ガンダムSEED6話。またしても既存ガンダムと同じ流れ。これはワザとやっているんでしょうか。来週はいよいよ事の発端が明かされそうです。しかし、私としてはお色気担当としてこれまでオープニングで頑張ってきた彼女が出てくる方が楽しみです。
それにしても敵のパイロットはチームワークゼロですな。誰も仲が良くないという。
仮面ライダー龍騎40話。教授があっさり妻子を見捨てたのは意外でしたねー。せめて迷うところくらは見せてタイガに後ろから切られるかと思いましたが。
にしても必殺技がバイク同士のぶつかり合いというのはスケールが小さく感じられてしょうがないですな。
今週の最大の見所は何と言っても主人公の入院シーン。見舞いにご霊前を持ってくるセンスはすご過ぎます。あまつさえ黒を赤に塗ってはどうでしょうとか、本人の前で言うし。
「re−laive」。1人目は芹沢葵。
システムはちょっとどうかなぁ、と思う箇所がところどころに。セーブ、ロードとか慣れるまで使いにくい感じ。メッセージの巻き戻しがないのも痛いです。
コンフィグ内に見慣れぬ「Liquid」の項目。何かと思えば精液の量だとか。エロ重視のゲームならともかく、純愛系のゲームでは珍しいのではないでしょうか。
今作は主人公以外のセリフ表示がふきだしになっています。で、字がはみ出ることがあるくらいはご愛嬌ですけど、ふきだしが画面外に出てしまって読めなくなるのはどうかと思います。
シナリオはなんともまったりした日常が描かれるゲームですな。ただ、キャラ立ての仕方がゲームというよりマンガ的。会話の内容もそんな印象があります。
冒頭に書いたように対象キャラは姫の名で呼ばれる葵先輩な訳ですけど、シナリオは微妙。いえ、先輩はたいへん可愛らしいんですけど、やたらとこずえの出番が多いもので。つーか、主人公は無意識のたらし君デスカ? プレイ中は本当にフラグが立っているのか不安になるくらいフラフラしていましたよ。
ただねー、恋とか恋人同士になるのがどういうことなのかわからない、つーて悩んでいた主人公にしては確たる理由やきっかけもなくくっついてしまうのはどうかと思います。そりゃ姫も理由はあるけど、わからないとは言っていましたけど、何も本当にわからないままにしなくともねぇ。
しがらみから抜け出す、というあたりも障害が低過ぎるのではないですか。てっきりデート後は会えなくなるとか、そういった展開が用意されていると思っていたので、あまりのあっさりぶりにかなり驚きましたわ。
生徒会の継承問題もなんだかうやむやなままですし、どうも欲求不満になるようなラストでした。
ただ、CGで表現される姫はほんっっっっっっっっっっっっっっっとーに可愛いです(久々にすずねえ的表現)。絵だけでここまで惹きつけれるのも珍しいかも。テキストも悪くなかったですし。それだけに、それだからこそシナリオは不満が大きくなりますよ。
後は鉄太郎たんがどうしてサブキャラなんですかっ!? ということでしょうか。メガネの塚原なんて必要ないですよ。何とも解せません。原画の桜沢いづみ氏だって属性ない人は無理だと言ってましたよ。
そういや特典の妄想本(原画家本人談)はかなり良かったです。特に絵を最大の理由で買った人間としては満足いく内容でした。
Selen ADVANCEの「兄嫁」の一部シーンデモ紹介プログラムが公開。シーン限定のわずかな体験版というところでしょうか。雰囲気だけはつかめるんじゃないでしょうか。にしてもどうせこのあとは製品版で、と言うなら最初から選択肢なんて用意しない方がいいような。
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