齋藤助産院

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ゲストルーム(2000年10月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

 10月5日の朝の1時過ぎくらいから、破水が始まって、お昼に先生のところに行ったけど、夜までずっと痛みがなく、午後11時過ぎから陣痛が始まり出した。朝の6時頃から、かなり辛くなりだし、これ以上は痛くならないと言われたのに、赤ちゃんの頭が出てくる頃は、何千倍も痛かった。赤ちゃんの頭が見えた時は、信じられませんでした。顔が全部出たときには、気絶しそうなほどびっくりしました。身体も全部、出た時は、頭が朦朧としていて、目の前にある光景がウソのようでした。結局、立ち会い出産は出来なかったけれど、齋藤さんと金子さんが、つきっきりで居てくれたおかげで、無事、産むことができました。出産って、想像を絶するものだと思いました。

(助産院 2000年10月)

 生まれるところを想像しては、一人で感動していた私.....絶対、陣痛の痛みに負けないぞと思っていたのですが、実際、陣痛が来たら、もう大変!......最初のうちは、まだ自分で自分をコントロールできたのですが、生まれる2・3時間前から、もう自分で自分をコントロールできなくなって、本能のまま動いていた気がします。間に合うか分からなかった主人も間に合って、主人の母と、うちの母も立ち会うという、想像もしなかった状況の中、3240gの男の子が生まれました。生まれたら、陣痛の痛みも吹っ飛びました。やっぱ、女ってすごいです。母は強しです。これから子育て、がんばって行きたいと思います。

(助産院 2000年10月)

 4人目のお産なので、早いと周りに言われてたんですが、割とゆっくりのお産でした。あわてて朝早く、齋藤先生に来ていただいてしまったんですが、お昼過ぎに生まれました。ちょうど日曜日だったので、みんなが居て、上の二人の子に両手を握りしめてもらって、齋藤先生や小竹さんにも応援してもらって、無事、出産できました。にぎやかで、楽しくて、最高に幸せな一日だったと思っています。

(自宅 2000年10月)

 予定より遅れること一週間、破水から3時間というスピード出産でした。前から、二人目を産む時は齋藤さんの所と決めていたので、すっかり安心して、お任せすることができました。赤ちゃんが出てくるときも、主人と息子に立ち会ってもらい、自然分娩のすばらしさを十分味わうことが出来、感激もひとしおでした。入院中も、ゆっくりくつろぐことが出来、毎日おいしい食事をいただき、おっぱいも好調のようです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

(助産院 2000年10月)

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