北海道
港区赤坂3-18-8
03-3586-0519
赤坂 無休
2/CBB
95.4.10
麺は中細の縮れ麺だが、腰が弱く、味噌味にすると力負けする。ダシがあまり効いておらず、これも今一つの感じ。頼んだのが味噌ラーメンだったのでこれだけで総合評価をするのは早計だが、この程度のものであれば塩味、醤油味も赤坂一点張にはかなわないだろう。この近辺は北海道系のラーメンが多く、その中でやっていくのであれば、もう少し工夫が欲しいところである。
東京
中央区築地4-9-16
03-3541-7825
築地 日祝
0/CCC
92.11.22
自分で厨房から席まで運ばなければならないが、スープが非常に熱いので要注意。調理の際にグルタミン酸ナトリウムと思われる大量の化学調味料を入れており、かなり邪道のような気がする。
福岡
渋谷区広尾1-1-36
03-5466-9566
恵比寿 無休
5/BAC
97.10.12
スープはトンコツベースの超こってりタイプ。食感的には天一に近く、食べ手を選ぶ。麺はやや太目の縮れ麺。やや多加水系のもので、麺堅めで注文してもやや柔らかめの印象。多加水麺にしてはスープの絡みも今ひとつ。チャーシューは不もなく、可もなく、といったところ。店の見た目はアレ系の要素が幾つか散見されるが、意外と食べられる。そこそこのラーメン屋が揃う恵比寿で今後、どこまでやって行けるか見物である。
東京西部
土浦
場所はここ
4/BBB
2003.11.10
醤油、塩、味噌でそれぞれ麺を変えている店。
醤油は東京西部系のスープに緬細目の組み合わせ。麺はやや柔らか目で、絡みはまぁまぁ。東京西部系のスープは鶏とトンコツブレンドをベースにして魚だしを効かせた酸味のあるもの。チャーシュー柔らかいとろけるタイプバラ肉。この組み合わせだと2/CBB。
塩は魚介と野菜でダシを取ったスープ。必要以上の工夫がないのが逆に好印象。だしのうま味が十分楽しめる。麺は中くらいのヨリが入ったもので、この店の3タイプの中では最も出来が良い。チャーシューは他の味と共通。こちらで評価すると4/BBB。
旭川
旭川
6/ABB
99.1.10
とんこつベースに魚系の返しのスープ。とんこつのこってり感は十分だが、やや旨みにかけるきらいがあるまぁ、合格レベルではあるが、「旭川ナンバー1」と言われると首をかしげたくなる。麺は加藤製麺のもので、コシ、スープの絡みとも良好だが、若干ゆですぎという印象ある。チャーシューはかなり厚みのあるもので、品質は悪くないのだがあまりにも分厚くて、スープとの一体感が失われている。ボリュームのあるチャーシューは当然サービスの一環なのだろうが、これなら半分ぐらいの薄さにして、倍の枚数を入れたほうが良いと感じる。なお、店の一押しは「味噌野菜チャーシュー」だが、これは玉ねぎの甘み、もやしの水っぽさ、一味唐辛子の辛さがそれぞればらばらに自己主張してしまい、いまいち。