受け渡しの不便さはこの時代特有って訳でもないと思うだけになかなかに困りもの。プレイしやすさを重視したとは思えない部分ですよね。戦闘マップを歩き回る際も主人公が映っているのはいわばシンボルマークなのだから(ここだけに限りませんけど)アイテムは部隊全体で扱ってもいいんじゃないですかねぇ。お金は共通なんですから。 あと昔は特に気にならなかったのですが、登場人物の身勝手さがすごいですね。まともに会話をする気がないというか、敵も味方もとにかく話をすごい勢いで押しつけてきます。仲間になる時もどーんと突っ込んできて、言いたいことを言ってそのまま去る(もう仲間になっている)、というのが基本パターンですからねぇ。主人公は喋らないというより喋らせてもらう暇がない、というのが正確なところではないかと思ってしまいます。 私のいつものパターンで文句が多く出るのは結局は楽しんでいるという証左だったり。 |
2019年9月26日(木) |
メガドライブミニな日々その3 |
メガドライブミニが来たことでHDMIのゲーム機が増えたので昔のビデオ入力の時のようにHDMIセレクターを買いました。正確にはすでに2台あったのですが、内訳がPS3とPS4だったのでケーブルは同じで必要ありませんでした。 これでいちいち差し替えなくても良い……、と思ったのですがそううまくはいかず。PS4の方がそのままでは映りません。補助に当たる電源が必要でした。それはいいのですが、コードに制約がかかってしまうのが困りもので。セレクターは便利であると同時に配線が綺麗になるところも重要なところです。しかし、同時に配置可能なようにすると無駄に見栄えが悪くなってしまいます。モニターよりも手前側がコードだらけ。おまけにメガドライブミニの数少ない欠点が作用してより微妙な感じに。以前も書いたように本体が軽すぎてコードのクセに負けてしまうのです。結局セレクターは仕舞い込まれて毎回、差し替えることにしました。なかなか難しいものですね。 「重装機兵レイノス」。 ようやくクリアしました。かなり苦戦したのでステージ中のセーブも行ってしまいました。しかし、これは危険なくらいの魅力がありますね。まるで「ゲームセンターCX」のADによる高速戻しのようです。集中的に難しい箇所をプレイできるので突破の可能性も高まりそうです。まぁ、それでもこのゲームに関して言えば、最初から通しでプレイした方が面白いと思います。各ステージの演出も良いですからね。感動も違いそうです。まぁ、取りあえず20年ぶりくらいにクリアできたのでこれからはステージ1から遊ぶと思います。 「シャイニングフォース 神々の遺産」。 現在8章途中。 昔の記憶というもののいい加減さを思い知っております。こんなに経験値稼ぎを繰り返し行う作品だったかしら。簡単という記憶が強すぎるせいなのか、やたらと苦労している気分になりがちです。8章の塔に攻め込んだ時に特に顕著に感じました。前のマップでもしっかりと繰り返しプレイによる経験値稼ぎをしていたというのに、敵にまるでダメージを与えられないんですよ。魔法と唯一の例外を除くと敵に与えられるダメージは良くて5~8ぐらいという有り様。大抵は1しか与えられません。敵の体力は少なくて28くらい。ほぼほぼ勝負になっていないですよね。 勝てたのは唯一の例外のおかげ。昔は知ることのなかった隠しキャラ、ムサシその人がいたからこそ。デバッグ用のユニットではないか、と思うくらいに凄まじい強さを発揮してくれます。正直どちらか主人公なのか、というくらい。というか、主人公は強くなっても退却条件のユニットなのでひたすら敵から狙われてしまうのであまり前線に出せないのですよ。このへんは簡単なゲームらしくはない仕様ですよね。 そんな中で役に立つのが魔法生物のドミンゴさん。装甲は厚くHPも高いですが魔法攻撃には弱い。しかし、この作品では魔法に強いユニットはほぼ存在しないので彼が一番の壁役です。主人公ほどではないものの、敵のみなさんはどうしてか、ドミンゴさんが大好き。はるばる移動して来てわざわざ攻撃してきます。そりゃもう執拗なくらいに。おかげで布陣に気を使うことがあまりありません。 もうそろそろエンディングも近そうです。次は何をプレイしようか、とても楽しく悩んでいます。 |