Re: Titleブタが出ましたッチャッチャ

投稿者[ くみ ] 発言日時 [11月12日(火)07時43分34秒]

元の発言 [ Re: Titleブタが出ましたッチャッチャ ] お名前 [ オヤジッチ ] 日付 [ 11月11日(月)20時27分38秒 ]

おはようございます。

馬頭鬼さん>>  猪では、占いはしてなかったのでしょうか?

聞いたことがありませんが、そうですね。不思議です。
魏志倭人伝の頃は骨を焼く太占の習慣があったそうですが、弥生時代からの風習なのでしょうか。
持衰の風習も弥生時代からなのでしょうか?
弥生時代に輸入された「占」と縄文時代からあった「占」があるのでしょうか。

オヤジッチさん>>  イノシシの下顎や頭蓋骨を魔除けにしている例は多く出土していますネ。
オヤジッチさん>>  ただ、くみさんはご存知でしょうが、水稲耕作にとってイノシシは害獣です。

愛知では猪垣(シシガキ)という高さ1.5m以上の石積みを数百mも作ったり、実りの時季に竹矢来を巡らしたりしたそうです。
宮崎では猪の出没に備えて木の上や穴の中で待機することを猪待(シシマチ)といったそうですし、
各地にシシヨケの方法があったそうですね。(ぜんぶ百科事典の受け売り)

それでも弥生時代以降も神社で猪をお供えにしていたのは、縄文時代からの名残でしょうか。
対して「ブタ」(がいたとすれば)は、害獣どころか食用としての家畜です。
ブタの骨をお供えに代用したのなら、手抜きな感じがしますが、どうでしょうか。


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