元の発言 [ Re: 箸墓にこだわるのはわかる気がしますが ] お名前 [ 牛頭天王 ] 日付 [ 8月25日(日)23時47分48秒 ]
>> 一致している所もあれば一致していない所もある。
そういう問題でしょうか? 詳しくないので,よく分かりません。
>> [チューヘイの考古学ウラ話] なども参考にしたほうが良いでしょう。
ここには,「箸墓(はし・はか)古墳(3世紀半ば−後半)」とありますが,
それはおくとしても,いくらか趣旨が外れていませんか。
>> >> 話は変わりますが,ミホツヒメの場合には,
>> >> 現実には大和に入京していなかった,という線も考えられます。
>> 記紀神話については色々と解釈は可能ですが。
というわけで,
ここでの趣旨は,ミホツヒメは九州にいたか,出雲にいたか,と,
そのような見方もできるので,九州か畿内か,と論争があるなら,
矛盾を解決するには都合のよい存在かもしれない,ということです。
>> 箸とか機織りとか馬とか三世紀に存在しなかった物が神話の中にあるということはその話は三世紀ではないと言う推測が出来ます。
神話における位相の分析は楽しいものです。
世界的に普遍性のある神話的要素などが見出されたりしますから。
>> 南九州の古墳も宮内庁管轄があって発掘できない物があると聞いていますが?
古墳時代にも関心はありますが,むしろ関心が強いのは,
南九州の縄文・弥生期の遺跡発掘のほうです。
>> 伊都国一大率は女王国の北を守る為に置かれたので700kmも離れた所でなく50〜100kmはなれた所にあったと考えると
>> 理解できます。
そのように推理するのも一案です。
外交とか貿易とか,その他の要素も必要でしょう。
>> 楽浪土器も満足にない畿内に奴国はありえませんし、委奴国は博多湾に有ったことは確実でしょう。
倭奴国が博多湾にあったらしいことは確かですが,
そういう趣旨の話ではないです。
『隋書』や『旧唐書倭国日本伝』に関心を御持ちかと思って,
ちょっと探りをいれさせてもらったまでのことです。^_^;
# いろいろ説があるわけでして・・・。
その他発言: