元の発言 [ Re: 「倭人の形成」弥生直前 ] お名前 [ ちょっと一服 ] 日付 [ 4月21日(日)09時55分26秒 ]
>> >> 北方に居た人間が南下すると言うのは気候の変化。
>> >> つまり寒冷化があったときでしょう。
>>
>> はい。「通説」のようです。
>> が,寒冷化によって,海がつながるなど,
>> 皮肉にも活動の範囲が広がった,
>> という辺りが不思議です。
石器時代の話ですよね。
>> >> 南方から北上は逆に温暖化が考えられる。
>> はい。が,スンダの場合には,温暖化による海面上昇で,
>> 土地が海没したから,北に逃げたのだそうです。
が、じゃなくて、だからでしょう。
弥生時代は温暖期ですから通常南下は考えにくい。
半島から大量に日本に来る理由は戦乱による難民以外には考えられないのですが。
あと国家が形成されると人の移動は制限されますし、日本国内での移動だって弥生時代以降は自由じゃなかったと思いますよ。
>> >> タミル人との関連は?
>>
>> 大野説では,タミル人が弥生人です。縄文人は,
>> やはり南方のオーストロネシア語族としています。
>> 大野説では,タミル語が何故か東北地方に残っている,
>> という辺りを重視しているのですね。
青森に残る縄文期の稲作の痕跡も関係ないか木になります。
朝鮮の松菊里の稲作と同時期か?
日本と朝鮮に米をもたらしたのはタミール人か?
など。
水田による稲作、弥生時代をもたらしたのは中国呉越地方の人間でしょうけど。
>> >> インドタミール地方のミトコンドリアも調査して欲しいですね。
>>
>> はい。
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