ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。
2013年2月7日(木) |
ご無沙汰でした |
随分と更新に間を空けてしまってすいません。実はこの度ようやく光環境に移行しまして。それはいいんですけど、問題が発生してしまって。今まで使っていたホームページ作成ソフトが使えなくなってしまったんですよ。なにせ、古い環境で作成していたので肝心の端子が旧パソコンにはなくて。USB端子があるだけまだまし、というくらいですからねぇ。ということで面倒くさいけど新パソコンにソフトを入れ直してデータを移動させればいいか、と軽く考えていたのが間違いの元でした。作成ソフトはWindows8はもちろん、XPさえ知りもしないという骨董品だったのです(なにせ、XPなのに2000は使えません、とか言われる)。迂闊にもそれを忘れていたため、脂汗を流したのは工事が終わった後でした。おかげで告知もできず。 ここからが目眩がしそうなほど大変でした。方法を考えるのももちろんですが、実行はさらに大変で。色々と考えた末に現状でアップロードされている自分のサイトのデータを新パソコンにコピーするというかなり情けない方法が現実的という切ない結論に陥りました。当然、新しいホームページ作成ソフトも買わねばならず、これに対する習熟も頭痛の種でした。何と言っても私は単に文章を書きたいだけなのです。それなのに理不尽なほどそれ以外を要求されるという。 なんだか話が逸れました。まぁ、そんなこんなでデータをダウンロードしようと思いましたが、それが想像以上に辛く厳しくて。今更ながらもっとましな方法はなかったものかと考えてしまいます。体力は問題ありませんが驚くほど時間がかかる上にすげー肩が凝るんですよ。モチベーションを保つのが厳しくて。おかげで先月末に買ったソフトはインストールしただけで全くプレイしておりません。 2週間かかってようやく仮組みまできたという次第。ご覧の通りまだまだ満足いくにはほど遠いし、復旧もほんのちょっとだけです。それでも、今までできなかったトップページからの最新ゲーム感想への直リンクができるようになっただけでも良かったかな、と。まぁ、不便になったところも多いんですけどね(遠い目)。こういう時、知識のなさが響きますよねぇ。 ということで更新ネタはアニメくらいしかないのでした。 ビビッドレッド・オペレーション3話。青に続いて緑こと三枝わかばが参入。どころか変身。おまけに合体。どう考えても詰め込み過ぎです。テンポが良いと言っても限度があると思います。普通の作品ならアローンが出てきたところで次回に続く、でしょう。そもそも変身した状態で何もしていないし。そのまま合体って。前回ここで一悶着あったあおいの立場は完全にゼロ。つーか、友達と言っていいのかすら疑問なレベルなのに。だから隠し事がないってーのは無茶すぎるでしょう。話す暇さえないんだから。 4話。引き続きメンバー募集中につき、あっさりと黄色である四宮ひまわりが仲間に(どうでもいいけど、揃いも揃ってあまりに安直な名字ですな)。引きこもりもコンマ零秒で親友ってハードル低いなぁ。あおいは友情に関して考え直した方がいいかもしれません。思ったほど仲良くないのかも、とか。それにしても、いつも暗い部屋にこもっていた娘がとびきり可愛くて、髪もサラサラで、可愛い服が似合って、スタイルもバッチリって本作で一番のあり得なさですなー。ついでに合体時の能力もこれが最もスペシャルな感じだし。 正直、「ガールズ&パンツァー」の総集編とどっちが通常運転だろうか、ってレベルでした。次からは少しは落ち着くのかなぁ。もっと丁寧にお願いしたいなぁ。せっかく素材はいいのだから。 ラブライブ!1話。アイドルものということで最初はスルー予定でしたが、サンライズが制作ということで止むなく見ることに。と構えながら見たら非常にオーソドックスな作りで感心しました。ただ、もともとこの手のジャンルで好ましく思っていないCGダンスはやはり、ちょっと……な感じです。引いた構図ではまだいいんですけどね。むしろ、手描きの良さがより際立つように感じました。何度見ても慣れません。 いちばん最初のCMでいきなり「私たちのベストアルバムが出ます」という言葉に驚かされました。よく見るとキャラというか、なんか絵が違うし。アニメ以外の企画が時間をかけて進行していたというのがよくわかります。期待していなかっただけにちょっと甘めな評価かもしれませんが、今のところ毎週楽しみです。 2話。μ’sと名前も決まりいよいよ発進。キャラの特徴もハッキリしてきてわかりやすさも増してきました。海未は揺らぐことのない弄られキャラなのですね。妄想癖も激しいし、黒歴史もバッチリで恥ずかしがる要素も満載と頼もしい限り。笑いをかなり補強してくれてます。才女だなぁ。一方でことりのキャラがちょっと弱いのが気になるところです。 3話。もうと言うか、いきなりファーストライブ。最初から最後へ向けての構成が見事。ただ、がらんどうのホールありきなのでちょっと厳しい点もちらほら。クラスメイトは応援しているという話だったのに一人も観客席に回れないというのは奇妙です。まさか応援があの3人だけってことでもないでしょうし。モブの1年生らしきキャラも興味を持っている描写が何度かあったし、冷やかしも含めて一人もいないというのはさすがに。もちろん、誰もいない状態でないと前向きすぎる穂乃果をへこませることができない、というのはわかりますけども。これを実現するのだからアクシデントとかもっとえげつないことを仕掛けないと不自然です。実際、来た観客はのちにメンバー入りするキャラしかいませんからねぇ。実質ゼロですから。ここまで注目を集めないのは却って難しいくらいでしょう。 それにしても、やっぱりAKBとか意識しているんでしょうかね。うろ覚えですけど、なんか最初のころはこんな感じだったというエピソードを聞いたことがあるような。 4話。1年生3人組を一気にバッサリ。真姫は素直になれないキャラが板につきすぎなほど。特徴ある声が印象的で良いなぁ、と思ったら声優名がPile? とあります。ひょっとして外国の方なんでしょうか。花陽は目撃しては騒動に巻き込まれる家政婦型キャラ。凛はわかりやすい体育会系的な中性キャラ。3人組としては珍しい組み合わせです。そのせいか、トリオっぽくなるのが若干、苦しめな感じですが、エピソードが進むと違和感はなくなりそう。でも、凛がメンバー入りするのがちと弱いのは否めません。花陽のわがままなおねだりくらいしか。 5話。さりげなくAKBをdisってるのは気のせいでしょうか。いや、多人数アイドルグループか。確かにNHKの番組か何かで、音痴の人でも揃うとうまく聞こえるという実験をしていましたからねぇ。エンディングは皮肉にも穂乃果の言葉を裏付ける形に。少なくとも、みんなで歌っている方が上手だと思う人が大半でしょう。 今回、メンバー入りするのは前回と打って変わってにこ一人ということで尺に余裕があるはずがちょっとまとまりの悪いエピソードに。メインストーリーよりもみんなの掛け合いの方が充実しているように感じられてしまいました。 個人的にはスクールアイドルなのだから、もうちょっと体操服を大事にして欲しかったです。せめて校内では、とか。他の部活でもこのへんが好き勝手だと残念な感じですし。確かにユニフォーム的なものはないですけど。 秋葉のカリスマメイドのサインに反応することり。何かあるんでしょうか。ダイレクトすぎるけど、まさか本人とか? 相変わらず妨害に熱を出す絵里。「志村、後ろ!」なみに見ている側はみんな突っ込んでますよね。生徒会での廃校阻止活動が無理ならアイドル研究部に入ってすればいいじゃん、と。 |
2013年2月8日(金) |
2012年個人的エロゲーランキング |
サイトのごたごたもあって遅れましたが毎年のやつを。いつも通りに1位から。 1位「ランスクエスト・マグナム」(アリスソフト) 本来ならこうしたアペンドやファンディスク系はランキングから除外するのですが、2012年の寂しさと本作の変わりようを考えて例外扱いにしました。それくらいプレイ感が変わっています。無印の段階でやり込んだ人ほど効果を実感しやすいでしょう。シナリオも大幅増量されて一気に満足度が高くなりました。これ一本で終わりならまだしも、ランスシリーズは確実に続くだけにキャラの魅力が増すのは色々と影響が大きいです。無論、良い方向に。あとやっぱりリセットは正義ですよ。逆らいようがありません。 2位「この大空に、翼を広げて」(PULL TOP) 個人的には完全に伏兵でした。目ぼしいものがないから買ったという当落線上のソフトだったのに……。想像以上の作り込みと意欲的なシナリオに感心しました。特にPULL TOPはスタッフが抜けていたので信頼感が揺らいでいたのですが、地力を見せつけられた格好です。好みの原画でなくても簡単にスルーしてはいけないな、と。ただ、好感触のポイントは世間的にはあまり人気のない姫城あげはにある訳で、結局は色々と偶然が重なっただけのような気もします。もちろん、結果論でかまわないんですけど。 3位「炎の孕ませおっぱい乳同級生~おっぱいも孕ませ!乳クラス全員孕まセンセーション!~」(SQUEEZ) 正直、買う前は不安いっぱいでした。近年のSQUEEZは劣化しているように感じていたので。しかし、蓋を開けてみれば完全に杞憂で初のDVD2枚組の期待に違わぬ作品に仕上がっていました。全体的なクオリティも底上げされていてスタッフの意地を感じたように思います。エロさと馬鹿さは言うに及ばずテキスト面も予想外の良さでした。まさかのイチャイチャには本当の驚きました。シリーズデビュー作から考えると隔世の感がありますね。原画のゆいび氏も「もしもこんなショッピングモールがあったら!いきます☆」の頃からするとかなり上達したのではないでしょうか。売れているようなのも良かったです。結果的にSQUEEZはオンリーワンの存在になってますね。 4位「門を守るお仕事」(ソフトハウスキャラ) 思ったよりもプレイ後の印象が良いのが本作。世間では不評ばかりで個人的にも不満点はありましたが、それでも楽しく遊べたのがポイントでした。あと最近のソフトハウスキャラを考えればそれほど期待値は高くなかったことも関係していると思います。とても単純なんですが、なぜか中途は飽きることなくいけました。さすがに最後の方は私のプレイのまずさもあって、不必要に周回しすぎて限界でしたけど。 5位「ウィッチズガーデン」(ういんどみるOasis) やはり、何と言ってもE-moteありきです。これにこ~ちゃ氏の原画が非常にマッチしていたことで珠玉の魅力を生み出していたと思います。感動と表現しても過言ではなかったです。もしかしたら、本作はエロゲーのターニングポイントになるかもしれません。よそも導入してくれませんかねー。 ただ、いつもの通りシナリオは難点ばかりが目立ちます。いたずらにシリアス要素を導入するのはマイナスにしかなりません。というか、本来はこの10周年記念作品の絵図面にE-moteは入っていなかったんですよね。それを考えると喜んでばかりもいられないような気もします。今後が楽しみでもあり不安でもあります。 2012年は全体的に低調だったような気がします。売り上げ上位タイトルなど見てもそんな感じです。しかし、そのせいか発売前にはそれほど注目されなかった地味めの作品にスポットがあたりやすかったようにも。個人的には買いたくなる作品が少なかったように思います。確かにかけられる時間もお金も減ってきているのですけど、それであまり困らなかったんですよねぇ。困ったもんだ? 前年までおとなしかったブランドがちょっと盛り返してきているな、と感じられるケースが幾つかあって嬉しかったです。あんまり良いニュースって多くないですからね。 私の年間プレイ本数が減っているので5本も選んでいいものか、という悩みがありました。ほぼ5本に1本がランキング入りしてしまう計算ですからねぇ。まぁ、最初の頃のようにあくまで2012年にプレイしたソフトとすれば「恋愛0キロメートル」なんかがランク入りしていたんですけども(というか、年始まりって前年の話題作で興味ある作品を試しがちなので)。 評点としては他に高いタイトルもありましたけど、個人的好み優先のランキングなのでこんな感じになりました。というか、評点通りならこの記事必要ないですからね。それと評点にはプレイ後しばらく経過した印象値が入っていないので。 それでは今年も1本でも多く良い作品が発売されますように。 |
2013年2月11日(月) |
大図書館の羊飼い開始 |
ビビッドレッド・オペレーション5話。4色揃ったので落ち着いていけるかと思いきやそうもいかず。今度は敵側に回っているクラスメイト黒騎れいの番でした。4人娘よりもしっかりと語りが入るのですっかり主役交代くらいのクローズアップぶりです。前回までも詰め込み過ぎではあっても、しっかりと構成されていたのに遂にアローンも戦闘もどうでもいい扱いになってしまいました。あそこまでおざなりにするなら、別にアローンを出さなくても良かったんじゃないですかね。しょうがないから形だけ、っていうのはどうも、ね。あれだけのためにしっかりデザインするのももったいないですし。 本作はかなり未来の物語かと思うんですけど、警備ロボットがリアルタイムで映像を送れないってなんだかなぁ。現代の技術でも問題なく可能でしょうに。そのための言い訳のような理由説明がまたなんとも。そんな筋書きにするくらいならハッキリとは見つからないようにすればいいのでは……。 「大図書館の羊飼い」。まだ始めたばかり。2週間ぶりにエロゲーをプレイしましたよ。サイトの復旧もあるので一度離れるとなかなか戻りづらいものがありました。意外と疲れるのでそこからエロゲーを、という風に繋げられなかったということもありますね。ついついぼーっとしてました。 閑話休題。 序盤は図書部の活動と仲間集めが主題です。それなりに面白くはありますが、どこか演劇臭さのようなものがあってたびたび引っかかるものがありました。会話劇でもいちいち先んじて手を打ちすぎというか。また、それがうまく機能するものだから嘘っぽく見えてきてしまう。せっかく佳奈とかいいキャラしているのにちょっともったいない気がします。彼女が進んで入ってくるには図書部の面子も活動もあまり魅力的に見えないんですよねぇ。千莉が断ったのは良かったですが、結局のところあっさり陥落してしまったし。佳奈がこれくらいだった方が良かったのではないでしょうか。色々とすんなり過ぎるような。 他に気になるのはつぐみの態度ですかねぇ。主人公に助けてもらったことはわかっているようなのに、自分が死にかけたことは全くわかっていないように見えてなりません。実際、命の恩人とかそんなセリフもないですし、どうも奇妙な感じがあります。 小気味よい演出がなかなか好ましいです。つぐみが沸騰するところなど、ちょっとやり過ぎなくらいのリアクションが良いアクセントになっています。つぐみのギャグを拾え、とアイコンタクトするシーンも面白い試みだったと思います。鑑賞モードに登録してもいいくらいの出来ではないでしょうか。 |
2013年2月14日(木) |
大図書館の羊飼い難航 |
ラブライブ!6話。普通なら次は生徒会2名のμ’s加入エピソードとなりそうなものですが、本作はまだまだ引っ張るようです。というか、すでに絵里はかなり引くに引けないポジションに陥っていますが、いったいどんな事情があればここまでかたくなになれるのでしょう。生徒会としてなら廃校阻止活動ができるというのもよくわからない。まぁ、恐らく本人以外はどうでもいいと考えそうな事情ではないかと思いますけど。音痴だと自分で思っているけどすぐ直るとか。 ということでまだ7人体制のままセンターというかリーダー話。というか、リーダー=センターというのが普通なんでしょうか。アイドルに詳しくないのでよくわかりません。確かにリーダーがはじっこでは変かな。 新しいPVを撮るためにリーダーは誰かという話しになり、そこからリーダー論となり、なぜかカラオケ、ダンスゲーム、ビラ配りの三番勝負に。なんかすっかりにこは汚れポジションを襲名してますなー。1年生がリーダーになるわけにはいかない、と言いながら最上級生のにこは無視ってどこまでなのか。優しいようで花陽も容赦ないなぁ。ま、それでも引けをとらない点数をとるだけ、にこも腐ってもμ’sのメンバーということでしょうか。 ところで、ことりはやっぱり伝説のカリスマメイドのようです。親友にも内緒でなぜ、そんなことになったのでしょう。社会勉強ならもっと他にましなバイト先があるでしょうし。ただ、μ’sの衣装を縫製したのはことりのなのでメイド服目当てということなら十分考えられますか。 ラストは新曲とダンス。今までで最も明るい色使いのせいか、CGダンスもより気になるように。これ、キャラクター間のモデリングというか、体格は一緒なんでしょうか。一緒ならともかく、違うとなるとかなり困った感じですね。体格が違うのに同じに見えるっていう。現実なら動きがシンクロするのはすごいことなのにCGではそれが悲しく見えるという切なさ。今回も手描きのシーンばかり輝いて見えました。 「大図書館の羊飼い」。あれからあんまり進んでいません。 どうも気乗りしないというか、時間があっても長時間とか連日でとかプレイできません。たまにニヤニヤさせてくれるシーンはあるんですけど、悲しいかなそれが長続きしないんですよねぇ。メインの物語がちっとも面白くないんですよ。図書部の活動もなんだかパッとしないし、大きな動きもない。そのくせ、やたらと活動が評価されていたり、主人公も図書部に残りたいと思ったり。どうも動機が見えないというか、動機に足るだけのものをまるで見せてくれないんですよ。図書部の人気を支えているのが主人公の女装というあたりも微妙感が漂っています。 メインヒロインの白崎つぐみもあまり魅力的には見えなくて。なんとなく活動している彼女にみんなが引力を感じているのがどうも得心できません。結果オーライにしても、その結果があまり芳しくないような。依頼をこなすことばかりでそれ以外がどうでもいいように見えてしまうのがどうもねぇ。中心キャラとしてちょっと苦しいように思います。率直に言ってまわりの方がキャラが立っているような。シナリオ自体がつぐみ持ち上げで書かれているのでどうも違和感を感じてしまいます。 |
2013年2月19日(火) |
色々と難しい復旧作業 |
ビビッドレッド・オペレーション6話。メインメンバーも揃ってこれでようやく通常運転、かと思ったら今度は番外編のようなサブタイトルと中身。とは言っても正直なところ、名前負けな内容であったように思います。このタイトルだとわりとエロスを期待する人が多いんではないかと思いますけど、そんなこともなく。水着姿が見られる程度。あおいは意外に着痩せするタイプのようでポイント高いですが、赤と緑はあまりにも……。ひまわりは1人だけモデル状態ですし、いったい誰が彼女の健康を管理しているのでしょう。お弁当に関してもちょっと含みがありそうな様子でしたが、セリフ通りに受け取ってもいいのでしょうか。 個人的に残念なのはわざわざ博士がつれてきた妹のももがほとんど機能していないこと。せっかく出番の下地が作られたのにまさかの無活用ですよ。オープニングの存在感を考えてももうちょっと動きがあってもいいような。現状ではほとんどいるだけだものなぁ。 先週のみんなの突っ込みが聞こえたわけでもないでしょうが、遂にアローンは全く登場しなくなりました。まぁ、確かに意味のない登場は困りますけど、このままでは存在意義が揺らいでしまいそうで心配。というか、本作にとってアローンってウルトラマンの怪獣や仮面ライダーの怪人ほど意味はないんでしょうね。 今週も予告はネットで公開。しかし、これ理由を考えるともう1回も放送で予告をやらないんじゃないでしょうかね。これもブルーレイ(DVD)を買わせる方策のひとつだったらちょっと悲しいですね。まぁ、問題は本作の予告はあってもなくてもそんなに変わらないってことでしょうか。次回を楽しみに待つにはちょっと込められた情報が不足気味ではないかと。 毎日少しずつホームページを復旧しております。ただ、思った以上に時間がかかってますね。最初の予想では2月中に終わると思っていたのですが、どうも無理そうです。1月発売タイトルを後回しにしても今の状態だし(テンションが上がらないせいでもあります)、22日には新作も出ますしね。やはり、やり方に問題があったのでしょうか。単純にコピーしただけだと文字の拡大や色替えなどまではトレースしてくれないので、左側に位置する旧パソコンを同時に立ち上げて教科書にしていちいち直していくという面倒くささ。なんともアナログなデュアルディスプレイ状態。 う~ん。なにやらもっと有効な手があったような気がしてならないです。こういう時、パソコンの知識が乏しいと痛いですなぁ。さっぱり勉強しないから何年経っても変わらないもんなぁ(他人事のように)。データ移行ソフトとか使ったら違ってたのかしら。 他に長引いている要因は部屋の片づけと一緒ですね。懐かしいものが出てくると掃除そっちのけで読み耽ってしまうという恐ろしいアレです。このサイト復旧作業でも当然(?)同じ現象が起こります。昔の自分が書いた文章って忘れているせいもあって他人の文章同然だから、わりと面白く読めてしまうんですよねぇ。自画自賛っぽくてナニですけど。これ結構、共感してくれる人が多いんではないでしょうか。 SQUEEZが早くも新作を発表。その名も「炎の孕ませ”わんぱく”おっぱいお嬢さま学園」。なんと驚きの孕ませシリーズ連続投入ですよ。ゆいび氏は大変だなぁ、と思ったら原画はあらいぐま氏が担当。それはちょっとどうなんだろうか、と考えてしまいましたよ。もちろん、あらいぐま氏が悪いというわけではありません。新作発表と同時に発売されたムック「炎孕道~炎の孕ませくろにくる 2005-2011~」にあります。この中のインタビューで、 >4作目以降は一貫してゆいびさんが原画を担当するようになりましたね。 >プロデューサーの意向です。 という一文があったためです。さすがに当日でもあったため違和感を感じてしまいました。もちろん、今後も固定するとはひとことも書いてはいないんですけどね。まぁ、タイミングの問題ですか。1カ月とかズレがあれば恐らく何も感じなかったと思います。 閑話休題。 タイトルの「わんぱく」が示す意味合いは子供の姿ならば色々と許されるというところから。ただ、主人公は憧れの人がいるし、動機の面でも孕ませ征服感は薄そうです。途中から気が変わるのか、それとも結果的にか。今のところのイメージはメイビーソフトの「へんし~ん!」シリーズの方が近そうですね。気になるのはヒロイン数です。もしかして、7人しかいない? のでしょうか。2桁いないのは「炎の孕ませ俺の嫁」を除けば初めてでは。色々と今までとは毛色が違うのかもしれませんね。 上でも書いた「炎孕道~炎の孕ませくろにくる 2005-2011~」を買いました。ほとんど内容を知らず、帯さえもろくすっぽ確認せずに。表紙がゆいび氏の描き下ろしで三咲若菜と音羽奏のカップリングということだけ。まぁ、シリーズ累計10万本売り上げのお祝い的な気持ちだったので即決でした。心配なのはいつもの書店に置いているかどうかぐらいでしたから。 表紙はシリーズデビュー作「炎の孕ませ転校生」と最新作「炎の孕ませおっぱい乳同級生」の人気投票No,1同士のカップリング。若菜がミヤスリサ氏ではないのはちょっと残念ですけど、これはしょうがないですね。仮に実現してもあの頃のエロさが出るか怪しい気もしますし。ゆいび氏の描いた若菜を楽しむのが吉でしょう。ちゃんと若菜らしさが出てますし。 内容はインタビューの他は作品紹介が主体。設定資料集ではないですし、ここだけでしか見られない的な要素は少なめです。昔を懐かしむぐらいが正解。貴重なのは「炎の孕ませ転校生」の立ちCGのキャラクターデザイン画くらい。次点が各作品のテレカや雑誌掲載の描き下ろしイラストでしょうか。 新しいせいなのか最新作「炎の孕ませおっぱい乳同級生」の紹介がとても少ないです。描き下ろしイラストもこれだけありません。本の完成度としてちょっとさみしいものがありますね。作品紹介には誤字も多いですし。わりと優しい目で見ないといけない点が多いですね。あ、せめてものフォローじゃないですけど、表紙カットは中表紙に孕ませバージョンがあります(ビニールに入っていて見られない人やネット閲覧の人向け)。ちなみに2800円。132ページ(表紙や裏表紙含む)。 |
2013年2月22日(金) |
細々と復旧中 |
ラブライブ!7話。タイトル通り絵里のエピソード。これはアレですか、わかりやすいツンデレの発露ってやつでしょうか。真意が今回の言葉通りだとあんまり過ぎてフォロー不可能ですよ。学院存続を願うのは祖母と妹のためと思われます。しかし、μ’sを認めない行動は明らかに2人のためではなく、自分のプライド優先にしか見えない。例えば鬼コーチのように最低限の能力に満たないのであれば止めてしまえっ! 的な指導方法ってわけじゃないですからねぇ。生徒会としては学園存続のために動きたいとしているあたりからも明らか。う~ん。私のぽんこつな予想が外れたのは僥倖でしたけど、代わりがあんまり……なのはちょっと。 以前、希が絵里ならばμ’sの力になれると言っていたのは踊りのことを指していたのですね。あとはプロフェッショナル的な意識とかでしょうか。 真姫の出待ちイベントといい、にこがワンパターン芸? を繰り返す様子といい、物語よりも日常の方が充実してきた印象。微笑ましい&キャラの魅了のクローズアップは良いですが、脚本の引きの弱さが目立つ格好になっているのは気になるところです。 すんげーどうでもいいですが、ラブライブがイベント名で良かったです。本気で部活名ではないかと心配していたので。 「ガールズ&パンツァー」のブルーレイ2巻購入。1巻から2カ月、遅れて入手した私でも1カ月以上。やっぱり長かったです。せっかく1巻が早くても2巻が遅くてはあんまり意味ないなー。まぁ、セールス的には違うのかもしれませんけど。 映像特典は2話「サバイバル・ウォー!」。この中身は間隔が開いた影響が出ているのか、作画レベルは改善されてます。相変わらず1枚絵は多いですが、それ以外のシーンでは本編並みのクオリティを維持してます。お話的にも1話よりも動きがあって良い感じになってます。まとまりの悪さみたいなものが解消されました。戦車道ガールズたちのいつもとは違う姿はなんであれ面白い、という有意義なパターンが確認できたのではないでしょうか。 コメンタリーは今回も声優とスタッフの二面構成で賑やかさは健在です。裏話的なものが聞けるのは楽しいです。ただ、声優サイドの4話でなぜかキャラクターではなく、自身の怒りスイッチに関して延々と喋りが続いてエピソードは無視という状態が続いてしまったのはちょっと気になりましたけど。このへん声優本人のファンなら、むしろ嬉しいところなんでしょうか。 この2巻は全巻中でも屈指の良エピソードだったのではないでしょうか。コメンタリーでも言っていましたがそれぐらい見どころ満載でした。 ところで、慣れた人には今さら何言ってんの? ということかもしれませんが、1巻の初回特典の全巻収納ボックスってもしかして、各巻のケースだけしか入らないんじゃないですかね。ブックレットその他は別に保管するしかないのではないでしょうか。2巻まで入れただけで半分近く埋まっているような。そもそも、1巻のビニールを使うという選択肢の場合、出し入れがとても大変です。本当に本当に今さらですけど。 テックジャイアン4月号。 巻頭でプリズム◇リコレクション!を特集。延期したソフトをこうして押すのはなかなか珍しいですね。それだけの注目作ってことでしょうか。まぁ、逆に言えばそれだけの注目作はあんまり延期しないということのような気も。 「天色*アイルノーツ」ゆずソフト:早くも新作が登場。発売日も7月26日とかなり近く感じます。なんか、ついこないだ「DRACU-RIOT!-ドラクリオット-」をプレイしていたような気がするですよ。キャラ的には前作よりも好みで楽しみ。ラフがいい味だしています。 |
2013年2月25日(月) |
プリズム◇リコレクション!開始 |
ビビッドレッド・オペレーション7話。スタートと同時にアローン消滅。もうかなりどうでもいい存在に成り果ててます。せめてもの救いはデザインが無駄になるような演出ではないことくらいでしょうか。れいの矢の数は残り6本。多いのか少ないのか。身も蓋もなく言うと残る話数次第かなぁ。これ何クールなんでしょう。まさか、1クールとか? それだともうカウントダウンが始まっているわけですが、このままではあまり良い物語になりそうもないですね。 学生なんだから成績が重要ってエヴァでもそんな無茶は言わなかったような。それと前から気になっていたのですが、主人公たちは無報酬なんですか? それはさすがに人非人とか言われてもしょうがないですよ。命を懸けさせられて、給料なしで、赤点も許さないってなぁ。 勉強会にかこつけてあかねの家を調べるれい。ドリフなみのお約束っぷりで脱け殻の祖父を見てしまうわけですが、どう言い繕っても勝手に台所に行って勝手に冷蔵庫を開けるのはフォローできません。ごまかせても生活に困窮しているのかと思われてしまいますよ。知られていないとはいえ、家の中あんな殺風景だし。 怪我の功名か残骸に矢が当たって強そうなアローンに。強力な一撃をあかねが食らって墜落。一連の動きを3人とも呆然と見ているだけってのはさすがにちょっと。あと出撃シーンでも思ったんですけど、この飛行システムはどうなっているんでしょうね。なぜ一度、飛び下りる必要があるのか。 「プリズム◇リコレクション!」。ようやく個別ルートに入ったくらい。 ここまでは可もなく不可もなく程度。体験版から想像される範囲を越えることはありません。ただし、立ちCGの新しいポーズが追加になってます。それも、おっぱいを強調するようなポーズばかりが。出来そのものはいいんですけど、しんたろー氏が描いた時期に差があるせいか、他のカットとは絵に違いが出てしまっています。まぁ、どうしても気になるというレベルではありませんが、本来ならコンシューマーとかに移植したとき出る現象ですよね、コレ。延期のためなのか、それとも最初からの予定だったのかわかりませんが。 選択肢の内容がちょっと変わってます。主人公が選ぶというよりは選ばされるといった方が正解です。あたかも主人公の意志を無視して選択肢が現れて答えを要求されるかのように。そして、いつの間にか外堀も内堀も埋められているという半強制にも似た流れ。そのせいなのか、ヒロインが決定となった時、選ばれなかった他のヒロインたちはかなりあっさり引き下がります。拍子抜けするくらい。水面下では何かあったのか、とか思わないでもないですけど。 こんな感じからもわかるように主人公はかなりの天然ジゴロです。スペックも高く欠点らしい欠点も見当たりません。その証拠とばかりに早々におっぱい好きの性癖が明らかとなっても難なく許容されてしまいます。むしろ、攻略が進んでしまうくらい。どう見てもルート分岐前に好感度は必要最低値を上回っております。でないと上のような展開にはならないですからね。 本作は基本的にヒロインたちが変人ぞろいと言うか実に個性的。作中でも初咲雛乃が言っていましたが、ちと煩わしく感じることもたまにあります。そのせいか登場人物の中でまだしもまともな彼女に共感してしまいます。普通ならどちらかというと不得手なくらいなんですけどねぇ。 変わり者の妹このかを見ていると今さらながら妹属性はないんだなぁ、と痛感させられます。かなりの確率で面倒、とか思ってしまいますよ。他のヒロインたちもいつもどこかエロありきの会話が主体であるため、どうも嫌な予感ばかりが膨らんでしまいます。なんか痴女のような、とか表現したくなるようなことにならないといいのですが。不安です。 |