(くにお産地当主:塩原国夫)
●●● 美味しい地酒 ●●● くにお産地の主、塩原国夫さんは、三十七年間勤めた尾花沢役所を定年退職し今年の春からは本格的に、自分の好きな酒の肴にあう食材を追求し、自宅菜園で栽培するとのことです。どんな世の中になっても自給自足できるようにと「自他共存」を唱え、みみずや青虫と共に土を育て種を育てて自らの、生きるためのエネルギーを自然からいただくことが持論。大袈裟な事よりも、美味しい酒と、美味しい摘まみが一日の食卓に並べば、きっとどんな疲れも癒され、明日の活力が沸いてくるはずです。種から育て、土を育て、気がつけば、自然にみんなが育てられ、生かされていることが分かってくる。「宇宙にやさしい農業」とは、きっとそういうことなのです。定年帰農。春からは、自家製ビール造りに挑戦します。こう御期待!
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