昨日どうにか「てとてトライオン!」のゲーム感想をアップしました。入り口の感触が非常に良かっただけに中盤、終盤のテンションの下がり方は半端ないものがありました。昔はスタートが良ければだいたいそのままのラインを保ったものですが、最近は序盤だけでは安心できませんね。その意味では「水平線まで何マイル?−Deep Blue Sky&Pure White Wings−」も近いものがありました。
ところで、ここのところ私が感じている、発売前に雑誌のインタビューを読んだ作品は内容が芳しくない、というジンクスを本作も更新してしまったようです。なんとも嫌な兆候であります。
マクロスF24話。調査船団が滅んだのはまんまランカの責任でしたか。そして、今またフロンティアを滅ぼそうとしている。なんか超時空セイレーンって感じですな。人類が開拓者ではなく、侵略者であるという帰結はやはり受け入れられないよなぁ。だって無印以降の全ての船団がそれに当たる訳だから。
因果律と時を越えるとは果たして。会いたい人とは誰のことでしょうか。
なんかいつの間にか親子のいさかいが解消してしまっているようです。このあたり、やはりさじ加減が上手かったとは到底、言えませんね。アルトの請われた役を演じてしまう疑惑も結局は判断ついていない訳だしなぁ。ま、答えの証明が難しい問題ではありますけど。
えーと、キスしてしまったのはこういう状況下のお約束として細かいことは気にするな、ということでしょうか。前回は血に触れさせるのを拒んでいただけにどうしても奇妙に映りますね。それにしても、この期に及んでもなお、強がろうとするシェリルのツンデレ度は尋常ではないですな。むしろ、性格が変わった訳ではないことからツンデレではないと見るべきかな。
どう見ても死んだようにしか見えないアルト。これで生きているならミハエルだって生きているのでは、というくらいの爆散ぶり。本当にどうやって復活するのやら。まぁ、たぶん冒頭で本当はこんなことがありましたよ、ってな繋ぎにするんでしょうけど。あんまりのんびり死んでる暇ないし。
コードギアスR2 24話。国を捨て位にのみ執着する−。藤堂さんの言葉ですが、スザクくんに対してどうやら本気でそれを信じているあたりちょっと切ない。自分が敵対してきた相手はそんなことをする人間だと心の底から信じてしまったのですね。こういった点は、結論づけられたことに対しても問いかけの多いガンダムとは違いますなー。
C.C.とルルーシュが本当の意味で初めて対等に向き合おうとした時にグレンに乗ったカレンが乱入。なんか昔の女か愛人が乗り込んできたみたいなんですけど。笑うところなのか本気で悩みました。なーんかカレンはカレンでルルーシュに掣肘する自分に酔っている感じだしなぁ。あれだけルルーシュと一緒にいて、滅多に本音を吐かない、喋ったこととは常に異なる真意を隠しているキャラであるとわからないんだものなぁ。結構、振り回されてたと思うんだけど。
フレイヤを止めるところでルルーシュとスザクくんが力を合わせるというのは色々と象徴的です。この2人にしか成し得ないことがあるということなんでしょうね。
巻き展開ということでジノの扱いは至極テキトーに。仕方ないんでしょうけど、悩みも結論もろくすっぽ紹介される時がありませんでしたな。現状では想像力をフル回転させても補うことは難しい。むしろ、創作するくらいでないと。
シュナイゼルとの最終結着。映像のセリフ回しが実にうまい。噛み合わせは最初の「策」くらいで、あとはシュナイゼルがどう応えようともほぼ問題ないセリフをルルーシュが喋ってます。傲慢な性格ってのも作用しているとは思いますけど。シュナイゼルが最後に読めなかったのはやはり自らの命をリアルに想像することができなかったからでしょうか。命に固執していればギアスを選択することがわかったかもしれない。実際、他の皇族にはそうしていた訳だし。
やけを起こすディートハルト。最後はコーネリアの「節操のないテレビ屋」という呼称が納得いく終わりでした。ディートハルトは優秀ではあったけれど最後には読み違えた。ま、ゼロからシュナイゼルに乗り換えておいて今さらギアスの暗示にかかりながら死にたいとはちょっと贅沢ですね。
えーと、ピンクのランスロットは特に何の意味もなかったのですね。なんか、意味深な感じがしていましたけど。
ナナリー開眼。やはりラスボスともなるといつまでもギアスに屈してはいられないということでしょうか。でも、ユフィを始めとした人たちの立つ瀬はないなぁ。ただ、ラスボスとは言ってもここは嘘ばかりついていたルルーシュが素直になればいいだけですから、対決なんてことにはならないかな。それよりも、ナナリーにギアスキャンセラーを使うためにジェレミアは無事であると思っていただけに、急に心配になってきましたよ。
マクロスFともどもいよいよ最終回。楽しみです。
テックジャイアン11月号。
「マジスキ−Marginal Skip−」MOONSTONE:企画からも前作「Clear」からもあんまり期待できませんけど一応はチェックしておきますか、という程度。予想外に楽しめたりしないかな、とそんな期待値。
2009年春発売予定。
「幻月のパンドオラ」Q−X:前作「姫さま凛々しく」が個人的にかなりアレでしたが、応援したい気持ちだけはあるのでどうしても反応してしまうという。キャラデザは前作よりは好みな感じです。
2009年発売予定。
「聖剣のフェアリース」リトルウィッチ・ベルベット:よもや、まさかです。大槍葦人氏がエロス重視作品を企画するとは驚きました。というか、どうなるのか予想がつかないんですけど。
2009年発売予定。
「アトリの空と真鍮の月」TOPCAT:ようやく形になったTOPCATの復活第1弾。なんと「果てしなく青い、この空の下で…。」の続編です。文乃ちゃんが出るようですが、主人公は別人な訳で。はっはっは。まさかねぇ(汗)。頼むから「同級生」→「同級生2」の時のような展開は勘弁です。それはそうと原画家がたかみち氏ではないというのは痛恨ですな。スケジュールが合わないなら合うまで凍結してていいのにぃ。無関係な作品なら別に気にしないのに。がっかり。
2009年春発売予定。
かなり久しぶりにリンクを更新しました。「青い葉っぱと白い月」さんのページを登録。読み応えあって面白いです。更新速度も早いしオススメです。
デザインとか機能とか自分とこのページとの年月差を感じさせます。や、勉強しろよ、って話なんですが。
|