ガンダムSEED39話。今週はまたいつもののんびりスピードに。新カットも動きも少ない戦闘シーンをだらだらと続けられても退屈なだけですな。強化人間たちもキャラが被っているしなぁ。どこのムラサメ研究所の出身ですか。果たしてこの先盛り上がっていくのでしょうか。
「天巫女姫」体験版。昨日、横浜のソフマップでもらってきました。実のところ、行ってみたら勝手にくれた(ひでぇ言い種)のとソフトを買ったら知らない内に袋に入っていたのを除けば体験版をもらいに行ったのって初めてだったり。
当然という気もしますが、巫女さんはいませんでした。やっぱり秋葉とか行かなければ駄目ですね。でも一日中、秋葉にいるのはツライしなぁ。
昨日は「こころナビ」のゲーム感想で手一杯だったので一日遅れでプレイ。インストールしないでいきなり起動するので驚きました。まぁ、ドライブがうるさいんですぐにコピーしましたけど。
ジャンル的にはビジュアルノベル。リーフのような文字がCGに重なるタイプですね。メッセージスキップはデフォルトで強制スキップだったり、巻き戻しは3ページまで、しかも自動でボイス再生(開いているページの上から順番に)だったりとなかなか変わった仕様です。
CGは雑誌なんかで見るよりもよく見えるような気がします。特に落ち着いた色使いの背景はかなり美しく、これだけで高ポイント。田舎ゲーの背景は重要です。
全部の選択肢を試した訳ではないのでわかりませんけど、イベントCGはなさそうな感じ。取りあえず見ていません。
立ちCGは約1名を除いて良い仕上がり。照れた顔なんかが可愛いです。ただ、メインヒロインの咲耶の正面カット、これがやけに頭頂部が平らな感じで萎え。他はいいだけにねぇ。
音楽は予想以上。前作「うたかな」の主題歌を聞いた時も良いな、と思ったんですが、今回もかなり良い感じ。音色も背景とよくマッチしています。
ボイスは女性のみ。基本的にキャラに合っている上に演技も問題ありません。ただし、ここでもメインヒロイン咲耶がネックに。いわゆる跳ねっ返り系の元気娘なんですが、感情が高ぶったときの声がまるで強気な口調に聞こえません。おまけにキャラがバレバレの裏表の使い分けキャラなのでモテモテという設定がどうにも納得がいきません。
それと「くん」や「ちゃん」といった敬称だけを呼ぶのでやはり違和感があります。どう聞いたって変ですからねぇ。
シナリオ。ほんの3日くらいなんでテキストが少々、披露されている程度。日常会話は特に問題なく。それなりには楽しいです。綾波系無口少女でありながらボケもツッコミもこなす才媛、椿がなかなか面白いです。エセ巫女の学級委員長はメガネなのでどうでもよし。
結果。少なくとも最低限の面白さは保証されたと思います。ただ、このゲームで重要なのは伝奇方向のシナリオとHシーンだと思うので予断は許さないとは思いますが。気になるのはメインヒロインが色々とイマイチっぽいということですか。ま、買うことには違いないです。
Terra Lunarの「家飛−カットビ!−」の発売日が8月29日に。まぁ、充分に予想できた事態ですな。発売月なのに雑誌に新しい情報とか出ていなかったですし。個人的に1週に3本はきつかったのでちょうどいいです。と思ったら8月もこの日はこれで3本ですよ。とほー。
オーガストの「月は東に日は西に〜Operation Sanctuary」の発売日が9月26日に。日付が出たのは初めてですな。考えてみればこの日に出たとしても前作から1年経っているんですねぇ。果たしてそれだけの大きさを持ったゲームなのか微妙なところのように思います。
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