ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。
2018年7月1日(日) |
家の彼女終了 |
やはり、低価格タイトルということでほどなく終わりました。 シナリオは堅実な描写はいいのですが、インパクトのあるようなイベントが皆無といってよく、正直に言えばちょっと退屈です。序盤はそれでも次作以降のヒロインも出たりして、プレイヤーも慣れていないからまだいいのですが、中盤以降はその次作以降のヒロインも出なくなりますし、予定表通りに進むといった感じで段々と飽きてきてしまいます。ヒロインと妹が受験生なのにそれに関したイベントがほぼないって時点でちょっとねぇ。全くハラハラするところがありません。 妹の出番も呉氏の企画であることや性格を考えても少なすぎるような……。もちろん、そもそもヒロインとのイベント自体が多いとは言えないので相対的にはこんなものなのでしょうが。 Hシーンも先日、書いた初々しさはいいのですが数も中身もちょっと誉められたものではなく。純愛系というより現実路線だからなのか、Hシーンは全裸であることが基本な感じで、このあたりもちょっとポイントになっていますね。お嫁さんとなることが見えている相手だから? 少ないボリュームでタイトル画面から改めて入るアフターシナリオもなんだか逆に損しているような気がします。より少なさが際立ってしまうような。 仕方ない面はあるにしても、やはり物足りないですね。フルプライスの作品と比べて3分の1程度の値段、イベントCGは差分を除いて21枚、シナリオはウチのサイトで土曜日に終わってしまうくらいのボリューム。これではさすがにねぇ。これ1本で終わる作品の方がまだしも諦められそうですが。 フルプライスであれば共通シナリオの量しだいではありますけど、さすがに滅多なことでは土曜日に1人目のシナリオを終える、ということはないと思います。ヒロインのことを気に入った方がむしろ残念の度合いが高いような気がします。 イベントCGも単純計算でフルプライス時に63枚程度ということですからねぇ。これで満足度高いというのはよほど付加価値が他にないとしんどいと思います。ああ、それが5ケタの方ということなんでしょうかね。個人的にはやはり連作方式よりもフルプライス作品の方がいいかなぁ、と。先日とは違う理由で2本目は難しそうです。 |
2018年7月5日(木) |
見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focus |
先日どうにか「家の彼女」のゲーム感想をアップしました。実に7ヶ月ぶりで、さすがにちょっと自分が情けなくなりました。その間、何もなければそんなこともないのですけど、実際にはありましたからね。自分の意思の弱さを嘆くばかりです。 久しぶり過ぎてやや手こずりましたが、肝心の中身の方は期待しすぎたのか少しばかり残念な感じでありました。というか、この連作スタイルへは初挑戦でしたが、事前の偏見を払拭するにはまるで至らず、といったところです。今後もなかなか手を出すことはないでしょう。 「見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focus」。 すでに終わっております。驚愕の消化スピード。と言っても私が早かった訳ではありません。それに見合ったボリュームでありました。 いくら安いとはいえ2本を買って金曜日始まりで月曜日に終了は恐らく初めてのことではないかと思います。というか、パッケージ裏をよく見ればわかるのですが、4つのコンテンツのうち2つはドラマCDにサントラとそれは普通、特典枠にカテゴライズされるものではないかと愚考いたします。残ったものも1つはクイズですからねぇ。実質まともなコンテンツはミニアドベンチャーのみ。しかも、唯一の希望と言っていいこれにもしっかりと「ミニ」の冠が付いていますからね。 ミニアドベンチャーはいわゆる3人エンドを模索するシナリオになってます。まぁ、個人的には搭載されるのが遅いくらいかな、と。本編の時にこの3人ルートがないことがとても不思議でした。エロ的な意味を省いても別れがたい3人ですからねぇ。残り2人のなんとなくなヒロインとは訳が違います。ついでに年季も。なによりどちらかを選んだ後のエピローグがどうにも物足らなかっただけに当然あるものと思ってました。 ようやく、といったところですがボリュームが少ないので掘り下げがあまりないのがもったいないところ。家族というキーワードでもっと真面目に思考していっても良かったように思います。正直エロで売る作品でもないでしょうから。素直になった2人は無理している感がなくなってとても自然な感じでありましたよ。 一方で集大成を意識してか、サブヒロインたちにも中途半端にスポットが当たっています。ただ、そのわりにはひかりと沙夜以外のヒロインには何もないので結局、中途半端な感じは否めません。言うまでもなく本来は3人シナリオなのですから当然っちゃー当然なのですが。まぁ、個人的には発売してくれただけで満足とまでは言いませんが嬉しいです。 クイズはミニアドベンチャーの作中で試作していたゲームを別で用意したもの。メインはクイズというより、正解すると見られる出題者たちのミニイベント。クイズゲームの本編を完全にぶった切って唐突に始まるそれはなかなか味わい深いです。特にノリちゃん先輩と鳴枝ちゃんが良かったです。本当に出番が貴重な方たちだし。 クイズ自体はそれほど難しくありません。だいたいの問題は3作の間に出ていたのではないかと思います。 |
2018年7月11日(水) |
SDガンダム ジージェネレーションジェネシス継続中2 |
合間を見て「見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focus」のゲーム感想をアップしました。その前と比べると差があり過ぎのスパンですが、それはつまりボリュームがまるでなかったからであり、あまり喜ばしいことではありません。それでもまぁ、買ってしまえば出てくれただけ良かったと思います。最初からこのボリュームを知っていれば微妙な心持ちになったでしょうけど。次は新しい企画をお待ちしています。 「SDガンダム ジージェネレーションジェネシス」。これは以前も書きましたが進行度が欲しいなー。どれだけ進んだのかよくわからない。 5ヶ月ぶりに再開しました。いわゆる新作ゲームがない状態になったので。残ったのはどれも旬を過ぎたゲームたち。エロゲーも2本ほどありますが、いまひとつやる気が湧いてこないのでしばらくはこれ1本になりそう。私の中であまりにもエロ成分が足りなくなったら発作的に始めそうですが。 閑話休題。 当たり前の話かもしれませんが、基本順番にプレイしていることもあって未だに1年戦争シリーズが終わっていません。各シナリオ1回ずつしか遊んでいないにもかかわらず。まぁ、そのくらいの進行度です。そんな中にあっても開発はぼちぼち続けているので部隊のMSの大人げない進化がもうえらいことに。Hi-νガンダムやサイコガンダムでザクをボコるとか、いくらそういうシステムの作品なんだと自分に言い聞かせても絵面が酷すぎて笑ってしまいます。まぁ、そんな感じでなくともプレイヤー率いる部隊がいなければおよそ勝ち目がないような戦闘ばっかりではあるんですけども。 開発は以前も書いたようにわらしべ長者的であり、良い機体があっても次へ進めばそれまでのはなくなってしまうので、良い分岐の機体を見つけるとがぜん楽しくなってきます。最近だとガンダムmkⅤがそれにあたります。大抵はジム系ならジムっぽいの、ザク系ならザクっぽいの、という感じで似たものにしかなれないのですが、たまに突然変異のように色々な機体になれたりします。ガンダムmkⅤはアッシマー、ドーベンウルフ、サイコガンダムというまるで傾向の違う機体ばかり。特異点とかいってもいいくらいの興味深い分岐をしてくれます。 さらにちょっと前のシナリオで強制的に出撃するやつは飛べないといけない、という制限が出てほとほと困っていただけに(なにせ、生産登録されたリストを見てもおよそ空中に対応している機体がほとんどいない。いてもドップとかそういうのばっかり)、アッシマーの存在は輝いて見えました。まだ試してはいないものの、きっとそこからΖの可変MSたちへの分岐が出現するに違いない、と。さすがに全ての機体をアプサラスⅡとサイコガンダムで固める、みたいなのは嫌だったので。ついでに言えば我が部隊にはニュータイプ的な人はほとんどいないのでサイコガンダムの先も進歩させられず困っていました。 本作のシステム上、当然ではあるのですが同じマップ上に同一人物が2人出るとどうにも妙な感じがします。ジョニー・ライデンが2人いるのはさすがに落ち着きませんでした。しかも、別解釈の2人というか機体があるみたいな感じですからねぇ。ゲームと漫画と。 |
2018年7月24日(火) |
SDガンダム ジージェネレーションジェネシス継続中3 |
おおよそ順番通りに進めてΖガンダムが終わりそうなくらいまで。 先日、書いた強制的に出撃ユニットが飛べないといけないマップもどうにか参加することができました。イメージの問題ではありますが相当にハードルが高かったものですから、いざプレイしてみると他のマップと比べても格段に難易度が低く驚いてしまいました。なんかこちらが張り切りすぎたみたいな感じになって、とても居たたまれない気分に。全ての機体で被りなし、とかまた無駄にハードルを上げたのが原因でしたね。まぁ、過程は楽しかったので問題はないのですけど。 「ガンダム戦記」PS3版のシリーズのマップは衝撃を受けました。シェリー・アリスン生きているじゃないですか!? もう何が起こっているのか全くわかりませんでした。この日記の過去ログを読み返し、思わずウィキペディアまで調べてしまいましたわ。その結果、私の記憶や頭がおかしいのか? という更なる迷宮に入り込むはめに陥りました。少なくとも、本作の演出と同じような種明かしであるなら気がつかないはずがないと思うんですよね。だって本人が出ているんですから。ならどうしてこんな奇妙なことが起こったのか。再プレイする気は全くないので想像くらいしか解決方法はないのですが、ひょっとしたら難易度や条件によってエンドが少し変わったのではないか、というくらい。あまり関係ありませんが「ランスⅨ」でも真エピローグとかあったなぁ、とか若干逃避気味に自分を慰めながら考えております。 そんな全国でも私くらいか? という出来事があったのでシェリー・アリスンはすぐにスカウトしました。本作でこれほど能動的にスカウトしたことは初めてです。まるでこれまでの失われた(?)9年間を取り戻すかのように使い倒しております。ユーグの方はスカウトしていませんが。 そんなこんなで相変わらず我が部隊にはニュータイプが少なく、段々と困ってきました。仕方がないのですが、最終的な機体の目的地みたいなものがサイコミュ系に集約されるので、覚醒のパラメータがないキャラクターはどうしても有効活用ができなくなります。まぁ、それで頑張ってもいいのですがあまりに差があったり、偏ったりしてもどうかと思うだけに悩ましいところです。ひとりで1チームみたいな機体(アプサラスⅢとかノイエ・ジールとか)はその威容に比べてどうもあまり強くないですからねぇ。建造費用だけは世代を超えて高額なのに性能は据え置きみたいな感じで。 色々と理由はあるのでしょうがアニメを原作とするマップには不満が多いです。あるだろうと思った戦闘がざっくりとカットされていたり。ケリーさんなんてナレーション上すら出番はありません。まさかマップ上でフォウの出番がないとは予想の斜め上でした。また、「スパロボ」などでもそうでしたが、Ζの劇場版の弊害が出ています。機体や展開に無駄に制限が出てしまっていますよね。フォウと再会したり、ダカールの演説がまるまる無視になってしまうのですから、もったいないとしか言いようがありません。 世代が最後に近づいてくるとなんとなくテンションが下がってきてしまうのはこの作品の楽しみ方を間違ってきたのかなぁ、という気がうっすらしないでもないです。いつの間にかあの違和感の方を楽しむようになってしまっていたような。 以前も書いたようにやはり今月は何も買わず、ということになりそうです。最近は本当に欲しいものが少ないなー。悲しい限りです。 |