元の発言 [ Re: 馬が出た ] お名前 [ 牛頭天王 ] 日付 [ 9月13日(金)20時33分47秒 ]
輪鐙の原材料の木材は用途から言って長期にわたる激しい加重、摩擦に十分耐えうる硬質の樫等が使用されたとも考えられますが、硬質木材は水中、ヘドロに投入されると時間が経過すると、沈木となりヘドロの中に沈下します。又旱魃時、周濠の水を農業用水くみ上げ、又は逆に、付近の河川氾濫による土砂流入で浅くなったものを改修する工事があり掘り返したということもなきにしもあらずと思え、どう考えても周濠掘削後に投入されたことがありえないことを立証する根拠なくしては、周濠掘削時、又はそれ以前に埋蔵というイメージは浮かばず、ただ表面に付着程度の出土状況であれば周濠完成後投入の可能性は排除できないと思うのですが。
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