右手の天山山脈の岩肌は、非常に不思議な色をしている。
含有鉱物の関係だろうか、緑色、黒、桃色・・・・・、 地層によって色分けされているみたいだ。 道端の小石を集めてみた。
今は乾燥した荒野だが、かつては山脈を川で流れ下って来たのだろう、 どれもみな摩滅した、滑らかな形をしていた。
西安からカシュガルまでの走行距離:5398km