元の発言 [ Re: Titleブタが出ましたッチャッチャ ] お名前 [ くみ ] 日付 [ 11月12日(火)07時43分34秒 ]
>> 馬頭鬼さん>> 猪では、占いはしてなかったのでしょうか?
>> 聞いたことがありませんが、そうですね。不思議です。
>> 魏志倭人伝の頃は骨を焼く太占の習慣があったそうですが、弥生時代からの風習なのでしょうか。
>> 持衰の風習も弥生時代からなのでしょうか?
>> 弥生時代に輸入された「占」と縄文時代からあった「占」があるのでしょうか。
穢れと祓いと言う日本神道の根源に対するような風習ですよね。
あと、仙道の考え方も入ってるような?
穢れを払ってしまって、完全に取れたとしても必ず別の穢れが出てくる。
なら、穢れを局限化してしまおうと言うような風習ですから
>> オヤジッチさん>> イノシシの下顎や頭蓋骨を魔除けにしている例は多く出土していますネ。
>> オヤジッチさん>> ただ、くみさんはご存知でしょうが、水稲耕作にとってイノシシは害獣です。
>> 愛知では猪垣(シシガキ)という高さ1.5m以上の石積みを数百mも作ったり、実りの時季に竹矢来を巡らしたりしたそうです。
>> 宮崎では猪の出没に備えて木の上や穴の中で待機することを猪待(シシマチ)といったそうですし、
>> 各地にシシヨケの方法があったそうですね。(ぜんぶ百科事典の受け売り)
>> それでも弥生時代以降も神社で猪をお供えにしていたのは、縄文時代からの名残でしょうか。
>> 対して「ブタ」(がいたとすれば)は、害獣どころか食用としての家畜です。
>> ブタの骨をお供えに代用したのなら、手抜きな感じがしますが、どうでしょうか。
後不思議なのは、フィリピン以南ニューギニアやその他南方の養豚です。
芋と豚いつ頃なのでしょうか?
またインドネシアあたりでは、猪ではなく野生のノブタがいます。
之は、如何いう系統なんでしょうね?
また日本ですけど、
どうも、猪を神と崇める部族もいた気配があるようです。
どれかの本で読んだ知識なので正確では有りませんが。
自然信仰ですから、神鹿と言うようなのも有りますからね。
其れに、狼の信仰もあったでしょう、真神ヶ原なんて地名が奈良にあるらしいですが、
狼がいたらしいですね。
縄文人は、犬を大変大事にしています。
しかし、弥生人は、食用にもしています。
犬や狼を食べるのは、中国や北方の習俗ですよね。
この点は面白いです。
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