熊本
新宿区新宿3-7-2
03-3354-4591
新宿 無休
1/BCC 麺の墓場
90.5.19
3回食べてくれ、と店に記述されており、いつかはうまくなるのかと思って何回か通い、最近も騙されたと思って行くが、出るときはやはり騙されたと気づく。ターロー麺でおいしいのは野菜だけのような気がするのは私だけか?粉っぽい麺(まぁ、加水率が低いのが熊本の特長だから仕方ないが)、こくのないスープ、まずいチャーシュー、何でこんなに有名なんだか。ちなみに「なんじゃん桂」の「桂」はこの店から一字いただいた。
熊本
熊本
6/BAB
2001.12.4
麺はやや細め。加水率はやや高めの印象。あれ?これが熊本を代表するラーメン?って感じ。茹で過ぎなのか、ちょっと緩い感じなのが残念だけど、コシはかろうじて残っているし、スープの絡みも悪くない。スープはとんこつベースの白湯で、こってり感はないがコクがあって、「あれ?これが桂花?じゃぁ、新宿にある桂花は何??」。チャーシューも決してまずくない。やっぱ、ラーメンは本場、本店で食べなくちゃ駄 目ってこと? なんじゃんけいも、なんじゃんけい(東京)とすべきだなぁ。
熊本
横浜
1/BCC
96.6.24
3回食べればやみつき、のはずの桂花チェーン、横浜店。麺は九州系にしてはやや太めのほぼストレート麺。コシはあるのだが、歯ごたえが粉っぽくて今一。スープは「マーユ」のおかげで香ばしいところが評価できるが、肝心のスープそのものはいかにも「チェーン」という感じでしっかりとだしをとっている感じがしない。多くの人はあのマーユのにんにく臭にだまされてしまうのかもしれないが、それだけで美味しく感じてしまうのならラーメンづくりも楽でよい。チャーシューはいわゆる九州系チャーシューで油たっぷり、薄切り、味濃いめで、全く評価できない。関東にある九州系でも駄作の部類。
福岡
小川町
4/BBB
97.1.29
麺は細めのストレート。そこそこコシがあって、そこそこスープも絡むけど「!」という感じではない。スープはかなりあっさり目のトンコツ。トッピングのモヤシに含まれる水分とかでさらに味が薄まってしまうところがいただけない。チャーシューはどちらかというと角煮にちかいごろっとしたタイプで、味は悪くないがかなり脂が多いのでこれも好みの別れるところ。高菜、ニンニクといった当たり前のトッピングが有料でここも評価が下がる原因。通常の業態ならこちらで味を整えることも可能なのだが旨味汁もなく、紅ショウガとゴマだけでは手も足も出ず。当然替玉はする気にならない。
東京
志木市幸町3-4-10
048-474-1115
志木
1/BCC
99.5.30改訂
「これが同じ店?」と感じるほど、前回と違うラーメン。前に食べたときは香味付けした脂の膜がスープを覆っていたが、今回はこれの代わりにぬるいお湯が入ったような印象。前回は「脂を減量した方が良い」と感じたが、代わりに水分を増量したのでは、「ぼけた感じ」が一層増大する(^^;。ぬるい上にダシが薄いしまりのないスープは一気に食欲を喪失させる。麺は前回に比べてワンランクダウン。原因はコシの甘さ。今回のレベルだとBでもちょっと甘いかな、という感じ。チャーシューは相変わらずまずい。ひょっとしたら季節によってスープを変えているのかも知れないが、少なくとも今のラーメンでは完全なアレ系。
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5/ABC
99.2.24
麺は中太の縮れ麺。若干コシに不安が残るが、ぎりぎりで許せる範囲。スープの絡みもまぁまぁ。A評価は若干甘め。スープは豚骨をベースにして野菜を加えたような醤油味。ネギ系の野菜で風味付けしたような脂が加えてある感じ。豚骨中心のスープにありがちな旨味の少ないスープで、脂で味がぼけてしまっているのが残念。スープだけで飲んでる分にはどんどん飲みたくなるような質の物だが、ラーメンのスープとしては今一と言わざるを得ない。チャーシューは当たり障りのない焼き豚で、ラーメンとのバランスは良いのだが、取り立てて誉めるほどの物でもない。ラーメンから受ける印象は横浜六角橋にある「じゅういち」に似ている。
東京トンコツ
更埴
1/BCC
2002.2.3
麺は中位の太さでコシはまぁまぁ、スープの絡みもまぁまぁ。スープはこってりタイプとあっさりタイプのニ種類が用意されていたが、こってりタイプの方を注文。いわゆる東京トンコツタイプだったが、味があまりなく、しかも背脂で味がぼけてしまっているので、脂入りのお湯を飲んでいる雰囲気。別 にまずくはないが、決してうまくもない。チャーシューは普通レベル。
横浜
渋谷区道玄坂2-29-5プライムB1
03-3461-5850
渋谷 無休
8/B特AA
92.5.9
ラーメン屋は100軒あれば99軒までがメジャーになって味が落ちるが、ここはメジャーになって味が良くなった店。チャーシューが非常においしくなった。ここのスープは非常に凝っており、地鶏と豚肉(トンコツではない)からダシをとったものと鮪の削り節からダシをとったものの2種類を混合している。やや高価だがチャーシュー麺がお薦めである。麺は加水率が高めの麺で、コシはあるのだが、表面がぬるぬるしており好みが分かれる。ラーメン博物館店のみだった「豪快ラーメン塩」というメニューも最近は渋谷でも出しており、こちらはかなりこってり目の塩味で横浜ラーメンのノリに近い。大島のあら塩、利尻の昆布等を使った贅沢なものとなっている(ただし、店がそう言っているだけ。食べただけでは当然判らないので念のため(^^;)。これも結構いける。
7/ABA
1999.8.14
ラーメン博物館が繁盛して以来、他店舗展開をはかっている同店だが、そのクオリティコントロールは見事と言うしかない。アルバイトっぽいお兄ちゃんがビニールの袋からラードと思われる白いゲル状の物体を大量にスープに入れてる所などを見ると「大丈夫かね」と不安になるが、食べてみるとなかなかしっかりしている。チェーンでもきちんとしたこだわりがあればそれなりに満足できる味が提供できる、という良いお手本だと思う。
横浜
東急文化会館2階
CBB
2001.6.29
一口食べて、「あれ?こんな麺だったっけ?」という印象。なんか、記憶の中のげんこつ屋と随分違う。茹で過ぎたみたいに柔らかくて、麺の表面 がとろけている。加水率が高いのもこういう感じになってしまう原因の一つだろうが、それにしても柔らかい。スープの絡みは良いのだが、「それって、麺がふやけたせいじゃない(^^;???」と思わざるを得ない。スープも折角二種類のスープを混ぜているのに、それぞれの個性が失われてしまっている印象。一応トンコツベースの醤油味なので横浜ラーメンに分類してはあるが、かなり異なる印象。かといって、どこに分類したら良いかは分からないんだけど。まぁ、悪くはないんだけど、絶賛する程のスープでもない。チャーシューも、今まで食べたげんこつ屋は比較的安心して「A」と評価できたんだけど、この店はダメ。もしかしたら、あちこちにあるげんこつ屋は軒並み地盤沈下を起こしているんじゃないだろうか。でも、恐くて食べに行けなーーーーい(^^; パンドラの箱行き決定。
種類:横浜
場所:池袋
評価:3/ACB
2005.1.17
コメント:麺は太めで平たいもの。家系というほど加水率が高い感じでもないが、まぁ最近は家系といっても色々バリエーションがあるのだろう。麺固めで注文したけど、コシあり、スープの絡みもまぁまぁ。
スープはトリガラ豚骨ブレンドの醤油味。家系の中では豚骨寄りの部類だと思う。残念ながら旨みが少なく、かなり味気ない。仕方がないのでおろしショウガ(最近はどこの家系に行ってもあんまり置いてないおろしショウガだけど、ここは例のアレでした)と辛子味噌をじゃかじゃか入れて調整。しかし、それでもどうも薄っぺらい感じ。ま、池袋の家系ならこんなものか。
チャーシューは普通に美味しい。
喜多方
喜多方市字一本木上7745
0241-22-0091
喜多方 火曜
8/AAC
96.11.5
喜多方ラーメンの元祖。麺はやや柔らかめの多加水太平麺。多加水麺らしく、非常にスープの絡みが良い。スープはトンコツベースにトリガラ、煮干し、野菜、昆布などからだしを取った醤油味こってりタイプ。麺とスープが非常に高い次元で融合している。チャーシューはまずい。
東京とんこつ
内幸町(新橋、虎の門)
東京都港区西新橋1-7-13
6/ABB
2001.4.19
麺はやや細めのよりが入ったタイプ。コシは標準以上、スープの絡みもなかなか。個人的にはスープにマッチしているとは言いにくいと思うが、こういう提案があっても良いと思う。スープはとんこつベースの醤油味。かなり濃い目の味付けで、「しょっぱすぎる」と感じる人がいても全く不思議がないが、スープのベースがかなりしっかりしているので、大きな欠点ではないと思う。チャーシューは美味しいレベル。