元の発言 [ Re: 廣野卓著『食の万葉集』(Re: ちと反論) ] お名前 [ ちょっと一服 ] 日付 [ 7月17日(水)07時42分31秒 ]
>> NHK「日本人遥かなる旅」とか佐藤氏の研究によると,
>> 縄文人が積極的に稲作を研修・導入した形跡があるそうです。
>> NHK「日本人遥かなる旅」あたりでは,
>> そこらあたりに,渡来人と縄文人の交流,
>> および混血による日本人の誕生を置く,
>> という設定のように見えました。
番組では、西日本では、基本的に、渡来弥生人が縄文人を駆逐した、という風な設定でしたね。
しかし、東日本は縄文人の勢力が強く、弥生人は東海辺りで停滞した。
その後、東日本の縄文人が弥生文化を受け入れ、混血も進んだという設定でしたね。
西日本と東日本を分けて考えるべきですね。
関東に軸足を置くような感覚では(番組製作者は東京人?)、縄文人が弥生文化を受け入れたということになるようです。
関西に軸足を置くような感覚では(私は大阪人ですが・・)、弥生文化は渡来人の文化ということになるようですね。東日本は、縄文人の末裔の、蝦夷の居住地というイメージです。
あまりにも大雑把な捉え方ですが・・。
その他発言: